白夜行の続編ということで比較すると。
この本に出てくる美冬という女性は白夜行の雪穂よりも相当の悪女です。
雪穂と亮二はそこそこギブアンドテイクかと思いましたが、美冬にとっては雅也はステップアップの道具に過ぎないようですし。
白夜行は二人のやってること(犯罪)は周りの被害者の視点で書かれていましたが、今回は「ご親切に」やっていることの過程が説明されているので余計たちが悪い。
やっぱり読んでて気分悪いかも。
といいつつ、結局、5時間ほどで読み上げてしまいました。
読んでしまうというのはやはり作者の筆力のすごさなんでしょうか。
ISBN:4087746682 単行本 東野 圭吾 集英社 2004/01 ¥1,890
この本に出てくる美冬という女性は白夜行の雪穂よりも相当の悪女です。
雪穂と亮二はそこそこギブアンドテイクかと思いましたが、美冬にとっては雅也はステップアップの道具に過ぎないようですし。
白夜行は二人のやってること(犯罪)は周りの被害者の視点で書かれていましたが、今回は「ご親切に」やっていることの過程が説明されているので余計たちが悪い。
やっぱり読んでて気分悪いかも。
といいつつ、結局、5時間ほどで読み上げてしまいました。
読んでしまうというのはやはり作者の筆力のすごさなんでしょうか。
ISBN:4087746682 単行本 東野 圭吾 集英社 2004/01 ¥1,890
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