フィギュアスケートはエキシビションがいいですね。
選手がのびのびと演技してるし、「ああ、もう、飛ばないで(こけたら負けるから)」みたいな、ドキドキ感や、ひいきの選手が優位に立っているとき、後から出るライバル選手に「ここでこけたら・・・(ニヤ)」などと、性格の悪い思いをしなくてすむからです。
女子のフリー、私の応援しているスルツカヤの最終滑走は「こけないかしら・・・」とドキドキし、こけてしまったときは朝から「キャー」と叫んでしまいました。朝から体に悪すぎます。
さてエキシビションですが、プルシェンコは格が違う!
あまり顔が好みでなく、2位のランビエールや3位のバトルを応援したい気分でみてたのですが、採点されるわけでもないエキシビションの演技が完璧。生のバイオリン演奏での演技は何回も高いジャンプを飛び、アンコールはみんな、途中で止めたりする中、ショートプログラムくらいの曲を完走。しかもそんなにジャンプとか飛ばないのに、見入ってしまいました。
あと、一人づつフィナーレで出てくるときも、一番最後に演技して一番息切れしてるだろうけど、3連続ジャンプ飛んでたし、何かお茶目な踊りをしてました。
プロに転向して、本格的にショーなどすることになったら是非、見てみたいです。

冬の競技は私の愛読する週間文春の堀井氏の連載にも書いてありましたが、相手の失敗の願う競技が確かに多いです。岡崎さんが4位だったときも、後の人、こけないかなあ・・・と私は確かに思ったし。

そんななかのエキシビションはやっぱり、面白いなあ・・・

蛇足ですが、
・フィギュアの中継はNHKがいいです。民放はしょうもないネーミング(例、イケメン魔術師だっけ?)をつけるし、解説がうるさい。NHKのフィギュア担当のアナウンサーはうるさくないし、解説も品のいい方を選択しているのか、女性も男性もよかった。
・フィギュアのポーズで、片足を上げて、両手を上方にあげて、すべるやつは私は不意にうかんだ、「アヘ」のポーズとネーミングし、我が家では浸透しつつありますが、あまり綺麗じゃない。難しいのかもしれないけど。と思っていたら体の柔らかい人がやると足がバシッと上がって、そこそこ綺麗なことが分かりました。中途半端に45度ー60度はみっともない。

そんな感じで、フィギュアを十分堪能しました。DVDに編集しておこう。

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