医療系

2006年4月13日 TV コメント (2)
医龍と、弁護士のくず。
どっちみようかなと、夫と見始めたのはとりあえず、医龍。
夫が横で例の手術法について語る、語る。思いっきり専門外の私でも、聞いたことある名前だし、これほどに珍しいものでもないんじゃないかなあ、と疑念を抱きつつ、みていると、ナースステーションが。
駄目、こんな雰囲気。いい加減なコメディーな感じの双子ナース(?)が出てくる時点で、見る気分が失せました。

すぐさま、弁護士のくずに変える。
途中からですが話にはついていけるし、久しぶりにみた豊川悦二が面白い役で、いい。同じ職業物ドラマですが、弁護士の世界は良く知らないので、のんきに突っ込みいれずにみれるのがいいですなあ。

でも、世の中的には(視聴率は)医龍の大勝なんでしょう。

と思いつつ、最後の10分、医龍にチャンネル変えたら、医療系ドラマのベタ、「気胸にブスッ」が登場。やっぱり、王道ですね、しかも両肺でした。

つれづれ

2006年4月11日 TV
・イケメン医師がホストに混じっているというので、どんなイケメンかと思ったら、たいしたことなし。しかも、「3年目で外科医の先生ですかー」と感心されていたが、3年目の外科医って、要するにローテートがようやく終わったピヨピヨじゃん。

・アメトークは面白かった。くりぃむなんとかのシリーズのほうが面白かったので、夫とともども夜中に大笑いしてしまいました。

・しかし、いつもは早々に寝てくれる夫がいつまでもおきていて日記書こうと思っていたのに、ネタを忘れてしまった。

・歌スタを見始めてしまった。夫やっと寝る。
このオーディションは歌が上手な人ってゴロゴロいるんだな、と思われる。(ここ数回レベルダウンかもと思ったりもするけど)よろしく札はだいたい、顔の造作と年齢が関与しているとおもうんだな・・・そろそろ寝よう。

ベタ

2006年4月8日 TV コメント (2)
今日、やっと録画していたベタドラマを鑑賞中。
有田は上田と違って、かっこ悪い役を好演してて、よいです、演技。
上田は自分より少し、かっこいい感じの役を選びすぎだったようだし。上田より、有田贔屓なので、つい、甘くみてしまうだけかも。

本当に最終回になったようなので、DVDを編集して、保存しておこう。と思ったら、DVD発売だそうです。

やはりね。

もうひとつ

2006年3月30日 TV
ベタドラマで検索されている人が多いのは昨日が最終回だったからでしょうか。最終回です、ともなんとも言わず、終わってしまったのは来週SPがあるからでしょう。
まあ、そろそろ、ネタがつきそうなので止めちゃったのは賢明かと思います。
あとするなら、病院もので必ず、1「意識のない患者さん」が連続ドラマ中に意識がもどったりする、2 病院のトップの人は経営第一で人間味がないなど。
を盛り込んでほしい所でしたが。ついにありませんでした。

ゴールデンタイムのテレビよりは深夜番組の方が好きな私としては、深夜番組がゴールデンに行って質が変わるのがなんとももったいない気がするので、終わったのはそれほど残念ではなく、むしろ、ゴールデンにいく方が悲しい。
マシューはまた深夜にもどるみたいでこれもまた勇気ある撤退かと。ただ、うちは地方なのでちゃんと放送があるかどうか微妙。

さてベタデミー賞は加勢大周がどんな役も器用にこなしてたこと、ベタ子役の村井さんはやはりかわいいと思ったこと、上田の「ベタ・・代?」というせりふにウケたのは私だけではなかったこと。
これからドラマを見るたびにベタだなあ、と思いながら別の楽しみがありそうで、この番組はいい企画だったと思います。

千秋楽

2006年3月26日 TV
今日は相撲の千秋楽でした。
大関昇進(白鵬)とカド番大関(魁皇)、綱とり(栃東)と優勝奪還をめざす横綱(朝青龍)と色々最後まで目が離せない展開でした、今回は。
そして千秋楽にその組み合わせだったので、全て私的にまるく治めるには、魁皇勝って(カド番脱出)、栃東勝って(綱とりを次回につなげる)、二敗同士で白鵬と朝青龍(朝青龍は一回負けてるので、勝ちたいはずだし、白鵬は大関確実なので)というのがいいよ
ね、と当直のあいまに見ていましたが、本当にそうなってよかった、よかった。

高3のころ、貴乃花(貴花田だったころ)がこれまた、ミーハーにブームに乗って好きだった私、あの頃の情熱を持っては見れませんが、その貴花田と世代が同じ、魁皇は本当に勝って良かった!

しかし、座布団、あんなに投げていいものでしょうか?

来期(4-6月)ドラマ

2006年3月23日 TV
月9 トップキャスター
天海さんだし、絶対見る。
ただ、矢田亜希子のポジションがやはりお天気お姉さんということに・・・なかなか、いい主役ドラマに当たらないのは、演技力がないからでしょうか。

火9 アテンションプリーズ
上戸彩が好きじゃないのでみないし、フライトアテンダントの仕事にもなにも興味はないので見ないでしょう。ロンハー見てるし、この時間。

火10 ブスの瞳に恋してる
原作の本を読んだし、ブスな女性が幸せになろうが、なるまいが、それはやはり、心持ちひとつだと思うので、興味はない。リンカーンを見てるでしょう。

水10 プリマダム
黒木瞳もそれほど、好きでないけど、明菜ちゃんが出るんだなあ。小学生のころ、好きだった・・・最初だけ見よう。

木9 七人の女弁護士
釈由美子が最近嫌いではないけど、他の女優陣に井上和香と川島なお美がいるのが気に入らない。

木10 医龍
原作の漫画は面白いみたいですね。
読んだことないけど。坂口は大根役者と思うし、もう少しいいのを主人公にしてほしいかも。

木10 弁護士のくず
豊川悦司も最近みてないなあ、昔は好きだったけど。多分見ない。

金9 富豪刑事デラックス
私は前のシリーズが結構面白くて好きでした。深田恭子のこの役だけは好きです。見ます。

金10 クロサギ
山下君が出るし、みます。詐欺の話だし、内容も面白そうだし。

金11 てるてるあした
多分みない。

土9 ギャルサー
コンセプトが分からない。ギャルが出てもあまり私はうれしくないし、藤木も好きじゃない。

日9 おいしいプロポーズ
長谷川京子も伊東美咲と同じくらい大根の癖に主演なのが、いらいらします。見ない。

結構来期は見なくて済みそうなものが多そうですが、昼ドラをクドカンが書くらしい。30分づつ予約録画しようかな。面白そうなんだもの。
1日経って、アンフェア予想(3/15)に書いた、1話で手袋、土足で上司の部屋に来た男、安藤が怪しいと、いう根拠が当たってて、少し得意で、メールを送ってしまいました、ドラマ見てた人たちに。そしたら最終回前の特番に「1話がヒント」みたいなことを言ってたらしい、とのこと。でも私見てないし、最初から、未成年の子の関係者のからみだって、言ってたじゃーん。

こんなことあたってもしょうがないんですけど。

今期のドラマ感想
★★★時効警察
近年まれに見る、私の中での優秀作品です。録画もいてるけど、DVDも予約したし。ゆるーい感じがたまらなくて、明日が休みの日の金曜日晩には楽しく、明日が仕事の日の金曜日の晩も憂鬱でなく、過ごすことが出来ました。キャストも嫌いな人いなかったし、上手でした。

★★アンフェア
犯人予想は最初からうっすら勘付いてたとおりでしたが、木村多江さんが、グルだと、言う辺りから俄然、面白くなってきました。ただ、あのお天気お姉さんいなければ、録画保存しておいたのに。

★神はサイコロをふらない
1、2回とばしてますが、原作と少し違う結末にして、希望が持てた所がよかったです。

○白夜行
最終回がまだですが、原作がすごく私にとっては面白いので、どうなるかと思ったら、いい感じに仕上がっててびっくり。でもあの2人のしたことは悪いことなんですから、あまり美しく描かないでほしいかな、と。でも主役の二人は世界の中心で・・・のときよりもお上手です。あと、脇役も結構いいんですよね。

○輪舞曲
これも最終回がまだですが、ベタの応酬で結構そういう意味でたのしめるけど、「**のモグラ」「お前がモグラか」とか内部の裏切りがあるのにハラハラしないドラマでした。最終回は楽しみではないけど、予想通り、天国の階段のお兄さん役はいい人っぽく、最後に死んでそうだ。

一話みた
西遊記:どこがいいのか分からない
N’S あおい:医療もの、特に看護師主役は医者が悪役なので。
小早川伸木の恋:あんな奥さん見てられない。人がみんな悪人過ぎる。植木屋さんが魅力がない、むしろうっとうしい。谷原くんが出てたのに、正視にたえなかった。

1秒みた
夜王:松岡君はホストっぽくない。
喰いタン:ヒガシがすきじゃない

一瞬もみてない
けものみち:米倉涼子(悪女)に飽きた
ガチバカ:キャストに魅力なし

来期のことは、また書きます。

WBC

2006年3月22日 TV コメント (5)
野球、世界一になりましたね。
11時、検査結果待ちの間に、TV付けると1回表の攻撃中、頼もしく点を取っている。すばらしい、と思いつつ見るけど、まだまだ分かりません。
昼ごはんを食べに行く最中、聞こえの悪いAMで追加点をちびちび取っているのを聞き満足。
車を取替えドライブ、カーナビTVを見ていたところ、1点差に。肝が冷えました。
家に帰りじっくり観戦。なかなか攻撃が終わらない気がして、イライラしながら見てました。かった瞬間、嬉しくて歓声を上げてしまいました。寝ている夫を揺さぶり起こし、興奮しているイチローのインタビューをみて、
「ああ、この人ってこういうところもあるんだなあ・・・」
と新たな一面を見ました。嬉しそうでしたね。

でもキューバも本当に強かったですね。点差は最終的に開いたけど、あの粘り強い最後までの攻撃は本当に息つまる展開でした。やっぱり野球は面白いわ。

夜はアンフェアの最終回でしたが、予想通り、安藤で、それはそれでつまんなかったです。

女王の教室

2006年3月18日 TV
ドラマとはいえ、学校の先生も大変そうだなあ、と思います。

私が小学生の頃、小学校の先生は、悪いことすれば叩いていたし。これは理にかなったことだったので、まあ良いですが、6年生のときの担任なんて、自分のリップブラシのふたを隠した男子(本当に犯人かどうか不明)の手をみんなの前でつねりあげ、その男の子がそのまま教室を飛び出して行ったのをあっけにとられて眺めていたら、
「何してるの、探しに行きなさい」
と皆を怒り、授業そっちのけで、「**くーん」と探しに行ったわけです。
今なら大問題かな、手をつねったこと、しかも犯人かどうか分からないこと、授業そっちのけで他の児童を巻き添えにしたこと。
子供が親に言っても
「ああ、そう」
って感じだったし。
よその親も、つねられた子も特にいわなかったのかな。
不思議に問題にならなかったのです。
時代が良かったんだな。

別に授業を聞きたくない子がいても授業妨害するわけでもない時代。「学校の授業」とりあえず、座って聞いていた。

私は母に
「学校の授業は何回も同じことを言ってつまらない」
と言ってたらしく、うちの天然の母は
保護者会の最後に何か言いたいことを一人づつ、といわれ
「うちの娘は何度も同じことを授業でするので、面白くないといっておりました」
とマジで言ってしまい、周囲のお母様がたからドンびきされたそうです。これも教育ママのいいそうなベタなせりふですが、母は本気で何も思わずいったそうです。
女王の教室にもこんなこと言っている母が出てきてたし。
「ここは公立ですから、一番分からない子にペースをあわせているんです」
と先生に諭され
「オタクは優秀だから・・・うちの子はあれでいっぱいいっぱいなんですよ、塾にでも行かれたら」
と言われ。

「あんたがあんなこというから」
と軽く逆切れされたことは覚えている。でもそんな台詞を保護者会で言っても私が次の日からいじめられるわけでもなく、いじめもないことはないけど、陰湿ではなかった、あんな時代。
今と、何が違って、色々、壊れていっているんだろう。

筆談

2006年3月15日 TV
声があまりに出ないので、
「先生、美央ちゃんみたいに筆談にしたら」
と言われてしまいました。テレビドラマを全く見ない人には全く意味不明でしょうけど、これは火曜日のドラマ、アンフェアの話です。

来週が最終回なんですが、もう、周りで推理が盛り上がっていて、水曜日は会話が弾む、はずなのに、声が出ないので、そのように言われた次第です。

真犯人誰だろう?
私は一話で、たかだか、上司の部屋に起こしに来るだけのはずなのに、声もかけず、電気もつけないまま、土足?で手袋して、部屋に入ってきた「安藤」を最初、「怪しい人物」として疑っておりました。いろんなかたのブログを見てると、メールアドレスのアナグラムで、「安藤」が最後の一人として浮かび上がる説もあり、鬼に金棒気分です。
しかし、最初は私の苦手なお天気おねえさんの大根演技が嫌で真面目にみてなく、しかも、録画もしてなかったのが悔やまれるのですが、思い出す限りで、来週最終回で納得させてほしい疑問。

・小説型予告殺人
 久留米の秘書らしき女性、自宅パーティーでの殺人のときしきりに時計をみていたのは?
 ゴーストライターの平井のパソコンがGatewayだったけど、平井が死ぬ前後くらいにも、Gatewayを閉じる、人の手が映ってたような。あれは瀬崎?黒幕?
・募金型誘拐殺人
 本当に美央ちゃんが黒服の人が「蓮見」と安藤に密告したのか?あの子、びびったくらいでは口をわらなそう。
 工場みたいなところに蓮見が牧村を呼び寄せたとき、薫ちゃんは爆発物から牧村さんを遠ざけた。それはいいけど、そのあと、腰打ってうごけなかったのは本当?意味ありげな表情が気になる。工場に現れたとき、蓮見も「薫ちゃーん」とか言ってたし。
 水門のビデオ、あんなに都合よく、顔が映ってるものか?かおるちゃん自作?あれだけ何もないって言ってたのに。
・×連続殺人
 安藤が復元できたというメール、「×で待ってる」って、本当にあの人のメールかな?自作じゃない?
 雪平の寝顔にキスした後の意味ありげな顔は。
 小久保が部下にヒソヒソ話をしているとき立ち話を聞いてた、安本さんの満足げな顔
 佐藤は本当に蓮見を殺しに来たの?白衣のポッケには何か違うものが入っていたのでは?
 薫ちゃんが蓮見のPCで打ってたのは、佐藤とのチャットか何か?連絡、それとも成りすましてだましてる。
 佐藤は本当に雪平に撃たれた?東京タワーかどっかから誰かが勘違いしてみるのを待ってる?
 花束が既にひとつあった。

これらをすべて解決してください。最終回で。

ホスト

2006年3月8日 TV
ホスト対決の番組、面白かった。私、結構あの手の番組好きなんです。作り物っぽいけど。

最近のホストは線の細い、かわいい顔の子が多いことに再度気づく。っていうか行ったことないのでテレビでの情報ですが。ドラマの北村一輝がやっているような、妖しい雰囲気のホストはいないですねえ。
ホストの特番、結構多いし、以前に比べたら市民権得た感じですが、やってることはかわいい顔しててもすごいなあ。1500万円のボトルって・・・車が買えるよ。それをどこかの社長令嬢が贔屓のホストが勝つためにぽーんと買うのです。しかも大阪から東京に出てきて現金で。あの2日間の売り上げ対決は、どこまで本物か分からないけど、現実にその値段のボトルが店においてあるのがすごいかも。

あと、あれだけボトル一気したら体も壊します。若いうちにさっさと止めて、ホストで芸能界はいった人みたいに、先のことをいろいろ考えたほうが良いのでしょう。

男前とブサイク

2006年2月28日 TV
どうでもいいことですが。

吉本の男前&ブサイクランキングに、私、携帯から投票してみました。

去年1位の徳井は殿堂入りしていたし、2位の西野は自分でかっこよいと思っていそうで入れず、4,5位くらいの「井上くん」に投票し、コメントに「歯を綺麗にするとよい」と書いて送ってみた。

そしたら一位。発想が貧弱なんだ、私。皆と一緒じゃん。

ブサイクの殿堂入りなんて、切ない話ですが、岩尾君は殿堂入りしてるし、うーんあと、ブサイクといえば・・・
「山ちゃん」
「でも声は好きです」
と書いて送ってみたら・・・・

一位だった。やはり、テレビの露出度に惑わされている、私。
今週末、久しぶりにリンパマッサージに行くことにしました。
前住んでたところで、通っていたお店のチケットがまだ残っているのでいけるときに行っとこうと思いまして。
最近、頭痛が激しいのでほぐしに行ってこようと思います。それが終わったら連続で週末待機なんで、癒されに。

昨日はオリンピックで見たい競技もなく、早く寝れると思ったら
私の大好きなくりぃむしちゅーのたりらリラーンの「クイズ ベタの世界」でした。他の企画なら寝るところですが、録画しているにも関わらず、見てしまいました。
昨日は「パパとなっちゃん」のパロディ「パパとべたちゃん」でした。
俳優が田山涼成さんと、いつもの村井美樹さんが出てましたが、ベテラン俳優が出るとぐっと引き締まります。
クイズは3問でした。1問目駄目でした。殴るとは思わなくて。
しかし、ドラマは相変わらず、いい出来で、次長課長の河本が泣いてはやし立てられてましたが、私もテレビの前で「号泣」。
親子愛に弱いんです。内容は本当にベタなんですけど。
朝起きたら目がはれてなくて良かった・・・
このベタドラマ、内容もさることながら、音楽のチョイスがいいなあと思います。
パパとなっちゃんなので、キョンキョンの「あなたに会えてよかった」を使うのは当たり前なんですけど、挿入歌とかはオリジナルで考えてると思うのでそのセンスがいい。
ただ、この枠で4月からNANAのアニメを放映するようなので、この番組は終了、もしくは移動という記載を見ました。終了は嫌だけど、ゴールデンは本当に止めてほしい。ベタドラマもネタは尽きるでしょうから、深夜で出来ないなら打ち切りでスペシャルっていう手はどうでしょう。

ドラマ観察

2006年2月10日 TV
最近のドラマは原作本やマンガがあるのが多いですね。あと続編とか。
今シーズンは殆どそうなんじゃないかと。オリジナル作品は
時効警察と輪舞曲だけではないですか。
オリジナルは私にとってはすごく面白いか、「けっ」という駄作か、両極端。

逆に原作ははずれがないけど・・・。やっぱり結論知ってたりとか、自分で勝手に配役を決めてたりするので、思い入れと違う役者だと、
「視聴率稼ぎか」と落胆してしまうのです。
ただ、結構馬鹿にしてた前クール「野ブタ・・」はとても良かったです。
あれは脚本の力かなと思います。プロデュースされる子が女の子にしてたり、プロデューサーを修二と彰の二人にしたところが斬新でした。
修二と彰に贔屓しているわけではないです。
マンガはそれほど読まないので私は詳しくありませんが、本は結構読んでいるので、原作が本の場合のドラマ化は非常に目が厳しくなります。

今回、私が厳しく見始めたのは白夜行です。
白夜行は先日直木賞をとった東野圭吾の長編小説で文庫本でも2cmくらいある本です。
キャスト発表から
「セカチューコンビ」これは客寄せパンダじゃん。でも主役でほかにいいのも思い浮かばず。ただ、笹垣刑事は生きてる頃のいかりや長介にしてほしかった。

最初、初回を見た時。
「あのラストを最初に持ってくるなんて」
「二人の犯罪の原点をもう明らかにするの?」
などなど、突っ込みどころは満載だったものの、子役の二人が
非常に良くて、まあこれはこれで、と思ったわけです。

しかし、回が進むにつれ、気分がどよーんとしてくるのです。
小説では子供の二人が過去に犯した犯罪を隠すために罪を重ねていく過程がその犯罪に巻き込まれた人や、第三者からの目線で書かれていて、その重ねていく罪は実際には描写されないので、読者が勝手に「これは@@に***したのか・・・」と想像して、さて二人がなぜそんなことをしているのか?と推理するような感じになっているのに。
ドラマでは
小説のラストシーンが冒頭にあり、そこからさかのぼって
子供の二人が犯した罪を事細かに描き、実際に重ねた罪を
こういう風に二人で相談してやりました
というように描かれているのです。
その二人が相談したり、ぶつかり合ったり、葛藤したりしながら
相手のことを思い色々行動するのを純愛と言うなら純愛だけど・・・・

みればみるほど、どよーんとします。

ただ一つ、笹垣刑事役の武田鉄也は、
常々、「この人優しい先生には見えないなあ・・・」と思ってましたが、結構、はまり役なんだ、これが、蛇のようにねちっこく二人を追い続けるところが。関西弁っぽいのは似合わないけど。

小説だと
「笹垣、二人をそっとしておいてあげて」と思えたのですが、
ドラマは
「笹垣、早く捕まえてやってください」と思ってみてます。

こんなに文句言いながらドラマを見る私のモチベーションとしては、
1、話の展開よりも、「小ねた」とかを見逃したくない
2、取り敢えず結論が知りたい
3、文句が言いたい
のどれかです。
今回は
1は時効警察、3は白夜行です。
2のドラマが毎回ほとんどなんです、例えば、輪舞曲、推理ものは味方っぽい人がヤッパリ敵にきまってる!と思いながら、結論知るためだけに見てます。
理想は1の動機でドラマをみる事なんですけどね。なかなか出会えません。

雑記

2006年1月27日 TV
たまってたHDDの録画番組をぱあっと流してみてます。
Qさま、ビビリ橋という幅の狭い10m高さの橋を渡るのです。その企画で、オリエンタルラジオ、メガネの子(藤森君)が先頭でわたって目立ってましたが、あっちゃん(苗字失念・・・)がひそかに後ろですごいのですよ。
メガネくんが、「ゆれるから、もうちょっと後、あるいて」と言われ、「うん」と、幅が狭いので中央の手すりのないところでたって待ち、おまけに「武勇伝」をやってました。
売れる人はやはり度胸が違うのかなあ。

しかし、ベテラン竹山崎は「笑い」の面では見事に見せ場を作ってるような。

まあ、芸人さんも色々大変。
ベタドラマアカデミー
私が一押しの(他にもあるかな)バラエティものの企画、ベタドラマですが、ついにベタドラマアカデミーが開催されるようです。
DVD編集が趣味の私としては、最初の東京ベタストーリーだけをとり逃したのが返す返すも残念です。
後のは全部保存してます。

再放送しないかな・・・

この企画、私が好きなのはさまざまな要素が入っているからでしょう。

1、ドラマが基本的に好きで良く見ている。
ちなみに、題名見ただけで元ネタが分かるあなたはドラマ好きかも・・・
東京ベタストーリー
水曜ベタペンス劇場
GTV
Veta Generation
ベタな片思い
Veta,35
踊るベタ捜査線
ベタ者のすべて
ベタにふたりで
呪ベタ
が今までに放送されています。

ホラー物だけは見てないつもりで先週の呪ベタは楽しめないかな?と思ったら、意外に結構見てたみたいで、変な動きの霊、行動先回りするほどすばやいはずなのに、いざと言うときにゆっくり近づいてくる霊をみて、「あるある」と。
恋愛ドラマも嫌いだけど、元のドラマ結構見てるんです。

2、クイズ番組、好き
クイズ番組見てると、アタック25のような知識を問うようなクイズではテレビの前で回答し、家の者に「ちょっと、早く答えないでよ、考える時間がなくて面白くない」と言われる、ちょっと雑学王の私。
そして、分かりきったクイズの答えをボケて答えないのを良しとしたり、あまりに馬鹿な回答者で進行が遅いクイズ番組が大変多いとおもいませんか、最近。少し、物を知らないことが売りになってるようなタレントが多いし。
でもこのベタクイズに関しては、回答は人それぞれとおもうし、ああでもないこうでもないと、回答するのも面白い。答えがひとつだけど、ひとつじゃない、みたいな。

3、解答者の芸人チョイスが良い。
比較的、次長課長が出てることが多いですが、私、次長課長の井上くんがかなり好みなんで、見てると幸せな気分になれます。あと、インパルスも出てますが板倉も結構好きですね。劇団ひとりも出てたような気がするけど、この人も好きなんで。山ちゃんも出てたかも、この人も好きです。
肝心のくりぃむは上田があまり好きじゃないのですが有田は好きです。

4、時間の遅さと、長さも適切。
この時間が一番テレビを落ち着いてみてるんです。
30分だけだし。
神はサイコロをふらない
というドラマを昨日拝見。ドラマのあらすじは、10年前、壱岐から長崎に向かう上空で飛行機が忽然と姿を消し、捜索しても機体の破片など一切見つからないまま、乗客乗員は全て死亡したと思われた。しかし10年後に再び、長崎空港にその飛行機が降り立つ。ただし、乗客乗員にとってはまだ30分弱しか、経っていないので、皆10年前の姿のまま。
というSFっぽいタイプトリップものなのかな?と思っていたのですが、気になるので続きを見てみることにしました。
ドラマの最後に「10年前のあなたは何をしていましたか?」というテロップが出て、たしかに10年って長いよなあと。

10年前、私は大学3年生の冬。何してたかな?
授業ではちょうど解剖が終わって、生化学とか、生理学とか、基礎医学系を勉強してた時期なので、テストは記憶ものばかりで大変だったんだろうと思うけど、思い出すのは夜遅くまで、飲んだり、突然ドライブ行ったり、いろいろ、自由に遊んでいたような気がする。
10年前の自分が想像していた10年後の姿とそれほど、変わりがないはず。それも私がもうすでに医学部に入って医者になることが(国家試験受けるけど)ほぼ決まっていたことと、医者になるなら小児科と決めていたのでそれほど違いがないと思うのです。
違うことと言えば、自分が仕事をして一人で生きていこうとずっと思っていたのに(これは母の幼いころの教育を誤った解釈したせい)、意外に私の邪魔にならない伴侶を見つけて結婚していることでしょうか。

しかし、これから10年後の私はどうなっているか?
ドラマの中で主人公(現在38、戻ってきた友人は10年前のまま28歳)が
「18-28歳の10年と、28-38歳の10年は違う」というようなことを言っていましたが、なんとなく分かるような気がする。
これまでの10年間もちゃんと考えていたけれど、ある程度流れて進むことも多かった様に思うし。あっ、でも医者としての技量はこの10年間のほうがぐいーんと伸びてあとは緩やかに成長でしょうが。

10年後の私は今からの生き方しだいでどんな方向にでも変わっていきそうな気がします。想像できない。

ドラマの公式サイトに
10年前の私からの質問として。

10年前に愛していた人を、今でも一番愛していますか?
10年前にがんばっていた仕事を、今も続けていますか?
10年前いつも一緒だった友達は、今も一番の親友ですか?
10年前泣いた映画で、今も泣けますか?
10年前楽しみだった誕生日は、今も楽しいものですか?
10年前に星を数えた夜空を、時には見上げていますか?
10年前にしていた恋のように、今もトキメクことはありますか?
10年前になりたかった自分に、今なっていますか?
10年前に探していた自分の居場所は、みつけられましたか?
10年前の正義感や情熱を、今も持ち続けていますか?
この10年間、精一杯生きましたか?

って書いてありました。
精一杯生きてたかと問われると自信がないなあ・・・ 

病院の話

2006年1月13日 TV コメント (2)
今日はなぜこのような時間に日記を書いているかと言うと、体をを動かすと激しいめまいと嘔吐を生じるため、午前中、急速とってます。寝ればいいのに・・・点滴してたら楽になったものです、執筆。

おのぞさんのコメントにヒントを得て、病院ものベタドラマの法則を考えて見ます。
医療系ドラマは、あまり見ません。
嫌だと言いながらも見てしまったり何度か目に飛び込んだドラマを列挙してまとめてみると
ER
救命病棟24時(シリーズ1-3)
白い巨塔
ブラックジャックによろしく
振り返れば奴がいる
Dr.コトー診療所

他にもナースのお仕事、研修医ななこなど、ちょっとコメディ要素が強いので割愛。もっとあると思いますが私が見たのは以上。

悪役顔の教授
気のいい助教授(医局長など、一番上でない中間管理職)
仕事をドライに割り切る医師(腕は良い)
熱い医師(涙・なみだで、叫ぶ、走る)
どーんと構えた感じの婦長(ややふくよか)
どこが悪いのか分からない患者(何科病棟か分からない(混合病棟?)が、足や手をギプ
スしてる、おしゃべりな元気な患者あり)
看護師と恋仲になる医師あり
ちょっとどじな看護師

救急ものだと、骨折で塞栓、おのぞさんのいう気胸や、腹痛と思ったら大動脈破裂とか、大学ものでは、やはり、悪性疾患が多いです。

でも一番ベタに使われますが、違うっと思うのが、何度も書いたように思いますが、医師、あの俳優陣のような素敵な人はいません。容姿で言えばぎりぎり、Dr.コトーがい
ますかね。ブッキーのような研修医や、江口洋介のような指導医、唐沢のような教授、いないいない。少なくとも私の周りは。せいぜい、医局の風景で背後をウロウロする程度のその他のケーシー軍団がいる程度です。
これは俳優いいの使わないとドラマにならないから仕方ないかな。

柳さま
日記をリンクさせていただきました。着眼点と切り口が良くて、拝見してます。
ベタドラマで検索してこられる方も多いですが、私はこのシリーズ、本気で大好きです。くりぃむしちゅーのたりらりらーん(不正確?)の一企画なので、毎回これとは限らないのですが、この企画だけDVD化されたら私は買うと思います。

あとは結構メジャーかと思いますが、細かすぎて伝わらないモノマネ、という、とんねるずのみなさんのおかげでしたの中の企画、これもDVDになったら買います。
食わず嫌いの企画や、とにかくとんねるずがあまり好きではない私ですが、ほかに見るものもないので見てたとき偶然みたこの企画。詳しくファンサイトみたいに内容が書いているところもありますので興味のある方は検索してみたらよいですが、単純に有名人の○○さんのまねではなくて、@@しているときの○○さん、という細かい設定でモノマネ、もしくは仲間に励まされながら嘔吐する一般人みたいなのを演ずる企画です。なぜかプロレスネタも多くて詳しくない私は原作が全く分からないモノマネをする人もいるのですが、見てるだけで、笑える。

この年末のSPで連続優勝した、「児玉清」シリーズの博多華丸さん、すごい似てます。SP前の通常放送では「児玉清がアタックチャンスと言ったときの手のゆれ」(アタックチャーンスっ)とか、「最後の問題の前に次の問題が誰がとればどうなるとかいう、まとめをしていくうちにだんだん投げやりになる」(赤の人はとにかく頑張る!)で優勝したのですが、
「気がつくと発言が全てあいうえお作文になっていた児玉清」をSPでサ行までやって、優勝後のコメントまでが
「結構です」(児玉清 風)という、仕上がり。お見事。
昔、深夜番組で九州の放送を見てたときに出てた人なんですが、この人もまた頑張っていたんだなあ、と感慨深いものがありました。
ほか、辻元清美議員のまねをするひとや、とくだねのオープニングの小倉をする人など、様々です。
この企画のときは見逃さないようにしたい、というか、DVD化を切に願います。
私は無類のTV好きなので(日記を読んでる人は分かると思いますが)、ドラマが始まる際、周囲の人に、
「今回は何がお勧め?」と聞かれます。ドラマは人の好みがあるので、お勧めは出来ませんが、今回は前回に比べ、最初くらいは見ようかな?と思うものが多いです。

■月9:西遊記
私は夏目雅子さんが三蔵法師をやってたドラマを見たことがありません。夫は再放送で見た、と言っており、頭にはめる輪みたいなのが登場したとき、「悪いことするときゅーっと頭が痛くなる」と、得意げに(彼がTVに関して私に教えてくれることは皆無)言ってました。
昨日、初回を見ましたが、そんなわけで前回見てないので比較できませんが、最初にキムタク出たときなど、それ以降のセットというか、CGとかが、豪華っていうか安っぽいって言うか、なんとも言えない感じでした。スマスマのコントっぽいかな。

■火9:N’sあおい
うちの妹が見るというので最初つけてたのですが、救急車で「ただの骨折患者」の搬送をしていると言う時点で、「こりゃ、肺塞栓かな、これで急変あり」と思ったら、そのとおり。あと、石原なんとかちゃんという、女優さんの顔が好みではないので、姉の権限でGoro’s Barに変えました。キャストなどから、シリアスモノではなさそうだし。
病院モノはERくらい(日本で言えば救命病棟24時の第2シリーズ)シリアスでないと、みたくないのです。
ある意味、骨折で塞栓というのは、クイズベタの世界にも出そうですよね。

■火10:アンフェア
篠原涼子好き。あと、刑事モノというか、推理モノ好き。昔好きだった、沙粧妙子っぽい感じで、ぐいぐい引き込まれ、あっという間に1時間。
残念なのは声のキャラが濃い、小林お天気さんが、出てたことですか。別に一話でいなくなっても良かったのに、とみながら思いました。他は結構、上手な俳優さん(寺島進、阿部サダヲ、加藤雅也)が多くて、見れるのに。フューチャーされるのは今回のエピソードのみにしてほしい。

■水10:神はサイコロをふらない
小林聡美好きなんで、文句なく録画すると思います。キャストも見たところ、足を引っ張りそうな人もいないし、ストーリーもラブラブストーリーでないところが良いです。私はありえなーい、設定の話がすきなのです。

■木9:けものみち
松本清張、結構読んでたはずなのに、けものみちは読んでないみたい、っていうか、忘れた?あらすじ聞いて、何となくは浮かぶ主人公が、米倉涼子?もうちょっと、弱さもあるけど強いよというひとかな、ただただ、米倉涼子が苦手なので。観ない。
■木9:白夜行
東野圭吾はあまり好きではないけど、この長編だけはちゃんと読んでしかも、内容を覚えています。主役のセカチューコンビはぴんと来ないけど、他に誰が、とも推薦できません。主人公(女性)の本質が見えてる大学の先輩役、坊ちゃんぽさが、柏原君はかなり納得。笹垣刑事は生きてたら、いかりやさんがよかったな。こっちを観たいのですが、初回が後述するドラマとぶつかるんです。

■木10:小早川伸木の恋
漫画が原作らしく、私も当直室で何度か読みました。わがままな奥さんに疲弊した、権力争いには興味はないけど、技術ある医者が、盆栽教室の先生に惹かれて、恋する話みたいです。
うちの夫が「見たい、観たい」というので、初回の録画は白夜行2時間SPがとれないです。夫はどうも、わがままな妻を「私」に、疲れた夫を自分に当てはめてみたいと言ってるに違いない、間違いない。

■木10:ガチバカ
学校モノ?観ません。
■金10:夜王
ホストもの?これはよっぽど、ドキュメンタリー観たほうが面白いと思うのですけど。ドラマは観ません。

■金11:時効警察
オダジョーが出るんですよ。トリックのようにおおばけする可能性も買い、録画しておくことにします。

■土9:喰いタン
ヒガシの顔(特に目)の系統が苦手で。設定もせっかくの警察モノですが、見ません。

■日9:輪舞曲
日韓合作で宣伝すごいですね。竹野内くんすきなので、観るだろうなあ、そして面白くはないんだろうなあ、と思うけど録画。

ちゃんと仕事してるのですが、TV見る時間はあるんです。
まとまった休みがない土日の自宅待機の楽しみなので、是非面白いものを作ってほしいなあ、と思います。

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