懐メロ

今日は久しぶりに、夫も早く帰ってきて、母と妹と4人でTVを見ていました。1億3000万人の選ぶ歌いたい歌、という番組を付けてみていたのですが、歌手のプロモーションビデオや、本物が出てきたりして、私には聞き覚えのある歌ばかりで結構、懐かしかったのです。ほぼ歌えるし。
その番組で、データとして、「30代女性に支持」とか世代別になってたので、自分が30代になったなあ、と思い出しました。昔は30、40代が支持、とかってあると、「古っ」と思っていたのですが、時代は流れるもの。自分も年をとったものだ・・・

そんな中、TRFのsurvival dAnceが登場。
この曲は1994年、私が大学2年生、大学の授業も教養課程で、超楽勝だった、いつも、だらだら、自由に暮らしていた、いい時代でした。細かく見ると悲しいこともあったとは思うけど、この手の小室哲哉プロデュースの曲が流れると、「あの頃は良かったなあ」と思うのです。

で、つい、口に出すと、
夫「俺、高校生だった」
妹「私、中1」

君達若かったんだね。でも、二人とも懐かしい様子。

母「ママ、全然こんな曲知らない」

確かに、知らないだろうなあ・・・母のため、裏の「昭和のうた」番組に変えてみました。でもこの番組は私にとってはやっぱり、「古っ」という感じ。

あと、30年くらいたったとき、「懐メロ系歌番組」が流れたとき、子供に古っ、と言われながら、見るんだろうなあ。今流行のKAT−TUNの曲でさえ。