最近、映画は見ると、FBの映画の欄に「見た」で記録しています。これは恥ずかしくないけれど、本は何となく恥ずかしい。こんな娯楽作品観てるの?と映画だと思われるのではなどとは、気にならないですが、本は利用していません。
乗り物の移動時間を利用してちょこちょこ読んでいます。
小さなおうち、下町ロケット、と直木賞で文庫化されたものを読みました。
小さなおうちは映画も見たのですが、原作の方読んでからのあの役が「吉岡秀隆くん」は少々違和感。西島秀俊とか良いと思うんですが。あと、原作で松たか子のご主人や、女学校時代の友人が同性愛者なのかなあ、という描写、人物に深みがあっていいように思いましたが、映画ですと難しいのかと。
下町ロケット、半沢直樹のシリーズの著者の直木賞作品です。これも半沢系のスカッとする話で良かったです。
アマゾンのあらすじ、
主人公・佃航平は宇宙工学研究の道をあきらめ、東京都大田区にある実家の佃製作所を継いでいたが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられるなど、大企業に翻弄され、会社は倒産の危機に瀕していた。
一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工では、百億円を投じて新型水素エンジンを開発。しかし、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、すでに佃製作所により特許が出願されていた。宇宙開発グループ部長の財前道生は佃製作所の経営が窮地に陥っていることを知り、特許を20億円で譲ってほしいと申し出る。資金繰りが苦しい佃製作所だったが、企業としての根幹にかかわるとこの申し出を断り、逆にエンジンそのものを供給させてくれないかと申し出る。
帝国重工では下町の中小企業の強気な姿勢に困惑し憤りを隠せないでいたが、結局、佃製作所の企業調査を行いその結果で供給を受けるかどうか判断するということになった。厳しい目を向け、見下した態度をとる帝国重工社員に対し、佃製作所の若手社員は日本のものづくりを担ってきた町工場の意地を見せる。
小さい場所にいるからと、自分のできることをどうせ、と思うんではなく、どんな場所でも自分のできることはできると信じることが大事だなあと思いました。と自分のことを思い直してみました。
あとは桜井よしこさんの「迷わない」
桜井さんのプライベートなんですが、今は100歳を超えたお母さんと暮らしているとか。一人でいる桜井さんのために長生きしてくれてるんじゃない、というくだり、私も結局、何やかんやと一人でないような気がしています。
そして、同じ週刊文春の書評に載ってた、この長女たち、これ、すごく興味深い、近くの本屋で立ち読み、もしくは、アマゾンでぽちっとをするのも時間の問題そうです。
乗り物の移動時間を利用してちょこちょこ読んでいます。
小さなおうち、下町ロケット、と直木賞で文庫化されたものを読みました。
小さなおうちは映画も見たのですが、原作の方読んでからのあの役が「吉岡秀隆くん」は少々違和感。西島秀俊とか良いと思うんですが。あと、原作で松たか子のご主人や、女学校時代の友人が同性愛者なのかなあ、という描写、人物に深みがあっていいように思いましたが、映画ですと難しいのかと。
下町ロケット、半沢直樹のシリーズの著者の直木賞作品です。これも半沢系のスカッとする話で良かったです。
アマゾンのあらすじ、
主人公・佃航平は宇宙工学研究の道をあきらめ、東京都大田区にある実家の佃製作所を継いでいたが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられるなど、大企業に翻弄され、会社は倒産の危機に瀕していた。
一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工では、百億円を投じて新型水素エンジンを開発。しかし、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、すでに佃製作所により特許が出願されていた。宇宙開発グループ部長の財前道生は佃製作所の経営が窮地に陥っていることを知り、特許を20億円で譲ってほしいと申し出る。資金繰りが苦しい佃製作所だったが、企業としての根幹にかかわるとこの申し出を断り、逆にエンジンそのものを供給させてくれないかと申し出る。
帝国重工では下町の中小企業の強気な姿勢に困惑し憤りを隠せないでいたが、結局、佃製作所の企業調査を行いその結果で供給を受けるかどうか判断するということになった。厳しい目を向け、見下した態度をとる帝国重工社員に対し、佃製作所の若手社員は日本のものづくりを担ってきた町工場の意地を見せる。
小さい場所にいるからと、自分のできることをどうせ、と思うんではなく、どんな場所でも自分のできることはできると信じることが大事だなあと思いました。と自分のことを思い直してみました。
あとは桜井よしこさんの「迷わない」
桜井さんのプライベートなんですが、今は100歳を超えたお母さんと暮らしているとか。一人でいる桜井さんのために長生きしてくれてるんじゃない、というくだり、私も結局、何やかんやと一人でないような気がしています。
そして、同じ週刊文春の書評に載ってた、この長女たち、これ、すごく興味深い、近くの本屋で立ち読み、もしくは、アマゾンでぽちっとをするのも時間の問題そうです。
コメント
以前は自分が読んだずいぶん後に映画化というパターンが多く、原作が印象深いほど映画観たくなくなりますが怖いものみたさで映画見て落胆。。。最近本屋さんで買う場合、文庫本コーナーしかみないようにすると映画化決定で平積みというので買うことも最近は多く、読んでからと映像みるのが空いてないことが多いので思い入れがないように思います。原作との間違い探しを楽しみと思って映画観てます。