ブライダルフェア

GW最後の日、私は、妹の衣装選びに付き合ってまいりました。
忙しい彼氏にかわり、ある程度下見をしておいて、良ければ仮押さえしえおこうと。
ホテルに入っている2軒から選ぶだけだし、簡単、と思ってついてくると言った父母。すぐに音をあげこれって見る方も疲れるのね・・・父母、ぐったりでした。

しかし、私は見てるうちにアドレナリンが分泌され、ワクワクしてきて、妹に似合いそうなものを、店員さんと相談しながら、検討し、それを妹に着させる作業を延々2時間。ぐったりしてるくせに、口だけはだす、父母[でもスポンサーなので意向には従えと妹は説得]。妹が気に入ったものをとりあえず、仮押さえし、次にいこうとすると、
ぐったりした父母が
「昼ごはん」というので時計を見たら13時。興奮した私は空腹も覚えず。

ご飯食べて2軒目。
2軒目は満場一致でいいものが見つかり、ウエディングドレスと、カラードレスを仮契約。
親も現金なもので、疲れが飛んだのか、
「和装も」
と言い出し、あわせてみたら、これまたお似合いで。
着物の頃には店長さんが出てきて、父と意気投合し、格安まで値びきしてくださった。

妹が着替えを終え、私服を着て、私と椅子に座っていると、とちゅう参加の店長が
「前どりは1ヶ月前に、・・・」
と明らかに私に話しかけているような・・・

「あのー、結婚するの、私じゃないんですけど、この子です」
「ええっ？」
「いや、この子がこの結婚する25才＠＠です、私もう、31ですし」
「いやあ、えっあなた、31？見えないわあ」
「ええ、お姉さん、30はすぎてみえないわ」と言って、29に見えるだけかもしれないけど。

でも歓ぶ辺り、自分の年を感じましたが、何にせよ、やっと、見た目年齢が追いついてきたなあ・・・と感慨深いものが。
18歳のときに25って言われてショックだったあの日が懐かしい。

それはさておき、花嫁になる人っていうのはうつくしいものですね。ドレスをきると皆さん、綺麗でした。オーラが出ます。
いいものを見せていただきました。