1962年、デトロイトでスターを夢見る3人の少女、エフィー、ローレル、ディーナはドリームメッツという名でオーディションに出場する。彼女たちに目をつけたのは中古車販売の経営者カーティス。ショービス界へ入り込みたい彼は、全財産を使って、ドリームメッツを売ることに全力を注ぎ、彼女たちはデトロイトで大人気のジミー・アーリーのコーラスガールになる。彼らは全米で大成功をおさめ、そしてコーラスガールは独立。“ザ・ドリームス”としてデビューすることに。しかし、カーティスは彼女たちに告げる。リードボーカルは圧倒的な歌唱力を誇るエフィーではなく、美人のディーナだと。エフィーは渋々受け入れるが…。
アカデミー賞にノミネートされていたので期待しすぎないつもりで見ていたのですが,エフィー役の人の歌のうまさや小憎たらしい感じ,さすが受賞した人です。びっくりしました。
恥ずかしながら「ビヨンセ」自体,名前は聞いたことあって,これがあの人の曲というのも何となく分かる程度くらい,ほぼ知らない人だったのですが,リードボーカルになるあたりから
「やっぱり歌姫ね」
と思わせるオーラあり,これにも感心しました。
ケンカも心象風景も歌,ミュージカルなので,苦手な夫は,嫌がってましたが,私は結構楽しめました。だって皆さんお上手なんだもの。でもこれを日本人がやると大変なんでしょうね。
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