泪目族

2005年11月27日 雑記
泣く日を決めて、泣く、ということはありませんが、司会の阿川さん並に「風がふいても」泣ける私なので、週1は泣いてます。しかし、忙しいときは泣く暇もないので、
「そろそろ泣けるものをみてストレス解消」と思って、レンタルに行き、玉砕します。
大体「なける」という触れ込みの最近のものはちっとも泣けない。人に薦められた世界の中心・・・、いま会いに・・・、とか。そういうときには掟破りの泣きアイテムを取り出したくなりますね、今日のテレビの人たちみたいに。さすがにしないけど。

でも昔、テレビで涙バトルロワイヤルみたいな、企画で合宿で涙の量を競う番組があって、皆泣きアイテムをもっていくんです、そんな私が出たとして、持っていく予定のもの。

私が泣けるもの
アニメでは
一休さんの最終回:旅に出る一休さんを皆、陰から見守っている
火垂るの墓:いわずもがな。毎年号泣です。最後は目が腫れます。でも我が家では夫により禁止令が出てます。

本では
塩狩峠・三浦綾子:名作ですね、最後が涙でかすみます。
沈まぬ太陽3・山崎豊子:御巣鷹山編の実際あった、話。お父さんが家族に向けて落下しながら書いた手紙、ボイスレコーダーの声、涙がでます。
プリズンホテル 4・浅田次郎:ずっと面白い話なのに、4は後半泣けて、しょうがない。
椿山課長の七日間・浅田次郎:泣けると思わずに当直中に読んで、呼ばれたときが大変でした。
そのほか、戦争ものは駄目です、子供のころからの戦争教育が盛んな地域にいたせいで多感な時期にいろいろ勉強したおかげで、駄目です。

映画では
タイタニック:ジャックとローズは泣けませんが、沈んでいく船で最後まで楽器を弾いてる人や、沈む船の中で逃げずにベッドによりそう老夫婦とか、設計者の人とか、泣けてしまいます。主役二人の話は私にはおまけです。
アルマゲドン:ブルースウイリスが、自分がやる、と娘の恋人から仕事を奪い、最後に地球を見ながら、娘のこととか、走馬灯のように思い出すところまでが泣けて。映画館で見たけど、立ち上がれませんでした。

親子愛、友情、戦争。これが私の泣きポイントらしい。
男女の愛とか、全然駄目。

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