群馬大学

2005年7月6日 雑記
onliebnさんのリンクされてる記事を見てきました。

個人的な感想としてはこの女性はうちの母と同じ年なんです。
そういう年の人が医学部うけようとして国立の医学部に受かる学力を持ってたというのはすごいことだと思う。
記念受験で受けに入った私立の医学部は一見50くらいのおじさんが受けに来てて、私はものすごくびっくりした覚えがあります。
私の行ってた大学は再受験者が比較的おおい大学でしたが、年上の彼ら彼女たちは勉強に対してまじめで、講義も実習もちゃんとやってました。成績優秀な人も多かったし。だからモチベーションも高くて18でぼーっと医学部はいる私とかに比べたらはるかに目的意識が高くていい医師になろう、って思ってたと思います。
この方もたしかに高齢者の医療について疑問を感じて自分で志そうとがんばっていたわけです。それはいいことなんではないかと。

でも、私、今年で31になりますが、確実に体力、低下してきてるなあと思います。ここ3日夜中に呼ばれる生活が続いてますが、体力の回復が24歳の1年目のころと全く違う。働けないほどひどくはないですが。根性ないので私は多分56歳ごろには開業医になって当直しない生活をしてると思います。小児科でも男性ですが、部長クラスの定年まで2年の先生は月1の当直でも疲労困憊で見てられなかったもんなあ。

確かに科によっては可能かもしれないですが、ちょっと現実問題厳しいかなあ。研修医期間は尋常じゃない生活だし。所詮医者はまず、体力だと思う。頭も人間性も豊かであることももちろんですが。

理由を「としだから」で明文化すると非難されるだろうとは思うけど、国の税金を使って医者になってるわけですから、ちゃんと元がとれる医者を養成したい、という考えも間違ってないと思う。どうするのが良い方法だったんでしょうか?

体力テストとかするんかな?あなたの肉体年齢は何歳です、みたいな。私、やばいかも、今日なんかは確実に50歳くらいのようなきがする。
とこれは冗談ですが。

どうやって収集つけるんでしょうか?

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