厚生労働省は4日、新型インフルエンザワクチン接種についての最終方針案を公表した。
必要としたワクチンは5400万人分。医療従事者と重症化しやすい人の合計1900万人を最優先接種者とし、この中での接種順位も示した。
国民の意見を6日から1週間募り、政府の専門家諮問委員会に諮った上で、9月末までに正式決定する。接種は10月下旬から始まる見込みだ。
ぜんそくや糖尿病など持病のある人の中では1歳~就学前の小児を優先する。ワクチンで免疫がつきにくい乳児は両親に接種する方針で、当初は乳児の年齢を6か月未満としていたが、1歳未満に拡大した。
年度内に国内メーカーが生産できるワクチンは1800万人分だ。10月下旬から供給が始まり、最優先接種者に接種する。不足する分は輸入し、小中高校生と高齢者に使う。厚労省は海外メーカー2社と契約交渉を進めており、ワクチンが到着するのは12月下旬以降になる見通しだ。
ワクチンは2回の接種が必要だ。1回目の接種から実際に免疫がつくまでには1か月ほどかかる。厚労省の「流行シナリオ」では流行ピークを10月上旬としており、10月下旬から接種が始まるというシナリオ通りだと、ピークに間に合わない可能性もある。
(2009年9月4日21時40分 読売新聞)
たぶん、間に合わない人も多いでしょうね。妊婦は優先から消えたのでしょうか。重症化し易い人のうちの子供が優先、両親というのはそういう疾患のある両親?よくわからない試算です。とにかく、どうでもいいけど、早く決めてください。
ワクチン接種、低所得者は無料に…舛添厚労相
舛添厚生労働相は4日、閣議後の記者会見で、新型インフルエンザワクチンの接種費用について、低所得者に対しては無料化や費用の一部軽減化を行う方針を明らかにした。
政府はワクチン接種を、個人の全額負担が基本の「任意接種」とする考えで、医療機関に支払う接種費用は基本的に個人が負担する。費用は2回接種で6000~7000円と見込まれる。舛添厚労相はワクチンの確保について、「6000万人をちょっと超えるくらい確保できれば」と述べ、国産と輸入分を合わせて、国民の約半数に接種できるように進めていることを明らかにした。ワクチン自体の費用は、国が製薬企業から一括購入するため、個人負担はない。
聞こえのいいことをいう大臣です。
コメント
いまはすでに、本物より、そっちのほうが多いかもしれません。学校や保育所が「熱があります、病院に行ってください」と37度で受診時ピンピン、平熱になってるというのを大量に送りこんできています。もう勘弁してほしいです。最初に診断キットがなくなるかな。。。薬より。
文句なしにモノが良いんですよね~。 ここで駄目なら駄目だろうみたいな。
とはいえ、クリームは専業主婦には恐ろしいです(笑)
もし、テスター等でも試されたら、感想教えてください。
恐ろしいクリームの店、都内だとたくさんありそうですね。
○万円でもありがたかったのに、慣れって怖いです、最近、ありがたみが薄れてきました。その○×2.4倍万円のクリームは、テスターもらったのですが、1.5gばかり、これで数千円か、と思うと、
「いざ、というときに」
と思って使えません。いざっていうときがなかなかなさそうですが(笑)・・・使ったら絶対、買いたくなりそうな気がして怖いです。