1月初頭からの冷戦は続いていて，先週の三連休は私に全て私用が入っており，ほったらかし，ウイークデーも新年会や，勉強会やらで出向くことが出来ず，昨日久しぶりに，夫の単身赴任先に行って見ました。

「これだけ，連絡してなければ，もしや，女性と一緒だったりした場合」
を想定したりしていましたが，部屋は荒れ放題，冷蔵庫には腐りかけの食べ物，私の年末に来たパジャマが定位置においてあるし，その気配はなぜかなく。

しばらく掃除をしていると，つかれきった夫，
「何できたのか」とブツブツいいながら，3秒で睡眠に落ちていきました。

夫も冬の方が忙しいから，私が夫の立場だったら，既に切れてそうかとも思うのですが，私も冬の方が忙しいからなあ・・・・

でも，荒れ放題の部屋や，つかれ切った夫を見ると，かったかとこんなにがんばって働いているのに，世話もしてもらえなくて不憫な夫，と思うと，可哀想に思えてきました。
私ももう少し自己犠牲を払っても良いと思うので少しは世話を焼いてあげよう，最低限。

何故ケンカが始まったのか，継続しているのか，複合的に色々な要素が絡み合ってます。

私，ビジネスクラスに乗ったことが無かったので，ちょっと乗りたいな，と思って予約までしたのです。
新婚旅行などでビジネスに乗った妹たちは大いに勧めてくれたのですが。一度乗っちゃうと，エコノミー乗れないよね，と妹に言われながらも。旅行を2回いくところを1回にしてもビジネスよ，とか，高く払う分だけお買い物をやめればいいじゃん。
っていわれたのですが，
2回行くところを1回にすることはないだろううし，
差額分だけ買い物を我慢することは無いだろうし。
染み付いた貧乏性の私は，
「差額でバッグ買ったあげる，そのほうがマシ」
という絶対，嘘の夫の言葉に負け，さきほどキャンセルしました。

また，エコノミーかあ・・・なかなか，乗るチャンスに恵まれないです。

ただ，今回は直行便で，乗るのが朝からだし，帰るのも昼間からつく頃，体内時計が夜という感じなので，私は絶対ねなさそうなので，あまり関係ないのかもしれませんが・・・

あー惜しいことした。もう空席が無い状態だったところでぎりぎり手に入れた席だったのにさ・・・と思いつつも差額で何を買おうかすでに妄想中。

書くほどたいした事件がなかったりすることもありますが，仕事が落ち着いてきたので，料理を作りに，夜は通い妻を夫のいる隣町までしたりして，夫が常にそばにいることが原因です。

最近，夜，やたら，眠くなるので，なかなか，深夜執筆も出来なかったのですが，さっき激烈な腹痛で眼が覚めたのでついでに更新中です。

先週から当直の日以外は自宅でご飯にしていたのですが，今日は仕事が遅くなって，作るの面倒だな，と思っていたら，早々のメール。
夫より
「今日は外食にしませんか？」

私が忙しかったのはたまたまなので，以心伝心って言いますかねえ〜。彼はこういうことがごくまれに出来る男です。

おごりかと思うと張り切って食べ過ぎました。そのせいか。

夫とゴールデンウイークどこに行く？という話をしていたら，近くにいた母が
「＠＠県にしたら，懐かしいでしょ」
と私が研修医で出向いたとある県を提案。

でも良く考えたら研修で多忙すぎて，かえって想い出がないって言うか・・・病院と家の往復，休みの日は病院に半日行って寝てるか，出かけるにしても夜の街だったし，

そうそう，休みの日は遠距離だった夫が会いに来たり，私が必死で大学のある地に行ったんでした。

「あのとき，ボクが会いに行って，帰る朝，かあこちゃんがバス停で泣いて泣いて」
という恥ずかしいエピソードを暴露する夫。

私にも返す恥ずかしいエピソードはあります。
本当に時間を削って会ったのに，ほとんど私が熟睡していて，
「かあこちゃんはいっつも眠ってるね，仕事に疲れて眠ってばかりいます，でも会いに来てくれてありがとう」
と絵入りの手紙をがかばんのポケットに入れていたこと。

(しかし，手紙を新幹線で見つけて，読んで早朝に泣いてしまったのは今思い出しても青い思い出・・・)

「あの頃が一番仲良かったよね〜(遠い目)」
と口をそろえてしまった，二人。
400kmの距離とあの若さが良かったに違いないけれど，今は今で安定した愛情か何かがそこにはある，のかもしれないと思います。

ここ1週間は夫が傍にいたためパソコンを開くことが出来ず，日記がかけませんでした。
先週1週間は不意に料理熱が再燃し，1週間連続自炊，を完遂しました。毎日料理を作ることなど，今までの生活ではどっちかが当直とかでありえなかったのに，今週はたまたまなくてよかったです。

私は1品料理を食べるのが嫌いで，ちょこちょこいろんな種類が欲しいというこだわりがあり，そうすると量が増え，夫には
「太らせて，もてなくさせる陰謀だ」
と言われましたが，しっかり食べさせました。

自分で作った方が確かにおいしい。食の安全が色々言われているところなので，熱があがったのです。

でも，野菜とかの値段が上がっていることにようやく気づきました。そして中国産もなくなっているし。

しかし，今月は今からはちょっとお互い飲み会多いので，いったん休み。また作り始めるのがめんどくさそうです。

めったにしないことをしたせいか，夫は仕事帰りに夏旅行のパンフレットを携え帰宅。
いつもの自分の世界には入らず，非常に熱心に夏旅行のパンフ観比べをして，珍しく，彼が旅行の予定を立てていました。
旅行なんか，決めると，仕事のやりがいも出ます。

睡眠時間が確保されるようになり，格段に肌の調子がいいのです。

手入れはいつもと一緒なのに，全然違います。中途覚醒がないというのは本当にいいことだ・・・

夫とケンカ状態ですが，それはストレスにもならず，睡眠障害にもならない，と思っていたら，夢に出てきました，仲直りしようと歩み寄る夫の姿が。

でも夢から覚めて起きても自分から仲直りしたいとも思えず，これで，丸4日口をきいてないです。海外旅行中くらいはありましたが，国内にいてこれだけ音信不通なのはここ10年の付き合いの中，記録更新かも。

ストレスと感じず，眠れているうちは放置してみようと思います。

人のプレゼントを考えるのは楽しい、と思えるのは対象が女性の場合。
女性のものは母の日にしても義母の日にしても誕生日にしても、値段が手ごろでいいものって結構見つけやすいし、自分も見ていて楽しい。

しかし、男性のものとなると。クリスマス、夫の誕生日、バレンタインもかねたプレゼント探し。

一昨年、誕生日もらっていないような気がして、「今年は無し」といっていたのですが、不意に、iPod　Nanoをもらったことを思い出して、買うことにしました。

小物系もジャンルがないし、見ていても楽しくない。欲しいものを問えば、
「＊＊＊(聞いても覚えられず)っていうところの時計」というので、値段をきくと、
「5」
・・・5万ではないとは思いましたが、50万だそうで。

ほかにないのか？と聞くと、
「ポルシェ」
冗談でしょ。
お金に糸目をつけず、選べるのならそれはいいですが、手ごろなものって無いものですね。

面倒くさくなって、
「要らないものをあげるのも嫌だし、適当な現金でいい？」
と聞くと、
「あける喜びがないじゃん」
とうるさく言うので仕方なく昨日は買い物に出かけました。

結局、適当な値段のものを買いました。もし要らないと言ったら私が使いたいな〜と狙っています。

今日はイブ。
私は当直。今からM-1見ます。

昨日、今日とかなり忙しくて、忙しいだけなら別にどうってことないのですが、環境に問題があってしんどいです。たいしたことではないけどのちほど下記に愚痴。

ところで

日記を書く時間を見つけるのは難しい。

うちの夫はストレートに私を褒めることをしません。私は褒められるとてれるので，べた褒めしてくれなくてもいい性質だからまあ，いいかと諦めていました。
彼は褒められることが大好きなので褒めることを要求するのですが。

それくらい褒めることは珍しい。

今朝，病院に送ってくれというので，車に乗り，私がいつも運転する裏道を行くと，その道は夫の病院まで信号に一つもかからないのですけど，その道を夫は知らなかったらしく，
「すごい，かあこちゃん」
と感心していました。
容姿などでなく能力を高く評価されるのは好きかも。

朝から気分良いです。

うちの夫は遠方の学会に行く際、必ず、私についてくるように仕向けるのが得意です。
11月にある学会に、行くのはずいぶん前に聞いていたのですが、そのときはどっちでもいい、という口ぶりなので
「じゃ、行かない」
と答え、それで終わったと思いきや、昼間，病院に
「＠＠病院の＊＊先生からお電話です」
と交換を通して電話してきた夫。
「ねえねえ、本当に行かないの？」
としつこく言うので
「じゃあ、行こうか」
と返事。

私の方は持ち出しなんですよ、交通費。
「宿泊代はおごってあげるからさ」
って、それは出張費で大部分出るのではないかと思われ。

それが昨日までの出来事。
しかし昨日の晩些細なことから喧嘩をし，朝もひと言も話さずにお互い家を出たので，ああ，これで，付き添いも無し，だ，飛行機もキャンセル。と思っていたら・・・

「あした，お前，何時に着く」
「7時半くらい」
「僕終わるの，8時半。」
「へえ」
「明日の夜さあ，＠＠くんと3人でご飯食べるからさ，予約しといて適当なところ」

そんなことを頼みにまたまた電話をかけてきた夫。
ご機嫌伺いであることは自明なので，あえて，突っ込まず，
「じゃあ，適当なところね，文句言うなよ」
って私もその土地は不慣れゆえ，ご期待に沿えるかは分かりませんが。

仲良くしてきます。

しかし，
明日の晩から，しばらく日記がかけないのが淋しいです。

うちの夫は何も料理は作れません。でも私が作らなくても何も文句は言いません。
お互い当直明けなので，疲れているので外食も嫌，早く帰れた私は本当に久々に調理をしました。
野菜多種類買っても腐りそうなので，豚汁は具材種類少なめだけど，量は多い品を作り，野菜サラダの上に冷しゃぶ乗っけて豚尽くし。

そんな私の鬼嫁度は4段。
弁当は作ってないし。私が食べた残り物を食べさせているから。
私，好き嫌い多いので，食べたくないものを全てまわします。良く食べます。

うちの夫は亭主関白度は2級だそうです。
ゴミだしは私が命令したらやりますが，なかなかやらないので，イライラして自分がやった方が早い，と動いてしまうのが敗因です。

イライラしてるときに夫がいつもと同じ，くっだらないことを言ってきたので，ローキックを食らわせたところ，いい具合に効いたらしく，大変怒っており，
「もう明日は行かない！」といってましたが，怒りが持続しないタイプらしく，5分で寝ました。

私は腹が立つと眠れません・・・

レンちゃんのお世話になろうっと。

私の嫌なイベント，あと10日間をきりました。それが終わったら，旅です。2年ぶりの海外脱出です。

妹の結婚式準備も着々と進行しているらしく，新婚旅行も決定したようです。夫になる人は海外旅行したことがないらしく，妹は
「2人で行っても楽しくない」
などと言ってました。
私が，
「私たちなんて海外挙式だったから，皆がいてくれて，全然けんかもしなかったよね」
というと，
「いや，あんたもケンカしてたよ」
と母。
色々聞いているうちに思い出しましたが，そのケンカは一方的な私の攻撃で，海外旅行不慣れな夫(うちの夫も初めての海外旅行だったのです，そのとき。)のミスに関し，皆がいる前で夫を叱り飛ばし，傍から見てた母からみても夫，気の毒なプライドズタボロな怒り方だったようです。
そんな感じで1日間，口を利かなかった夫。でも私は単独行動平気なので一人で満喫してました。
一人ぼっちの夫があまりに気の毒で，妹や母やおばが世話焼いて，仲を取り持ってなんとか1日で軽快。

人の記憶って都合の悪いことは忘れるものです。

その海外挙式から3年。他の人がいる海外や，それぞれ別口の海外旅行はしたのですが純粋2人きりの海外旅行です，今年は。夫の経験値も上がったし，何よりケンカの手法が変わったので大丈夫かなっと。
ケンカしても，相手を精神的に追い詰めるやり方までは攻撃しないし，お互い，責められたくない部分も分かっているので，3年目の成田離婚には多分ならないでしょう。

妹もケンカするかもしれないけど，いい思い出を作ってきて欲しいものです。

認定医試験もあと1週間後にせまり，ようやく，夫のお尻に火がついたらしく，今から猛勉強です。
私は基本的に勉強などは集中して出来ないので，長い時間かけてだらだら覚える感じですが，夫の直前の集中力のすさまじさと言ったら尊敬に値するものがあります。あれで卒試も国試もそれほどぎりぎりでもない成績ですり抜けてきたようだし。

お陰でネットをのんびり出来て助かります。

夫は家の中ではトランクス一枚で過ごしているのですが，昨日，おしりをポリポリかいてるので，何してんの？と観てみたら，おしりに傷が・・・

「それ，私もあるよ，同じ場所に」，そう，私は診察中，お尻がどうにもいたいので，ちょっと，観てみたら，左に3cmほどの傷があるのです。

その原因は
「君が，お風呂のイスを新しくしてくれないからよ，あれは殺人いすだ」

殺人イスとは，風呂のイスのプラスチック部分に亀裂が1ヶ月前からあったのですが，無視し使っていたら亀裂が広くなり，座ったら，その部分にお尻の皮膚が挟まる→流血。

恐ろしいイスです。
買ってきます。

久しぶりにエンタの神様を見てたら、まだ、小梅太夫が出ていました。最初見たときは度肝を抜かれましたが、言っているネタとかが、あまり心に残りません、語呂が悪いんでしょうね。

別の部屋で洗濯物を片付けていると。
チャンチャカチャンチャン　チャチャチャチャン・・・と聞こえてくる。今日はネタが長いのか？と思いきや、夫がそっくりな発声で生ライブを私に行なってくれていたのです。

でもやっぱりネタの部分はラララーラ・・・とごまかして、最後にチクショー！

声がそっくりで何度聴いてもうけましたが、裏声発すると皆あんな感じ？私もこっそりやってみましたが、若干似ているような。

しかし、恥じらいが邪魔して、エンタテイナーな夫のレベルには到底追いつきそうもありませんでした。

結婚式のときに、新郎新婦の小さいころからの写真をスライドショーとかにする演出、結構私が出た披露宴ではほぼやっているのですが、これもほぼ、お約束状態、なんでしょうか。

私は披露宴をやってないのですが、子供のころの写真に夫、私ともにかなりの自信を誇っていたため、私は渾身の写真選びをし、ネットで見つけたオリジナル絵本を受注し、双方の親に渡して、挙式後の現地パーティーで眺めて見てみました。意外に好評でしたが、何よりうれしい誤算だったのが、赤ちゃんの私を抱く母がものすごく、若く美しくて、見た人が口々に
「お母さん、綺麗ですね」なんてほめるもんだから、「こんなのにお金かけちゃって」と一番渋く言ってた母が超ご機嫌になったことでしょう。

妹の披露宴でスライドショーをするということで写真選びを早速始めたのですが、私は一番上だったせいか、親の気合が違い、写真の数が半端じゃなく、1歳になるまでにアルバムが5，6冊ある状態なのですが、生むたびに減っていき、妹にいたっては1歳までが1冊がやっと完了している感じ。
その中から選ぶ作業はとてもスムーズではあるのですが、こんなにちがうものかと。

妹が幼稚園に入ったころ、私は小学校中学年くらいなのですが、そのときの家族写真が入っていました。
その年齢、私の中では写真を最も見たくない時代なんです。
永久歯が生えそろった私は出っ歯、しかも、ものすごく色が黒くて、超やせてて、背が伸び始めた所で手足も半端じゃなく長い。その写真は夏の写真で半そで、短パンのため、色の黒く長い手足が骨状の出っ歯が歯だけ白くて笑ってる・・・自分で見てても冬の時代です。
夫がそれを見て
「サ○コンさんの子供？」

ばれた？だから絵本の写真は小学校1年生の次は中学生になっていたのよ、少しは肉が付いて、制服で何割り増しかになる写真をセレクトしたの・・・

体調回復してきました。
こういうときこそ、外に出たりせず、おとなしくしておこうと思ったら、うちの夫は一人で実家に帰ってくれました。
ラッキー。良いように言っとけよ、と見送りました。

3つ前の日記に書いたとおりのことで私は大変怒っていたのですが、私がいくら話しても埒が明かないので、まだまだ、お子様の私はまた、夫婦喧嘩に第3者を交え、論争してきました。

冷静な判断が出来る人がいると、いいものです。あっという間に解決。
第三者といっても母なんですが。夫とも気が合うし、他人であるがゆえに夫を攻撃する事はないので、お互いの言い分をまとめて考えることが出来、冷静に分析し、私の何となく感じる不快感を「嫉妬心」と片付けず、話が展開。

すっきり。これで、2年越しのなんともいえない不快感を払拭することが出来て私は少し快適。

しかし、また反省。親離れできてないなあ、夫婦喧嘩に母の力と言うのもね・・・本当に反省してます。