うちの辺りはついにインフルエンザがやってきました、本格的に。
昨晩は夜中の間中ずっと途切れることなく、患者が来て、眠れず、今日の午前中の外来を済ませて帰ってきました。
インフルエンザにしても、いまここらで多い、耳下腺炎にしても、決まり文句が色々あるので、そろそろ本格的に、患者さんに手渡すパンフレット作りをしようかな、と思います。

インフルエンザは発熱してすぐだと、反応が出ないことが割りと周知されてきたのですが、こういう症状があったら、病院に来ましょう、という項目を書くとか。

しかし、昨日は、午前中インフルエンザと診断して、タ○フル出して、「熱は2,3日続くとは思いますが、けいれん、繰り返す嘔吐、いつもと違う行動などが伴わなければ家で様子を見てください」と説明したにも関わらず、おじいとおばあが、「熱が40度あります、下げてください」って来ました・・・・
「今はあなた方が、子育てしてたころしてた、メ○ロンとか打たないんですよ、子供には、そして、いま、お孫さんはぬいぐるみで結構機嫌よく遊んでいますし、内服して様子を見てくださいね」と説明。結局、口頭で説明しても分からない人には文書にしても一緒なのかなあ。この患者さんはかなり時間を食いました。
みんなしんどいだろうし、待たせる時間は短くするようにはしてるんですけど。
おばあさんは、子育てを思い出して、ああ、そうだった、と納得していたのに、多分自分の子育てを一緒にしてなかったおじいさんは、かなり心配そうでした。

でも、何かの助けになりそうなので、パンフは暇みつけて作りたいものです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索