「咳の薬がなくなる前に、来てくださいね」
「金曜日も来てもいい?」
「どうぞ」
「土曜日もいい?」
「どうぞ、でも咳が止まってたらいいよ」
「明日は?」
うーんと答えに詰まっていたらお母さんが、一言、
「この子、先生のことが好きなんで、毎日来たいそうなんです、言ってくれと言われまして」
とほほを赤らめる幼稚園児。ストレートな愛情表現。でも咳は止まってほしいですが。

コメント

ブログ脳外科医
2013年12月5日22:52

私の場合,患者さん達には説明がストレートすぎると思われているらしいです.
わかるものははっきりと説明し,わからないものはわからないと簡単明瞭に説明した方が誤解が生じなくていいと私は思っているのですが,はっきりと言われるのが厭な人のでしょう.結果的にはっきり言って欲しい患者さん達が外来の常連さんになっています.
医師は患者を選べませんが,患者は医師や病院を選べるのだからそれでいいと私は思っています,もちろん,仕事以外でも私の表現はストレートなのだろうと自覚しています.

ブログ脳外科医
2013年12月6日8:38

『厭な人のでしょう』 -->『厭な人もいるでしょう』でした.
OSX Marverickになってから日本語インプットの調子がおかしくて行の終わりの文字が抜けることが時々あるのですが,気がつかないまま書き込んでしまい意味不明で申し訳ありません.

かあこ
2013年12月7日21:39

脳外科医先生
医者は患者を選べないので、今の勤務スタイルになって私のファンらしい人しかいないのが気楽です。

ブログ脳外科医
2013年12月7日23:28

正直に言うと,主治医じゃなかったはずなのにいつのまにか私の外来の常連になってる人が増えて来て外来が忙しくなるのはありがた迷惑なのです.外来であまり知らない人と話すのが厭なので...

かあこ
2013年12月8日9:43

私は外来内だとエンターテイナーになっています。他では知らない人と話すの嫌いです。

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