神様のカルテ

2011年10月2日 読書
文庫になってたので買ってしまいました。24時間365日を掲げる病院に勤務する29歳の内科医師が主人公で映画では桜井翔だから、また、かっこいいだけの医者がでてくるちゃらちゃらした話かと思い、さらに、本屋大賞とか、映画化とかにつられがちで買ってはがっかりが多いので、あえて避けていたのですが。

地方の「救急外来」というか、時間外診療の感じがいろんな記憶をよみがえらせる描き方で「だれよ」と背表紙みたら、私より4つ若い医者が作者でした。
そりゃ、これだけ書けたら取材で分かるレベルではないかなって。

でも、中身は良く、ありそうな感じ、一応気になるので、続編は本屋内のカフェで小一時間で斜め読みできました。あくまでさらっと読めそうな話でさらに「3」が出ても買うことはないかもしれません。

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