今日は早速朝から、実行に移しました。
少し先輩の先生に相談したところ、女子同士いろいろなご報告をやり取りした結果、やっぱり、指導医の先生がよいよ、と言われ、名刺いただいた先生に結局、ご連絡したところ、「手ぶらでどうぞ。せっかくだから専門医のカリキュラムにのったらいいし、いろんな先生のを見てみるのもいいですよ」と近隣の先生のことも教えていただきました。

夜は久しぶりに研究会に出ました。立食パーティーのときにとなりになった先生が、これまた、私の別の興味ある分野で私がやろうとしていた勉強先に連絡をとってみた、という話をうかがい、これも運命を感じました。父と一緒なので、まだまだ時間もあるし、自分のスキルを上げていけばよいですね。

全然、知らない先生もいましたが、「@@です」と飛び込んで行けば、別に私はこの世界では若い方なんだし、まだまだ勉強していったら良いのですって気づきました。


つい先日まで、すがって頼って、自分が何がしたいか、という自分の気持ちを分析するのにACやら共依存やらを勉強しまくりでした。もう充分理解できたので、それはもう終了。そうだったんだろうなあ、ってことはよくわかったので、もう良いです。

専門医とか大それたところではないのですが、日々の診療でやっぱり遭遇することの多い分野について、前から勉強したいものがありました。父ともかぶらない分野ですし、外来陪席させてもらえる機会があれば、と思っていながら実行できないまま今日に。

学位はその時の社会的情勢でその分野の教室に入れなかったので違う教室でとりましたが、学位とった教室はその後また社会的状況により指導医も院生仲間も皆、外へ、、そして私自身も大学とも縁が切れていました。その学位とった分野も全然開業医では役に立たないマニアック。。。

先日、その勉強したかったところの教室の当時の指導医の先生とひょんなところで再会し、名刺の交換をしました。もう医局外に出られていました。なんか、勝手に運命を感じるのは私の思い込みなのだろうか。。。電車で40分の病院。でもその先生のキャラを良くは知らないので、いきなりお願いするのもなんなので、と思っていたら。
引っ越し用に年賀状整理していたら、その教室の4つ上の近い先生とは年賀状のやり取りをなぜかしていて、携帯番号も変わってなければ知っている。その先生は電車で30分の距離の病院でしかも、私が院生の時代にバイトしてた病院でそこの小児科部長(副院長)も覚えていてくれたらお願いしやすいでしょうか?!と。

ダメかもしれないけれどお願いしやすい先生からお願いしてみようと思います。ダメだったら、指導医の先生に口添えしていただけるかなあ、と思ったりもしますがそれもだめかもしれないけど、やらないで後悔するよりやってみた方がずいぶん良いような気がします。



自分でいろんなものに規制をかけたり、変なところで甘かったりするのもありますが、今、自分がしたいことをするのが結局は良いのかもしれないなと。

ひとにどう思われるか(変な人って思われていないか)変なところで遠慮してしまうよりは、出来ない、やらないって言わずにとりあえずやってしまうっていうのもいいかなっと。かっこいい、と思われたいと出来もしないことを引き受けるのもやめなければいけないし。


やっと

2012年6月25日 私小説
ここ1か月いろいろあって。
でも結局あれやこれや迷っても最初に選んだものが正解ってことですね、と思う。我慢するっていうのがそもそも不健全でした。
最近、大掃除スイッチが入って大量に物を整理していたのですが、売り払った本とDVD、CDはいいお値段になったので、土日でぱあっとリフレッシュに使ってこようと予定を立てましたが、大雨。運転に困らない程度なら良いのですが。

最後まで手を付けていなかった、机周りを着手しました。学生時代から使っている机と大学時代から使っている本棚をがさごそやっていましたところ、謎の文房具やら、本もガイドラインの古い年数のものもごろごろ。謎の解剖学の本やらなんやら出てきてやっとの思いで捨てました。大量のテレホンカードも見つかり、お宝カードがあったらうれしいなあと思いましたが土産物ばっかりでした。

はっと気づくといっぱいだった本棚が空っぽに近くなりました。
机もスカスカだし、謎の文房具で子供が喜びそうなものは注射のときのご褒美でも良いかなあ、とカゴにディスプレイしてみたらなかなか良さそうです。

引き出しから、キムタクの写真集が発見されました。
好きだったんだなあ、私。
でもご丁寧に隠してありました。

キムタクの写真集、売っても安そう。。なので、しばらくとっておこう。せっかく空っぽになったので、見えるところに出してみました。ぱらっとめくるとやっぱり若いです。

未整理の写真が大量に発見されてこれはまた来週まわし。自分で撮った写真は、ここ数年は現像しないから、写真なくて管理が楽ですが、
人からもらったものや、10年以上前のものなど、なかなかため込んでしまうと。。。

第三者

2012年6月12日 日常
学生時代の友人に会いました。
私、結構、テスト前に猛烈に準備はするタイプだったのですが今と変わらず、心配性のひとでした。その友人は
「これから@時間後にはテストが終わってるんだからその時のこと考えよう」
と言ってくれた人で、「なるほど」と思った、という記憶があります。その言葉のおかげで乗り越えたテストや学位審査などの数々。
本人は言ったこと全然覚えてなかったのですが、「私ならいいそう」と。

やはり久しぶりに会ってもかなり前向きなキャラのままでした。仕事の取り組み方も生き方も「大人の女性」という感じでした。

自分からアクションを起こすことが少ない方なので、なかなか人と疎遠になっていしたのですが、他の人に会うと偏った考えがリセットされていいような気がします。同じ人としか合わない生活なので、その時に近い人の感情に惑わされやすい私としては、第3者の見方がありがたいです。

自分の足で立っているのかなあ、と、自立できるのか。
共依存なのか思いやりなのか、支配なのか愛情なのか、見極めが難しい。


自分がちょっと落ち着いた気がすると、日常生活というかほぼ仕事ですが、なかなか、面白いことを拾えるようになりました。

いままで点滴をすると言うと号泣していた3歳の子に
「今日は点滴したほうが良いね」というと
「まあ~(ちょっと椅子にふんぞり返る)今日はしょうがないかな~」と返されてびっくりして
「やるってこと?」
「う~ん。そういうこと。やるよ。」
と言われました。しかも点滴時になき声なし。
成長するもんです。

ふと気づくと、診察室で、診察していない子供の兄弟が近寄ってくること、注射する前の診察時でも笑いかけられることが以前と同じくらいになったような気がします。ここ最近、私に笑ってくる子もいないし、私はダメだと余計悪循環だったわけです。
こっちのテンション低いとばれてたんだなあ、と正直、申し訳ないような気もしますが、子供ってなかなか、鋭い生物だなあと再確認。
ネットレンタルするようになって月に何枚まで定額、とかになると返却をすっかり怠ってしまうということに気付きました。返さなければ次が送られてこないので損なんですけれども、そこは気にならないらしい。カード決済で痛みを感じないというのがあるらしい。
店に直接借りに行くと、延滞するとお金が発生するので、期限遅れたことがありません。
夏休みの宿題も夏休み入るとすぐにやってしまうタイプだったのに、学会の抄録もすさまじい速さで書き上げたのに、いつでもいいよ、と言われるとダメらしい。

今の仕事が特に学会発表するわけでもなく、課題がいつまでと自分で決めない限りは抄読会もあるわけでもないので、何となく流されて、自分が取り残された感じがありました。
自分の性格を考えると、今の環境が激変するわけでもない、移動もない、来る人も一定の割合で顔見知りというのはなかなか仕事場としては合っている、と思われるのと、いまさら、自分を高めたい!とストレスかけて職場を変えたりしてあがく必要はないので、なんか、期限つきのテストなり、自分自身で課題を見つけるなりすると良いのかな?と思い、その日の診療で気になるものを自分で一つ調べるってことにしました。自分で興味もったものは結構深いし、すぐに身に付くし、覚えられます。

今まで、非常に集中するまでが気が多いのでたとえば、ネルソン小児科学を最初から読もうと思っても最初が面白くなくて読めない。
今日は発達のことを読もうと思っても一気に結果を求めたがる傾向があり、一気に1冊よんでも頭にのこらず。それほど、特殊能力があるわけでもないので一度読んだら忘れないということもなくて、残念です。どの本のどこに書いてあったとかいうのだけは思い出せるし、しょうもないエピソードとかはばっちり覚えていてもねえ。
覚えなければいけないものは地道に何回も読んで身に着けるというのが一番良いらしい、時間はかかるけれども、そういうのがあっているみたいということを再認識しました。覚えられないものは正々堂々と見ればいいことだし。
兄弟には一度読んだら・・っていうのがあるらしく、非常にうらやましい。近くにそういう人がいると自分もそうなんだと思っていましたが何歳になっても開花しないので、やっぱりないみたいとあきらめました。


テストを受けるっていうのは、仕事関係のは、どうも専門○制度をもうけさせているような気もするので、今もってる唯一のだけ更新していこうと思います。自分で勉強して、新しい知識を得たら良いことですし。仕事以外で行くとメジャー系では英語のテスト受けるとか、マニアックにご当地検定でも漢字検定でも。やっぱりテストは好きなようで嫌いなようなのでまだやる気は起きませんが。


湊かなえさんは文庫本で「告白」がすごくインパクトあったので、新刊がでるたびに買っていました。
久しぶりに読書しようと文庫になっていたこれを買いました。読んでるとなんかケータイの小説みたい(ケータイ小説はしっかり読んだことないのですが)だなあって思っていたら、これが2作目だったようです。なかなか読み進まないので、本棚整理を。
本棚見たら最近試し読みしやすい本屋さんが増えてきたので速読して読み流せるようになってきて、買わないことも増えてましたが、同じ作家の本を固めて読んでしまうので、どうもその作家さんの傾向がわかってくると楽しめなくなるいつもの癖で自分の流行がよくわかるなあと思いつつ、それでも少しづつ増えた本を売り払おうと袋詰めしました。
これだけ重くても本って安いからたまる前に売ればよいのに、わかっているけど、空いたスペースが何気なくうれしい。勉強の本はなかなか読めないんですけれど。
私は昔からドラマのストーリーとか説明するのが得意で、割と文章も書くのも好きな方です。自分がこんな人かもしれない、ということを伝えるのに両親に文章を書いて、小さいころからのことを筋道立てて話したところ、母はすっきり理解していました、父は理解しながらもやはりトンチンカンなアドバイスをする。そのアドバイスや要求をしっかり全部聞いたり、他人が思いつきで言ったことを実際にやらなければ、と思うのが私の今の状態を生んだ最大の原因なのですが、自分ができないこと以外は聞き流すということで生きていかなければ、私が今後生きていけないので、昨日親子の話し合いのときに言われたことはしっかり聞き流しました。できることだけやる、できないことはやらない、やるからには快くやる。快くできないことはしない。
しかしできないことをずっとしないわけにもいかない。
非常に失敗を恐れるタイプなので、初めてのことに中々挑戦できないので、そこはやってみよう、当たって砕けろの精神も大事、意外にやってみると私ってできるものだし、今までもいろいろやって成功していたところもある。
仕事の内容上、明らかな失敗はダメですが、これだけきちんと続けてきたんだからできるものはできてきたはずです。

皆さんから頂いたアドバイスもなんか自分がわからないときにはでもやっぱり私は何もできないと思っていましたが、やっぱり何かができているから今ここにいるだけのことですね。人の助けを借りながら自分も治せるところは努力してやっていこうと思います。私の不安の大元になっていたことは両親から解放されてホッとしています。

偽る

2012年5月27日 日常 コメント (1)
自分自身のことがやっとわかった気がします。
わかったとたんにばからしいことを考える気がなくなったし、気楽になりました。この日記にいろいろ書いてきたことを読み返すと、自分自身が結構自分を偽っていた部分を言い聞かせるために書いてたこともあるなあと思います。まあその部分を含めても私なので今後も受け入れていくしかないのですが、ようやく自分のことが分かって納得したこともたくさんあり、気楽になりました。
独り言。覚書

  

2012年5月23日 私小説
  

ひとそれぞれ

2012年5月13日 日常
いろんな話を聞けて、すごく良かったです。

記録3

2012年5月8日 私小説


記録なので

2012年5月8日 私小説
  
いろいろ出来事があり、落ち込んだり上向いたりですが、やっと先のことが考えられます。
週末には友人と会いますので、たくさんおしゃべりをして過ごせそうです。
分析した結果、今日は非常に自己嫌悪な気分です。
少し書くのをお休みします。

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