東京島 (新潮文庫)
2010年5月12日 読書 コメント (1)
桐野夏生は、エグイ、読後感のさわやかさのない話が得意なんでしょう、時々無性に読みたくなります。
夫とのクルージング中に無人島に漂流した女性が主人公。そこに、日本人の若者や中国人も漂流、主人公だけが女性1人、あと男ばっかり。
島をトウキョウと名付けて、みんなで生活するサバイバル生活。
主人公のキヨコの身勝手な感じ
ワタナベという嫌われ者のヒネタ感じ
気になって気になって、
けっこうささっと読めました、映画化されるのも分かる気がする。
娯楽としては面白い本です。
夫とのクルージング中に無人島に漂流した女性が主人公。そこに、日本人の若者や中国人も漂流、主人公だけが女性1人、あと男ばっかり。
島をトウキョウと名付けて、みんなで生活するサバイバル生活。
主人公のキヨコの身勝手な感じ
ワタナベという嫌われ者のヒネタ感じ
気になって気になって、
けっこうささっと読めました、映画化されるのも分かる気がする。
娯楽としては面白い本です。
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