大会

スポーツの大会でふつうに放映されるものは見るのが好きです。文句言いながら。オリンピック→メダルに騒ぎすぎる
世界水泳→松岡修三がうっとうしい
フィギュア→テレ朝のときは松岡がフジのときは國分とか、意味不明。
サッカーのワールドカップ関係。→出れるかどうかでヒヤヒヤしたり、解説の人の語彙が貧困。
世界陸上は織田裕二の存在意義を常に不思議に思っていたのですが、今年は織田裕二のテンションが低くて気になってます。映画のイメージを壊したくないからか。中井美穂と会話がお互いにかみあってなくても、違う競技を二カ国中継みたいに語るのはいつも通りですが、声のひっくり返り方が少ないです。

陸上は割と、見たらわかりやすい競技なので、採点競技よりも見るのがストレスがかからない。それに明らかに日本人が頑張れることが少ないとわかっているので期待もしないし、テレビの扱いも、
「世界への「挑戦」」という扱いですし。

でも、陸上に期待しないとは言っても、陸上競技の偉い人から妙なニックネームつけるなと言われても、出場する選手のドキュメントとかを流すのは流しています。
子供を生んだあとも走っているママとか。4人―5人でるのに、時間の大半を使う人や、数分で終わる人もいて、この配分は、マスコミのさじ加減ひとつなのだとは思いますが、差が気になります。

私は基本的にひねくれているので、マスコミにひいきにされている選手が結局いまいちでそうでもない成績に終わると選手には恨みはないのですが、マスコミの見る目のなさをちょっとねえ、と思います。しかし、思いのほか注目してない選手が頑張ってメダルとると、大騒ぎでそのうち、
「中学時代の恩師」やら
「学生時代からの親友」とかからのエピソードとかここぞとばかりに流すのでしょうけれど。

変に注目させて、密着とかされてもそれなりに頑張れる人ってそんなにこの国にはいないと思うので、差をつけなきゃいいのにね、と思います。


と文句をいいながら最終日の世界陸上を見ています。