変な感じ

2010年8月26日日常

夏休みも終わりに近付き、みなさん、こっちのほうに戻ってきているようです。
やはり、子供なので、帰省先で病気になって入院したり、外来治療受けたりしたあとの、「フォローアップ紹介状」を持ってこられる方もちらほら。

今日来られた方の紹介状は私の母校のあった県内の割と大きな病院の名前が書いてありました。
紹介状を見ると、何となくうっすら記憶のある小児科の先生の名前が。
たぶんポリクリのときにお世話になった先生のような気もするし、違うような気もする、年月がたつと誰でも覚えているわけではないし、あちらも覚えていないでしょうが、何となく、つながりを感じた瞬間でした。

勤務医時代にバイトの先生に入院があるからと呼び出され、「若い先生に呼ばれた」と思いながら行ったら、ポリクリのときに結構厳しかった母校の先生が、点滴と格闘している姿…確保した時にはほっとして、
「私、○○大学の某年卒です」
と名乗ったところ、向こうは当然覚えてはいなかったでしょうが、
「無熱性けいれんの治療方針」を、同じ仕事仲間目線で(つまり、厳しさは全くなかった)語ってくれたときも、何か変な感じだったけどうれしかったし。

母子手帳の出産記録が母校県だったりすると、医師の欄見て、知ってる名前だと結構嬉しかったり。

時々、こういうことがあると、妙にうれしい。