この連休は遠出せず,たまっていた本を読むことにしました。本日はこの江戸川乱歩賞をとった作品。
登場人物が丁寧に書きわけれられ,結構な脇役にも描写があることなど,テレビドラマでやるにはいいかもしれません。
東西新聞に20年前の新生児誘拐犯の娘が入社内定,しかし,ある週刊誌がそのことをおもしろおかしく書きたてるので,東西新聞社で左遷ポストにいた元記者が事件の真相を暴く,という話です。
結構,はじめの方で重要な秘密に気づいてしまった私はどうしても確認したくてラストを中盤で読んでしまいましたが,やっぱりあってました。
謎自体はそれしかありえない感じなのでミステリーとしてはどうかな?でもその過程などは面白かったし,ラストがわかっても充分楽しめるという意味では結構当たりな文庫本でした。
ISBN:406275469X 文庫 赤井 三尋 講談社 2006/08/12 ¥730
登場人物が丁寧に書きわけれられ,結構な脇役にも描写があることなど,テレビドラマでやるにはいいかもしれません。
東西新聞に20年前の新生児誘拐犯の娘が入社内定,しかし,ある週刊誌がそのことをおもしろおかしく書きたてるので,東西新聞社で左遷ポストにいた元記者が事件の真相を暴く,という話です。
結構,はじめの方で重要な秘密に気づいてしまった私はどうしても確認したくてラストを中盤で読んでしまいましたが,やっぱりあってました。
謎自体はそれしかありえない感じなのでミステリーとしてはどうかな?でもその過程などは面白かったし,ラストがわかっても充分楽しめるという意味では結構当たりな文庫本でした。
ISBN:406275469X 文庫 赤井 三尋 講談社 2006/08/12 ¥730
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