女王の教室っていうドラマ

を見たのですが、こりゃあ、賛否両論だろうなあ、と。
否定的な意見としては
小学生で成績順というのはまずいかな？小さいうちから差別とかを植えつけるのはどうでしょう？成績至上主義というのもどうかと。あのクラスにはいなかったけど、公立小学校のクラスに一人くらいいる「養護学級」の子みたいなのはどういう位置づけになるのか。
っていう意見がいっぱい出そう。

でも、
日本の食料自給率だとか、言ってる内容はごもっともかな、という感じもしました。テストのときに外でたら戻れないなんてのも常識と思うし。

面白く拝見しつつ、学生時代を思い出しました。
成績順に席を並べるって言うのは結構ありましたね。
授業の一番最初が昨年度までの内容のテストでいきなりだから、本当にその個人の基礎知識、付け焼刃もカンニングも通用しない世界で、席順決め。
成績悪い人は特等席(教卓の目の前)で黒板消しとか当然する。成績いい子は先生のお気に入りです。
私はそこそこお気に入りのほうだったので何とも思わなかったけど、明らかに先生に「いびられてる」子はかわいそうでしたね・・・
あと、テスト成績順に返して、最後のほうは投げられてた。で、点数を隠そうともたもた、教卓のところでして流れを堰きとめようものなら、
「隠すほどの点数じゃない」と叱られてた人もいた。

そういう人からみるとトラウマになりそうだし、そういう人が多そうなので最後のほうは内容変更を余儀なくされてそうに思います。どうやって収拾つけるのか楽しみ。