今日は、ロンドンハーツで、子供に見せたくない芸人であるHGと、子供に見せたくないTV番組をしているロンブーの淳がサンタになって、好感度調査をしていました。いろんな家庭を回って「子供に渡したいほうのプレゼントを受け取ってください」と差し出すプレゼントの箱をどちらか選んでもらい、数を競う企画。
私だったら、HGの方を応援するかな・・・でも入ってたのは淳のプレゼントのほうが断然、良い。HGのもある意味、旬で面白いけど。

うちの実家のサンタさんの方法は12月になると
「サンタさんに何がほしいか、お手紙を書きなさい。ママがあしたポストに出すから」
と言うので、一生懸命、何がほしいか、手紙に書きました。正体など知らないので、本気で欲しいものを書いたところ、うちは兄弟多いし、それほど高いものは買えない、というわけで、後日、
「あれは駄目なんだって。次に欲しいものを書きなさい」

サンタクロースの存在は小学1年生までかなり真剣に信じていましたが、小学生になると、クラス内ですでに正体を知らされている子が、色々、吹聴するものです。でも、私は揺れながらも頑なに信じたふりをしていたのです。
小1のころ、2つ下のかなり賢い妹が、クリスマスの朝、カードに書かれた文字をみて
「これ、ママの字」
と冷静にいい、
「ああ、やっぱり」
と残念ながら現実を認めざるを得なくなりました。

次の年から、サンタに手紙、はなくなり、私が子供側の調査員として下の兄弟達に調査をし、親が買い物する間の子守や、隠す際の目隠しなど、大学で家を出るまで、サンタの助手として勤め上げました。

もらったものの中で、一番覚えているのは、ちゃんと信じててもらった、当時大流行の「ルービックキューブ」です。
もらった日は、子供の頭で覚えられる手順範囲で少しづつ動かしては、戻す、という地味なことをしながら、愉しんでいたのですが、ある日、
「冒険!」
と思って、かちゃかちゃ動かしたら、二度と元には戻せず、飽きて放置してたら、小さかった弟にシールをベリベリに剥がされ、見るも無残になり何処かに消えました。
今なら、あのカチャカチャ動かした状態から、愉しみながら戻せそうなのに、惜しいことした。

コメント

おのぞ
おのぞ
2005年12月21日1:04

長男が保育園の年長さんだったとき、同じ組の男の子が、もすごーーく落ち込んでいたので、話を聞いてみたら、イブの夜すっごくお母さんを怒らせてしまい、お母さんが目の前でサンタに電話し「うちの○○は悪い子なので、今年は来なくていいです!」って言って、本当に来なかったそうです。皆が浮かれている中での、あの落ち込みようは、後々彼の人生に影をささないかと心配したものでした。
ロンブー見ました。クリスマスバージョンのHG、寒そうでしたね。私もHGのプレゼントが欲しいです。

かあこ
かあこ
2005年12月21日21:42

おのぞさま
この時期、サンタクロースの話題は診察室でもホットな話題、かつデリケートな話です。お母さんが、泣かずに騒がずにするために登場します、サンタさん。
HGのプレゼント、良かったですよね、子供が着てるはかわいくて。

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