小児科当直医マニュアル
小児科医の多分、ベストセラー、小児科当直医マニュアルがついに、壊れました。
表紙の紙と、中身が分離してしまったのです。

おもて表紙には、入局してすぐに書いたと思われるマルクとルンバールの手順が、裏表紙にはネオフィリンの静注の換算式など薬液の体重当たり量の換算式がつらつらと書かれているのです。別にもう見ないものも書いてあるし、本の内容自体はもう見ることがないページも確かにあるのです。でも当直の度に、いろんな病院に連れていった思い出の本。

この本には歴史がたくさん詰まっているので、これは捨てるのは忍びないけど、買います。

もうひとつのベストセラー、小児薬用量は昨年、買い換えました。これは書き込みも少ないし、薬は年々新しいものが出るので、すっきり買い換えることができたのですが。

でも、私も今年で8年目だし、本もこわれる時期だったのかもしれません。

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