最近のドラマは原作本やマンガがあるのが多いですね。あと続編とか。
今シーズンは殆どそうなんじゃないかと。オリジナル作品は
時効警察と輪舞曲だけではないですか。
オリジナルは私にとってはすごく面白いか、「けっ」という駄作か、両極端。
逆に原作ははずれがないけど・・・。やっぱり結論知ってたりとか、自分で勝手に配役を決めてたりするので、思い入れと違う役者だと、
「視聴率稼ぎか」と落胆してしまうのです。
ただ、結構馬鹿にしてた前クール「野ブタ・・」はとても良かったです。
あれは脚本の力かなと思います。プロデュースされる子が女の子にしてたり、プロデューサーを修二と彰の二人にしたところが斬新でした。
修二と彰に贔屓しているわけではないです。
マンガはそれほど読まないので私は詳しくありませんが、本は結構読んでいるので、原作が本の場合のドラマ化は非常に目が厳しくなります。
今回、私が厳しく見始めたのは白夜行です。
白夜行は先日直木賞をとった東野圭吾の長編小説で文庫本でも2cmくらいある本です。
キャスト発表から
「セカチューコンビ」これは客寄せパンダじゃん。でも主役でほかにいいのも思い浮かばず。ただ、笹垣刑事は生きてる頃のいかりや長介にしてほしかった。
最初、初回を見た時。
「あのラストを最初に持ってくるなんて」
「二人の犯罪の原点をもう明らかにするの?」
などなど、突っ込みどころは満載だったものの、子役の二人が
非常に良くて、まあこれはこれで、と思ったわけです。
しかし、回が進むにつれ、気分がどよーんとしてくるのです。
小説では子供の二人が過去に犯した犯罪を隠すために罪を重ねていく過程がその犯罪に巻き込まれた人や、第三者からの目線で書かれていて、その重ねていく罪は実際には描写されないので、読者が勝手に「これは@@に***したのか・・・」と想像して、さて二人がなぜそんなことをしているのか?と推理するような感じになっているのに。
ドラマでは
小説のラストシーンが冒頭にあり、そこからさかのぼって
子供の二人が犯した罪を事細かに描き、実際に重ねた罪を
こういう風に二人で相談してやりました
というように描かれているのです。
その二人が相談したり、ぶつかり合ったり、葛藤したりしながら
相手のことを思い色々行動するのを純愛と言うなら純愛だけど・・・・
みればみるほど、どよーんとします。
ただ一つ、笹垣刑事役の武田鉄也は、
常々、「この人優しい先生には見えないなあ・・・」と思ってましたが、結構、はまり役なんだ、これが、蛇のようにねちっこく二人を追い続けるところが。関西弁っぽいのは似合わないけど。
小説だと
「笹垣、二人をそっとしておいてあげて」と思えたのですが、
ドラマは
「笹垣、早く捕まえてやってください」と思ってみてます。
こんなに文句言いながらドラマを見る私のモチベーションとしては、
1、話の展開よりも、「小ねた」とかを見逃したくない
2、取り敢えず結論が知りたい
3、文句が言いたい
のどれかです。
今回は
1は時効警察、3は白夜行です。
2のドラマが毎回ほとんどなんです、例えば、輪舞曲、推理ものは味方っぽい人がヤッパリ敵にきまってる!と思いながら、結論知るためだけに見てます。
理想は1の動機でドラマをみる事なんですけどね。なかなか出会えません。
今シーズンは殆どそうなんじゃないかと。オリジナル作品は
時効警察と輪舞曲だけではないですか。
オリジナルは私にとってはすごく面白いか、「けっ」という駄作か、両極端。
逆に原作ははずれがないけど・・・。やっぱり結論知ってたりとか、自分で勝手に配役を決めてたりするので、思い入れと違う役者だと、
「視聴率稼ぎか」と落胆してしまうのです。
ただ、結構馬鹿にしてた前クール「野ブタ・・」はとても良かったです。
あれは脚本の力かなと思います。プロデュースされる子が女の子にしてたり、プロデューサーを修二と彰の二人にしたところが斬新でした。
修二と彰に贔屓しているわけではないです。
マンガはそれほど読まないので私は詳しくありませんが、本は結構読んでいるので、原作が本の場合のドラマ化は非常に目が厳しくなります。
今回、私が厳しく見始めたのは白夜行です。
白夜行は先日直木賞をとった東野圭吾の長編小説で文庫本でも2cmくらいある本です。
キャスト発表から
「セカチューコンビ」これは客寄せパンダじゃん。でも主役でほかにいいのも思い浮かばず。ただ、笹垣刑事は生きてる頃のいかりや長介にしてほしかった。
最初、初回を見た時。
「あのラストを最初に持ってくるなんて」
「二人の犯罪の原点をもう明らかにするの?」
などなど、突っ込みどころは満載だったものの、子役の二人が
非常に良くて、まあこれはこれで、と思ったわけです。
しかし、回が進むにつれ、気分がどよーんとしてくるのです。
小説では子供の二人が過去に犯した犯罪を隠すために罪を重ねていく過程がその犯罪に巻き込まれた人や、第三者からの目線で書かれていて、その重ねていく罪は実際には描写されないので、読者が勝手に「これは@@に***したのか・・・」と想像して、さて二人がなぜそんなことをしているのか?と推理するような感じになっているのに。
ドラマでは
小説のラストシーンが冒頭にあり、そこからさかのぼって
子供の二人が犯した罪を事細かに描き、実際に重ねた罪を
こういう風に二人で相談してやりました
というように描かれているのです。
その二人が相談したり、ぶつかり合ったり、葛藤したりしながら
相手のことを思い色々行動するのを純愛と言うなら純愛だけど・・・・
みればみるほど、どよーんとします。
ただ一つ、笹垣刑事役の武田鉄也は、
常々、「この人優しい先生には見えないなあ・・・」と思ってましたが、結構、はまり役なんだ、これが、蛇のようにねちっこく二人を追い続けるところが。関西弁っぽいのは似合わないけど。
小説だと
「笹垣、二人をそっとしておいてあげて」と思えたのですが、
ドラマは
「笹垣、早く捕まえてやってください」と思ってみてます。
こんなに文句言いながらドラマを見る私のモチベーションとしては、
1、話の展開よりも、「小ねた」とかを見逃したくない
2、取り敢えず結論が知りたい
3、文句が言いたい
のどれかです。
今回は
1は時効警察、3は白夜行です。
2のドラマが毎回ほとんどなんです、例えば、輪舞曲、推理ものは味方っぽい人がヤッパリ敵にきまってる!と思いながら、結論知るためだけに見てます。
理想は1の動機でドラマをみる事なんですけどね。なかなか出会えません。
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