先月、お芝居観に行ったら売ってたので、購入。今日、夜の仕事の合間に少しだけ読み進めました。なかなか読めるほど暇ではなかったです。
禍福は糾える縄の如し
という言葉を向田邦子さんが徹子さんに教えてくださったそうです。
徹子さんは「幸福の縄と不幸の縄で撚っている」という向田さんの説明に対し、楽天的なので「幸福の縄ばかりで撚ってるってことはないの?」といったそうです。
現実は向田さんの言葉に近いとは思いますが、私の考え方は、幸福の縄が来たあとに不幸の縄をできるだけ小さい物と関連付けて、これで不幸カウント済と考えるってことです。私も楽天的なんだと思う。
そんな今日の出来事のカウント法。
禍福は糾える縄の如し
という言葉を向田邦子さんが徹子さんに教えてくださったそうです。
徹子さんは「幸福の縄と不幸の縄で撚っている」という向田さんの説明に対し、楽天的なので「幸福の縄ばかりで撚ってるってことはないの?」といったそうです。
現実は向田さんの言葉に近いとは思いますが、私の考え方は、幸福の縄が来たあとに不幸の縄をできるだけ小さい物と関連付けて、これで不幸カウント済と考えるってことです。私も楽天的なんだと思う。
そんな今日の出来事のカウント法。
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
2015年3月22日 読書
大学生の時にダニエル・キイスはまって、この作品も当時読み、当然、乗せられやすい私は「泣く」。映像化や、舞台化あり、今回ドラマか・・と思い、キレイな文庫を本日購入。
やはり、20年以上経過して自分が年を取っているのと、実際、チャーリーのような子たちと接する機会もあり、ただ単なる「泣ける」話ではなく、私は、何を読んでいたのかと。かなり興味深く読みました。
進化の過程などは、子供の成長にも似ていますが、チャーリーの行動やその分析などの内容を読み、やはり、「白」「黒」しかない、行動や言動が全部口に出していいものややっていいことばかりではないとか、そういう事を子どもから大人になる過程で自然と身に着くもんなんだなあとしみじみ思ったりして。要は嘘のつき方を覚えるということですが。
たくさんの子供たちとかかわって、赤ちゃんから小学生まではストレートにものを言い、中高校生の思春期になると、口も利かない、少ない、でもさらに大人に近づくと社交辞令や、世間話までできちゃいます。そうなると小児科ではなくなるのですが、仕事範囲柄、そのころまで見られるのも面白い。と自分に言い聞かせ、成人の事も多少は勉強せねばと、思います。
で、私は思春期くらいで成長が止まっていそうなのでもう少し進化できるかもと、その後は退化ですが。
しかし、今読み返すといい本ってたくさんありそうです。
映画もタイタニックのち、フォレストガンプを見ましたが、これも今見て、良い映画だなと思いました。
やはり、20年以上経過して自分が年を取っているのと、実際、チャーリーのような子たちと接する機会もあり、ただ単なる「泣ける」話ではなく、私は、何を読んでいたのかと。かなり興味深く読みました。
進化の過程などは、子供の成長にも似ていますが、チャーリーの行動やその分析などの内容を読み、やはり、「白」「黒」しかない、行動や言動が全部口に出していいものややっていいことばかりではないとか、そういう事を子どもから大人になる過程で自然と身に着くもんなんだなあとしみじみ思ったりして。要は嘘のつき方を覚えるということですが。
たくさんの子供たちとかかわって、赤ちゃんから小学生まではストレートにものを言い、中高校生の思春期になると、口も利かない、少ない、でもさらに大人に近づくと社交辞令や、世間話までできちゃいます。そうなると小児科ではなくなるのですが、仕事範囲柄、そのころまで見られるのも面白い。と自分に言い聞かせ、成人の事も多少は勉強せねばと、思います。
で、私は思春期くらいで成長が止まっていそうなのでもう少し進化できるかもと、その後は退化ですが。
しかし、今読み返すといい本ってたくさんありそうです。
映画もタイタニックのち、フォレストガンプを見ましたが、これも今見て、良い映画だなと思いました。
見たら気になり始め、引っ張り出してみてみました。
ディカプリオ、キラッキラしています。私、同じ年なのですが、現在の変化を思うと、彼は40相当の風貌といえば風貌です。しかし、今、見たら、タイタニックのジャック、垂涎もので、見てるとめちゃくちゃ幸福感に包まれ、最近、こんなに心奪われるキラキラがいるかなあ・・・と思い返すと、最近、本当に顔識別機能が低下してきた、要は加齢性変化でしょう。
リバーランズスルーイットのころのブラッドピット、ロードオブザリングのオーランドブルーム、すっごく昔だと、リバーフェニックスとか、当時20代の美形俳優には心奪われるのだけれど、最近の美形と言われる20代が全然認識できません。日本人でさえ危ないのに、外国人はさらに難しいという事で。
しかし、ディカプリオ久しぶりに見て、かなり、心が浮き立ち、殺伐とした週明けの心を癒しました。
ディカプリオ、キラッキラしています。私、同じ年なのですが、現在の変化を思うと、彼は40相当の風貌といえば風貌です。しかし、今、見たら、タイタニックのジャック、垂涎もので、見てるとめちゃくちゃ幸福感に包まれ、最近、こんなに心奪われるキラキラがいるかなあ・・・と思い返すと、最近、本当に顔識別機能が低下してきた、要は加齢性変化でしょう。
リバーランズスルーイットのころのブラッドピット、ロードオブザリングのオーランドブルーム、すっごく昔だと、リバーフェニックスとか、当時20代の美形俳優には心奪われるのだけれど、最近の美形と言われる20代が全然認識できません。日本人でさえ危ないのに、外国人はさらに難しいという事で。
しかし、ディカプリオ久しぶりに見て、かなり、心が浮き立ち、殺伐とした週明けの心を癒しました。
レット・イット・ゴー
2014年10月15日 音楽 コメント (3)
仕事場でかける音楽、実は自分のところで聞こえる時は子供の泣き声がなく暇、ということで、幸いなことに、今、かなり忙しいので自分は全然聞こえません。
でも、年末に近づくと、今年のはやりもののオルゴールやピアノバージョンを購入します。
今年はなんといってもこれ、でしょうということで、ネットで物色していくつかゲット。
ついでに、ネット見てたらそれらのキャラクターの髪型、というのがあったため、嵐の中暇だったので、久々にヘアアレンジをやってみました。
ねじりとヘアピンだけで、結構簡単。私は昔から髪型には器用な人だったので、自信はあったのですが、仕上がりばっちり。長さ足りないのですが、いつもの結び方より、髪が邪魔にならずとても快適でした。でも出来上がりを見てみると、日本髪を結ってる感じなんだなあと思うのと、顔が何となくゆるい、よく言えば優しい感じで。悪く言えば、老けてるというか・・・一つ結びと違って頭皮を引っ張らないので、顔のリフトアップにならないらしいです。
残念。
でも、年末に近づくと、今年のはやりもののオルゴールやピアノバージョンを購入します。
今年はなんといってもこれ、でしょうということで、ネットで物色していくつかゲット。
ついでに、ネット見てたらそれらのキャラクターの髪型、というのがあったため、嵐の中暇だったので、久々にヘアアレンジをやってみました。
ねじりとヘアピンだけで、結構簡単。私は昔から髪型には器用な人だったので、自信はあったのですが、仕上がりばっちり。長さ足りないのですが、いつもの結び方より、髪が邪魔にならずとても快適でした。でも出来上がりを見てみると、日本髪を結ってる感じなんだなあと思うのと、顔が何となくゆるい、よく言えば優しい感じで。悪く言えば、老けてるというか・・・一つ結びと違って頭皮を引っ張らないので、顔のリフトアップにならないらしいです。
残念。
朝ドラの人物の物語、20年ほど前に発刊されたいたようで、先日駅の本屋で購入。
海外旅行中の飛行機で読んだのですが、一気に読んでしまいました。
そして、今月からの放送。
泉ピン子、少し太って、姑の役が秀逸です。しかし、朝から「嫁が~」という発言はなかなか見たくないので、早くウイスキーづくりに行ってくれないかな、と思っています。
本の方はリタさん(番組ではエリーさん)のスコットランドでの少女時代を描き、家族を描き、いいなづけとのこと、その後、竹鶴さんと出会い、日本に来て・・・というまでが長く、ピン子的姑は「どうせ一緒に住むことはないし」みたいなさらっとした扱いです。
海外旅行中の飛行機で読んだのですが、一気に読んでしまいました。
そして、今月からの放送。
泉ピン子、少し太って、姑の役が秀逸です。しかし、朝から「嫁が~」という発言はなかなか見たくないので、早くウイスキーづくりに行ってくれないかな、と思っています。
本の方はリタさん(番組ではエリーさん)のスコットランドでの少女時代を描き、家族を描き、いいなづけとのこと、その後、竹鶴さんと出会い、日本に来て・・・というまでが長く、ピン子的姑は「どうせ一緒に住むことはないし」みたいなさらっとした扱いです。
沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳
2014年7月10日 読書スポーツジムや図書館に通ったり、レンタルDVDで昔の映画を観たりと、定年後ライフを満喫中の70歳のお父さん。
陽気で友だちが多く、お父さんには内緒で高級ランチを食べに行ったりもしている69歳のお母さん。
未婚で彼氏なし、実家でお母さんのおいしいごはんを食べて平和に暮らしてはいるけれど、将来への不安も頭をかすめる40歳のベテランOL、ヒトミさん。
そんな平均年令60歳の沢村さん一家が、和菓子を食べながらおしゃべりしたり、テレビを見ながら団らんしたり、たまには些細なことでケンカになったり……。
あるときは親と子の、あるときは長年連れ添った夫婦の視線で、お互いを思い合う気持ちを描き、“「あるある」と共感して笑いながら思わずホロリとくる”と幅広い世代に大好評、『週刊文春』の人気連載が単行本化。
描き下ろしマンガ「沢村さん一族の長い一日」や「沢村さん家の間取り図」も収録。
週刊文春を読んでいると、絵も結構素朴で、枯れた感じの漫画だなあと思っていましたがふと気づくと今週親子3人でいることが多く、年齢も近くになってきました。
まあそんなに悪くない生活ですが、墓を買おうか、という話を親がしてるのを聞いて、もしや私のためもあるの?と聞くと、そうよ、永代供養よという会話をしていると、この世界に近くになってきたといよいよ思います。
今日のオランダ×アルゼンチンのTBSの放送、解説が居酒屋のオジサン並みの漫談解説で「副音声ないの」と真剣に探してしまいました。実況アナウンサーの「ゴーール!!!」はもうあきらめましたが、解説は真面目にしてほしい。
現在BSで見ると非常に落ち着きます。暗い解説くらいでいいです。
ラブレス (新潮文庫)
2014年6月2日 読書
謎の位牌を握りしめて、百合江は死の床についていた――。彼女の生涯はまさに波乱万丈だった。道東の開拓村で極貧の家に育ち、中学卒業と同時に奉公に出されるが、やがては旅芸人一座に飛び込んだ。一方、妹の里実は道東に残り、理容師の道を歩み始めた……。流転する百合江と堅実な妹の60年に及ぶ絆を軸にして、姉妹の母や娘たちを含む女三世代の凄絶な人生を描いた圧倒的長編小説。
直木賞をとった作者の作品、乗り物乗る前に文庫本でもと買ってみたのですが、面白かったです。でも続けて読むと飽きそうな予感はしますが、人の幸せって他人が決めるもんじゃなく、自分で決めるものだなあとしみじみ思いました。直木賞とったものも文庫化まで待とうと思っています。
直木賞をとった作者の作品、乗り物乗る前に文庫本でもと買ってみたのですが、面白かったです。でも続けて読むと飽きそうな予感はしますが、人の幸せって他人が決めるもんじゃなく、自分で決めるものだなあとしみじみ思いました。直木賞とったものも文庫化まで待とうと思っています。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
2014年5月25日 読書
必ず2回読みたくなるというのは面白いというわけではなく、確認のために読むのだなあと、時間つぶしに良い本でした。
ほか、池井戸潤作品も大量に駅には平積みなのでちょこちょこ読んでいます。
東野圭吾の新作も読んでみました。
謝るなら、いつでもおいで:佐世保の小学生の殺人事件関係の話。
ある奴隷少女に起こった出来事:1820年代のアメリカ、ノースカロライナ州。自分が奴隷とは知らず、幸せな幼年時代を送った美しい少女ハリエットは、優しい女主人の死去により、ある医師の奴隷となる。これもノンフィクション。
文春の書評にあった作品ですが、これはハードカバーなのでゆっくり読む予定です。ノンフィクションが最近読みたいようです。
ほか、池井戸潤作品も大量に駅には平積みなのでちょこちょこ読んでいます。
東野圭吾の新作も読んでみました。
謝るなら、いつでもおいで:佐世保の小学生の殺人事件関係の話。
ある奴隷少女に起こった出来事:1820年代のアメリカ、ノースカロライナ州。自分が奴隷とは知らず、幸せな幼年時代を送った美しい少女ハリエットは、優しい女主人の死去により、ある医師の奴隷となる。これもノンフィクション。
文春の書評にあった作品ですが、これはハードカバーなのでゆっくり読む予定です。ノンフィクションが最近読みたいようです。
テレビでやってたので観てましたが、前半面白くて、こんなに面白い映画なのか、2も見に行かなければと思っていたのに、後半観てたら、テレビでもいいかなあなんて、思いました。
ドラマ始まってて録画しているものまで手が回らずですが、結構在宅率が高いので観てます。
極悪がんぼ、何となく観てます。マンガと思いながら。痛快なのかなあ。。。
なるようになるさ、これも、抜群の安定感と、流し観るには最高の作品です。しょうもないんですが、ジャニーズ枠の苦戦する姿や、壽賀子先生のはまっているものやセリフを見つけながら見るのが面白いです。
MOZU、熱心に謎を追う系が好きなので見てますが疲れます。西島秀俊はあすなろのころから様変わりで、大人気なようです。
続・最後から二番目の恋は安心してみてます。たぶん最後まで見ると思います。鎌倉市の女市長役がはまり役で笑えます。
アリスの棘、上野樹里いいです。病院を舞台にした、マンガと思ってみてます。あと、このドラマのオダギリジョーは素敵です。がんぼにも出ていますが。
ファーストクラス、沢尻エリカの女優っぷりがすごい。私生活があんな感じですが、役柄は毎回素晴らしい、そう思います。カメレオン。女優なんだろうなあ、インタビューとか答えないのが良いでしょう。
水曜日が忙しくて花咲舞~を見ていません。たぶん原作は面白いのでドラマも良いと思いますが時間がありません。
日曜日ルーズベルトゲーム、面白いといいなあ。原作読んでるから、わかってるので観ないかもしれません。
今シーズンも朝の連ドラ楽しみにしています。
仲間由紀恵が出始めてから、がぜん面白い。吉高さんも全く気にならず。黒木華の田舎顔が素晴らしいのと、ハリセンボンの彼女もはまってる。ともさかりえもいじわるでむかしでいう、オールドミスというやつなのか。主役のまわりががっちり固めているのっていいと思います。
ドラマ始まってて録画しているものまで手が回らずですが、結構在宅率が高いので観てます。
極悪がんぼ、何となく観てます。マンガと思いながら。痛快なのかなあ。。。
なるようになるさ、これも、抜群の安定感と、流し観るには最高の作品です。しょうもないんですが、ジャニーズ枠の苦戦する姿や、壽賀子先生のはまっているものやセリフを見つけながら見るのが面白いです。
MOZU、熱心に謎を追う系が好きなので見てますが疲れます。西島秀俊はあすなろのころから様変わりで、大人気なようです。
続・最後から二番目の恋は安心してみてます。たぶん最後まで見ると思います。鎌倉市の女市長役がはまり役で笑えます。
アリスの棘、上野樹里いいです。病院を舞台にした、マンガと思ってみてます。あと、このドラマのオダギリジョーは素敵です。がんぼにも出ていますが。
ファーストクラス、沢尻エリカの女優っぷりがすごい。私生活があんな感じですが、役柄は毎回素晴らしい、そう思います。カメレオン。女優なんだろうなあ、インタビューとか答えないのが良いでしょう。
水曜日が忙しくて花咲舞~を見ていません。たぶん原作は面白いのでドラマも良いと思いますが時間がありません。
日曜日ルーズベルトゲーム、面白いといいなあ。原作読んでるから、わかってるので観ないかもしれません。
今シーズンも朝の連ドラ楽しみにしています。
仲間由紀恵が出始めてから、がぜん面白い。吉高さんも全く気にならず。黒木華の田舎顔が素晴らしいのと、ハリセンボンの彼女もはまってる。ともさかりえもいじわるでむかしでいう、オールドミスというやつなのか。主役のまわりががっちり固めているのっていいと思います。
最近、映画は見ると、FBの映画の欄に「見た」で記録しています。これは恥ずかしくないけれど、本は何となく恥ずかしい。こんな娯楽作品観てるの?と映画だと思われるのではなどとは、気にならないですが、本は利用していません。
乗り物の移動時間を利用してちょこちょこ読んでいます。
小さなおうち、下町ロケット、と直木賞で文庫化されたものを読みました。
小さなおうちは映画も見たのですが、原作の方読んでからのあの役が「吉岡秀隆くん」は少々違和感。西島秀俊とか良いと思うんですが。あと、原作で松たか子のご主人や、女学校時代の友人が同性愛者なのかなあ、という描写、人物に深みがあっていいように思いましたが、映画ですと難しいのかと。
下町ロケット、半沢直樹のシリーズの著者の直木賞作品です。これも半沢系のスカッとする話で良かったです。
アマゾンのあらすじ、
主人公・佃航平は宇宙工学研究の道をあきらめ、東京都大田区にある実家の佃製作所を継いでいたが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられるなど、大企業に翻弄され、会社は倒産の危機に瀕していた。
一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工では、百億円を投じて新型水素エンジンを開発。しかし、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、すでに佃製作所により特許が出願されていた。宇宙開発グループ部長の財前道生は佃製作所の経営が窮地に陥っていることを知り、特許を20億円で譲ってほしいと申し出る。資金繰りが苦しい佃製作所だったが、企業としての根幹にかかわるとこの申し出を断り、逆にエンジンそのものを供給させてくれないかと申し出る。
帝国重工では下町の中小企業の強気な姿勢に困惑し憤りを隠せないでいたが、結局、佃製作所の企業調査を行いその結果で供給を受けるかどうか判断するということになった。厳しい目を向け、見下した態度をとる帝国重工社員に対し、佃製作所の若手社員は日本のものづくりを担ってきた町工場の意地を見せる。
小さい場所にいるからと、自分のできることをどうせ、と思うんではなく、どんな場所でも自分のできることはできると信じることが大事だなあと思いました。と自分のことを思い直してみました。
あとは桜井よしこさんの「迷わない」
桜井さんのプライベートなんですが、今は100歳を超えたお母さんと暮らしているとか。一人でいる桜井さんのために長生きしてくれてるんじゃない、というくだり、私も結局、何やかんやと一人でないような気がしています。
そして、同じ週刊文春の書評に載ってた、この長女たち、これ、すごく興味深い、近くの本屋で立ち読み、もしくは、アマゾンでぽちっとをするのも時間の問題そうです。
乗り物の移動時間を利用してちょこちょこ読んでいます。
小さなおうち、下町ロケット、と直木賞で文庫化されたものを読みました。
小さなおうちは映画も見たのですが、原作の方読んでからのあの役が「吉岡秀隆くん」は少々違和感。西島秀俊とか良いと思うんですが。あと、原作で松たか子のご主人や、女学校時代の友人が同性愛者なのかなあ、という描写、人物に深みがあっていいように思いましたが、映画ですと難しいのかと。
下町ロケット、半沢直樹のシリーズの著者の直木賞作品です。これも半沢系のスカッとする話で良かったです。
アマゾンのあらすじ、
主人公・佃航平は宇宙工学研究の道をあきらめ、東京都大田区にある実家の佃製作所を継いでいたが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられるなど、大企業に翻弄され、会社は倒産の危機に瀕していた。
一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工では、百億円を投じて新型水素エンジンを開発。しかし、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、すでに佃製作所により特許が出願されていた。宇宙開発グループ部長の財前道生は佃製作所の経営が窮地に陥っていることを知り、特許を20億円で譲ってほしいと申し出る。資金繰りが苦しい佃製作所だったが、企業としての根幹にかかわるとこの申し出を断り、逆にエンジンそのものを供給させてくれないかと申し出る。
帝国重工では下町の中小企業の強気な姿勢に困惑し憤りを隠せないでいたが、結局、佃製作所の企業調査を行いその結果で供給を受けるかどうか判断するということになった。厳しい目を向け、見下した態度をとる帝国重工社員に対し、佃製作所の若手社員は日本のものづくりを担ってきた町工場の意地を見せる。
小さい場所にいるからと、自分のできることをどうせ、と思うんではなく、どんな場所でも自分のできることはできると信じることが大事だなあと思いました。と自分のことを思い直してみました。
あとは桜井よしこさんの「迷わない」
桜井さんのプライベートなんですが、今は100歳を超えたお母さんと暮らしているとか。一人でいる桜井さんのために長生きしてくれてるんじゃない、というくだり、私も結局、何やかんやと一人でないような気がしています。
そして、同じ週刊文春の書評に載ってた、この長女たち、これ、すごく興味深い、近くの本屋で立ち読み、もしくは、アマゾンでぽちっとをするのも時間の問題そうです。
昨日は一日中、とてもどんよりした気分でしょうと、周囲の者に言われた私でしたが、今日はとてもいい一日でした。ニュースで見るたびに泣いてます。
私の思い込みですが、夜中の演技、私が見るとダメだと思って、起きていましたが、テレビをけし、静かに。終わったころ、テレビをつけたら暫定1位。
落ち着いて録画分を見ながら、トリプルアクセルとんだところで歓声、連続ジャンプを数え、曲調が変わる後半から5種類目のジャンプあたりから、涙、ステップは息するの忘れていました。終わったあとの天を仰ぎみる泣き顔から一転、挨拶する笑顔には私はすでに号泣、佐藤信夫コーチの表情にも涙でした。
周囲の者たちにはちょっとストーカーっぽいと言われたこの数年間でしたが、私は、この日のためにずっと見てたのかなあと思いました。
自己ベストが出るっていうのは素晴らしいことだし、続けるってことは大事なんだと思います。
真央ちゃんの今後が幸多いことを願います。私に願われんでも、あの天真爛漫なキャラは全く問題ないと思いますが、本当、そう思ってます。
とにかく笑顔見られてよかった、あれがSPが良くて、最終滑走グループならあのFPは出来なかったかもしれないし、こうなるのが必然だったんでしょう。
上位選手はコストナー・キムヨナ、ソトニコワのあたりは点数のことは良くわかりません。みんなとにかく失敗しなかったのはすごいと思います。3人だとコストナーが一番良かったかなあ、長く見てるせいか、今回は背の高さが良く映えていたと思います。特に小柄なリプニツカヤの後で。リプニツカヤはしょんぼりしてる顔がかわいすぎました。スピンもきれいだし、今後が楽しみです。あと、GPファイナルのときに14歳のもっと小柄な体の柔らかい子も来てました、今回はオリンピック年齢制限でしたが、今後は女子はロシアが3人枠でどんどん出てきそうですね。
男子はフリーが結構グダグダだったので、ピリッとしててよかったです。
真央ちゃん。エキシビションにも推薦枠ででるみたいで、もう一つ楽しみが増えました。
私の思い込みですが、夜中の演技、私が見るとダメだと思って、起きていましたが、テレビをけし、静かに。終わったころ、テレビをつけたら暫定1位。
落ち着いて録画分を見ながら、トリプルアクセルとんだところで歓声、連続ジャンプを数え、曲調が変わる後半から5種類目のジャンプあたりから、涙、ステップは息するの忘れていました。終わったあとの天を仰ぎみる泣き顔から一転、挨拶する笑顔には私はすでに号泣、佐藤信夫コーチの表情にも涙でした。
周囲の者たちにはちょっとストーカーっぽいと言われたこの数年間でしたが、私は、この日のためにずっと見てたのかなあと思いました。
自己ベストが出るっていうのは素晴らしいことだし、続けるってことは大事なんだと思います。
真央ちゃんの今後が幸多いことを願います。私に願われんでも、あの天真爛漫なキャラは全く問題ないと思いますが、本当、そう思ってます。
とにかく笑顔見られてよかった、あれがSPが良くて、最終滑走グループならあのFPは出来なかったかもしれないし、こうなるのが必然だったんでしょう。
上位選手はコストナー・キムヨナ、ソトニコワのあたりは点数のことは良くわかりません。みんなとにかく失敗しなかったのはすごいと思います。3人だとコストナーが一番良かったかなあ、長く見てるせいか、今回は背の高さが良く映えていたと思います。特に小柄なリプニツカヤの後で。リプニツカヤはしょんぼりしてる顔がかわいすぎました。スピンもきれいだし、今後が楽しみです。あと、GPファイナルのときに14歳のもっと小柄な体の柔らかい子も来てました、今回はオリンピック年齢制限でしたが、今後は女子はロシアが3人枠でどんどん出てきそうですね。
男子はフリーが結構グダグダだったので、ピリッとしててよかったです。
真央ちゃん。エキシビションにも推薦枠ででるみたいで、もう一つ楽しみが増えました。
時間が良かったのと、少々思い入れのある人なので、注目してみていました。
素晴らしい安定感で、ランキング1位の人にも勝てるんじゃないか、と思い、最後まで見ていました。
結果は銀ですが、良かった!!!
この人も4大会連続、技術は当然ですが、やはりメンタル。
早朝起床して観戦した、フィギュア。
キムヨナは気が強くて、いつも通りの滑り。緊張に打ち勝つ人なんでしょうね。
リプニツカヤもさすがに緊張したのかしら。でも、ここ数年の体型の変化さえ乗り越えたらすごい人になる気がします。
コストナー。人のよさそうな風貌が割と好きです。背も高くてかっこいい、この人も自国開催のトリノのときプレッシャーでダメでしたが、年齢を重ねて、緊張感を跳ね返して、美しく滑っていました。
ソトニコワ、数年前に体型変化も越えて、安定したのか、リプニツカヤに注目されすぎて、いい具合に注目度が分散していたのか、楽しそうに滑っているなあと。
そしてラストの真央ちゃん。もう出てきたときから顔面蒼白だし、ダメっぽいなあと思っていたら、トリプルアクセルはいいにして、最後のコンビネーション抜けるのが痛すぎました。金メダルは正直もともと期待はしていなくて、彼女の笑った顔が観たいだけなんで、このところ、私の実生活でも別に伝わるわけでないけど、プレッシャーかけずに見ないふりをしていましたが。。。
フリーは満足のいく演技をして笑ってくれたらいいなあと、本当思います。
素晴らしい安定感で、ランキング1位の人にも勝てるんじゃないか、と思い、最後まで見ていました。
結果は銀ですが、良かった!!!
この人も4大会連続、技術は当然ですが、やはりメンタル。
早朝起床して観戦した、フィギュア。
キムヨナは気が強くて、いつも通りの滑り。緊張に打ち勝つ人なんでしょうね。
リプニツカヤもさすがに緊張したのかしら。でも、ここ数年の体型の変化さえ乗り越えたらすごい人になる気がします。
コストナー。人のよさそうな風貌が割と好きです。背も高くてかっこいい、この人も自国開催のトリノのときプレッシャーでダメでしたが、年齢を重ねて、緊張感を跳ね返して、美しく滑っていました。
ソトニコワ、数年前に体型変化も越えて、安定したのか、リプニツカヤに注目されすぎて、いい具合に注目度が分散していたのか、楽しそうに滑っているなあと。
そしてラストの真央ちゃん。もう出てきたときから顔面蒼白だし、ダメっぽいなあと思っていたら、トリプルアクセルはいいにして、最後のコンビネーション抜けるのが痛すぎました。金メダルは正直もともと期待はしていなくて、彼女の笑った顔が観たいだけなんで、このところ、私の実生活でも別に伝わるわけでないけど、プレッシャーかけずに見ないふりをしていましたが。。。
フリーは満足のいく演技をして笑ってくれたらいいなあと、本当思います。
きままな娘 わがままな母 (集英社文庫)
2014年1月12日 読書
さらっと立ち読み。
本を大量に買っていたけれど最近、この速読力を生かして併設のカフェで読んでしまいます。
母と娘って特別な関係なんだろうなあ。
藤堂志津子さん自体のエッセイも軽くて読みやすかったですのでしばらくこの人のをつぶし読みしようと思います。
本を大量に買っていたけれど最近、この速読力を生かして併設のカフェで読んでしまいます。
母と娘って特別な関係なんだろうなあ。
藤堂志津子さん自体のエッセイも軽くて読みやすかったですのでしばらくこの人のをつぶし読みしようと思います。
フィギュア代表に羽生ら(デイリースポーツ)
2013年12月23日 フィギュアスケート
ネットで結果を知っていたので、鈴木氏がどんなすごい演技をしたのかと思ってみたら、ふーんという感じでした。好みの問題なんですが、自己陶酔系の演技がにあうかどうかは私は容姿を選ぶと思うので。。。ノーミスはすごい、自分でチケットをつかみ取ったのは良かったと思う。
村上さんはよく頑張ったなあと思います。
真央ちゃんは、もう先を見据えているんだと思いますが、真央ちゃんの点数だけ妥当な感じがしました。他が高すぎかなあ~
男子はやはり高橋君が選ばれました。昨日の演技を見てて、彼も世界に入り込む系で私は好みではないはずのですが、毎度毎度ついつい目が引き寄せられちゃうので魅力的なんだと思います。発表後のピンクの歓声がすごかった。
とにもかくにもオリンピック楽しみです。
村上さんはよく頑張ったなあと思います。
真央ちゃんは、もう先を見据えているんだと思いますが、真央ちゃんの点数だけ妥当な感じがしました。他が高すぎかなあ~
男子はやはり高橋君が選ばれました。昨日の演技を見てて、彼も世界に入り込む系で私は好みではないはずのですが、毎度毎度ついつい目が引き寄せられちゃうので魅力的なんだと思います。発表後のピンクの歓声がすごかった。
とにもかくにもオリンピック楽しみです。
フィギュア:羽生、守り抜いた全日本王座…でも「悔しい」(毎日新聞)
2013年12月22日 フィギュアスケート コメント (2)
やはり、生放送で見たいなあ~と、思います。
この1時間あまり、非常にいい時間を過ごしました。泣いたり、拍手したり忙しかった。
羽生君はこの人は強いなあと思います。受けこたえもそつのない感じで、昔の私だったら嫌いなタイプだったんでしょうが、私もユズルのファンに仲間入りのような気がする。
そして宇野君。かわいい、この数年追い続けたいと思います。山田コーチに頭を押さえられて挨拶する姿がかわいかった。
織田くん。演技もよかったけど、滑り終えたあと、大ちゃんガンバ!と声をかけて出ていくところに泣けた。
高橋君、4回転回避せずにとんだところに心意気を感じた。そう、顔は好みじゃないけど彼は、戦略的に回避しない男なのだ。そしてインタビューで声に詰まる姿に泣いた。
町田君、別次元で自分の演技してました。いんじゃないでしょう。
小塚君も良かった、最近見る中では。
良かった。。。。生放送
この1時間あまり、非常にいい時間を過ごしました。泣いたり、拍手したり忙しかった。
羽生君はこの人は強いなあと思います。受けこたえもそつのない感じで、昔の私だったら嫌いなタイプだったんでしょうが、私もユズルのファンに仲間入りのような気がする。
そして宇野君。かわいい、この数年追い続けたいと思います。山田コーチに頭を押さえられて挨拶する姿がかわいかった。
織田くん。演技もよかったけど、滑り終えたあと、大ちゃんガンバ!と声をかけて出ていくところに泣けた。
高橋君、4回転回避せずにとんだところに心意気を感じた。そう、顔は好みじゃないけど彼は、戦略的に回避しない男なのだ。そしてインタビューで声に詰まる姿に泣いた。
町田君、別次元で自分の演技してました。いんじゃないでしょう。
小塚君も良かった、最近見る中では。
良かった。。。。生放送
前回の観戦以降、男子フィギュアへの熱が高まる私です。いっそのこと、女子二人にするから男子四人じゃだめですか?と思ってしまいます。羽生君は別格として、後の2人は選びにくい。
最近の実力から行くと好みのタイプではないけれど、出たがっていることを表明している町田君が順位出るとと行けそうだ。
高橋大輔くんはそれほど好きなわけじゃないのですが、今日の演技後の表情見てたら非常にかわいそうになってしまいました。ここまで最近の日本の男子フィギュアを引っ張ってきた子だしなあ~
小塚君も地味だけど、頑張ってるしなあ。
高橋君がフリーで手堅くまとめれば、羽生、高橋、町田なんでしょうか?
殿はまあ出たからいいでしょう。。。
無良くんもいいんだけど実力的にはねえ。
さて女子、女子は真央ちゃんが出るのは確実なので、怪我をしないように頑張ってくれたらいいです。あとは、あまり好きではないのですが、鈴木明子さんが順当に行けばいくでしょう。
後は例の安藤氏がすごい演技して2-3位とかにならないことを願います。もう、彼女はオリンピックシーズンになるとちょいっと出てきて、私のひいきの選手を引きずり降ろしては、オリンピックいまいちっていうのが続いたので、(これも実力のうちってことですが)、今回は遠慮していただき、若い世代の方に出ていただきたいなあと切に願っています。
さいたまいけば良かったなあ・・・行きたかった。
最近の実力から行くと好みのタイプではないけれど、出たがっていることを表明している町田君が順位出るとと行けそうだ。
高橋大輔くんはそれほど好きなわけじゃないのですが、今日の演技後の表情見てたら非常にかわいそうになってしまいました。ここまで最近の日本の男子フィギュアを引っ張ってきた子だしなあ~
小塚君も地味だけど、頑張ってるしなあ。
高橋君がフリーで手堅くまとめれば、羽生、高橋、町田なんでしょうか?
殿はまあ出たからいいでしょう。。。
無良くんもいいんだけど実力的にはねえ。
さて女子、女子は真央ちゃんが出るのは確実なので、怪我をしないように頑張ってくれたらいいです。あとは、あまり好きではないのですが、鈴木明子さんが順当に行けばいくでしょう。
後は例の安藤氏がすごい演技して2-3位とかにならないことを願います。もう、彼女はオリンピックシーズンになるとちょいっと出てきて、私のひいきの選手を引きずり降ろしては、オリンピックいまいちっていうのが続いたので、(これも実力のうちってことですが)、今回は遠慮していただき、若い世代の方に出ていただきたいなあと切に願っています。
さいたまいけば良かったなあ・・・行きたかった。
すらすら読める徒然草 (講談社文庫)
2013年12月2日 読書 コメント (5)
いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ、目さむる心地すれ。
~どこへでもいいが、しばらく旅に出てよそに滞在するのこそ、いかにも新鮮な感じがするものだ。
遠くじゃなくても場所がちょっと変わるだけでものが新しく見えますよ、ということ、日々を新しい心で生きる工夫だそうで、旅先で偶然買った本でしたが、私の気持ちにぴったりでよかったです。
土日に遠出すると、体はしんどいのですが、とても気分はいいのでやめられません。
~どこへでもいいが、しばらく旅に出てよそに滞在するのこそ、いかにも新鮮な感じがするものだ。
遠くじゃなくても場所がちょっと変わるだけでものが新しく見えますよ、ということ、日々を新しい心で生きる工夫だそうで、旅先で偶然買った本でしたが、私の気持ちにぴったりでよかったです。
土日に遠出すると、体はしんどいのですが、とても気分はいいのでやめられません。