外国人

2005年12月4日 外来
外国人の患者さんが特にこの地域に多いのか、時代の流れなのか不明ですが・・・・

休日、よく、外国人が来ます。ある意味ありがたいような、まいったような「英語圏ではない」人。
「英語は分かりません」というのは憚られるけど、「スペイン語(ポルトガル語とか、中国語、韓国語)分かりません」というのはまあ良しかと。多分彼らの国の医師は日本と違い「超エリート」なので、英語はしゃべれるはず、しかも、英語が出来ませんというのは結構恥ずかしい、でも旅行行くときくらいの会話しか出来ないのに出来るともいえないし。
しかし、スペイン語やポルトガル語のみで、全く通じないのも困る。

たいてい、通訳の人や、近所の話せる人、小学生以上のその子の兄弟など、日本語も話せる人が来てくれるのですが。

今日来た人も私の説明にあわせて、通訳の人が話をしているのですが、いつもの事ながらなんか、私の説明に比して長い気がする。でも、お母さんの表情は不安げでもなく、ちゃんと聞いているように見える。あまりに説明が長いので、その言語の間はお母さんを見ながら、私は万国共通の笑顔で対応。

「ちゃんと説明してくれているのか?誤解ないように伝わっているのか?」

いつも、気になりつつも、お母さんや家族の表情でなんとなく分かっているつもりではいるのです。
今日のお母さんは笑顔で帰っていったので、よしとしよう。

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