愚痴

2006年5月11日 外来 コメント (5)
最近、点滴が必要なベビーばかり、それを8年目にも突入すれば朝飯前でルートが取れるのは当たり前です・・・
少し大きめのベビーが生まれ、急ぎはしないけど、ルートを取ろうと、結構気分良く安請け合いしてとろうと思ったら・・・
全くとれず。
惨敗でした。

自己嫌悪です。「先生が取れなかったら皆無理よ」
と言ってくださる看護師さんの励まし(慰め?)を聞き、
15分ほど休憩したら、1回で入り、小児科医としてやっとぎりぎり面目躍如と言う所です。

あー。

コメント

nophoto
元小児科医
2006年5月11日10:55

あーありました。安請け合いしてしまった子ほど、とり難いってこと。ベビーもそうなんですが、他の科から、採血やルート依頼(大体研修医の先生たちが研修医同士で頼んでいるみたいですが)に限ってとり難い。っでお鉢が回ってくることもしばしばでした。ルートとりで一番びっくりしたのは、CT撮影に赤ちゃんを連れて行って、次の順番を待っていたおじいちゃんの、造影剤用のルートを取れないので、取ってほしいと頼まれた時です。翼状針なんて慣れてなかったですし。すでに5回ほどさされていましたし。一番緊張しました。自分の息子は点滴がとりやすいように、ぶくぶくにしないよう心がけていました。

ブログ脳外科医
脳外科医
2006年5月11日12:02

最近ではめったに自分でやらないIVHやL-Pなどで同じ思いをすることがありますが,『誰がやっても駄目な時がある』『そんな時のために他の医師がいる』と思っていますから,後輩医師に自信をつけるチャンスを与えてあげるつもりで,『○○先生,手を替わって』と言っておいて一息いれることにしています.
実際にはそんなことは10回に1回もないですが....?!

かあこ
かあこ
2006年5月11日13:55

元小児科医さま
翼状針は私も苦手です。何か、どこまで刺したらいいものか、どこで安定させるのか、手ごたえがないっていうか。
今、針刺し防止用留置針がジェルコの変わりに採用されててこれがまた切れ味悪くて困りもの、腕がよければ問題ない話なんでしょうけど。

かあこ
かあこ
2006年5月11日14:01

脳外科医さま
下の先生がいるとその手がありますね。私もそう回ってきて、自分が出来ると自信が付きますし。しかし、今の病院は私が一番下なので、この程度のことは腕を煩わせてはいけないなあ、と思ってしまうんですといいつつ、穴だらけにする前に変わってもらえるときはかわってもらってます。
私は何回に一回かなあ、ドツボにはまること・・・

nophoto
元小児科医
2006年5月12日7:51

ジェルコは確かに一番切れ味よかったのを覚えています。研修医の頃、新生児の研修医をしていたころ、頭皮針やジェルコを使う時に看護婦さんに”1本○○円!”と言われ緊張したことを感じます。しかし、今考えればコストを考えないといけないですし。その時は頭の中いっぱいいっぱいでしたが。

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