織田くんは、何度目でしょう、ジャンプの飛びすぎ。冗談で、「殿はまたとびすぎちゃうんじゃない」と直前に言ってたところだったので、びっくりしました。
高橋くんは、とんでもないことが起きてしまい、ちょっとドラマチックすぎ。そのあとに良く滑りきったなあ、スポーツニュースで悲劇的に扱われ過ぎそうです。
小塚くんは、ミスもなくて、良かったです。2位ですが、本人はとてもうれしそうだったので良かった、よかった。
1位の人はこけてましたが、4回転2回飛んでいるし、仕方ない人みたいです。
女子はどうでしょう。
高橋くんは、とんでもないことが起きてしまい、ちょっとドラマチックすぎ。そのあとに良く滑りきったなあ、スポーツニュースで悲劇的に扱われ過ぎそうです。
小塚くんは、ミスもなくて、良かったです。2位ですが、本人はとてもうれしそうだったので良かった、よかった。
1位の人はこけてましたが、4回転2回飛んでいるし、仕方ない人みたいです。
女子はどうでしょう。
元英語講師の梨花、結婚後、子供ができずに悩む美雪、絵画講師の紗月。3人の女性の人生に影を落とす謎の男「K」。感動のミステリ。
最近、新刊を買ってしまう、作家のひとりです。
とっても後味の悪い、作品ばかりですが、今回はそうでもないです。
何か、読みづらい話でした。つじつまが合わないというか、なんか変だな~と思っていたら
最後まで読んで、自分の違和感の意味がやっとわかりました。
とってもネタバレです。反転します。
たいてい、ミステリーは時間的に同じくらいの時期の出来事を違う人物の視点で描いて、最後にまとまる、という感じですが、これは、立場の違う3人の人物の視点で事件を描いてはいますが、「生きてる時期、世代がそもそも違う」というのがポイントなので、本当に読みづらい、なんか、世代感がおかしいなあなんて思って進まなかったです。
反転おわり
告白、を超える作品は出るでしょうか?
最近、新刊を買ってしまう、作家のひとりです。
とっても後味の悪い、作品ばかりですが、今回はそうでもないです。
何か、読みづらい話でした。つじつまが合わないというか、なんか変だな~と思っていたら
最後まで読んで、自分の違和感の意味がやっとわかりました。
とってもネタバレです。反転します。
たいてい、ミステリーは時間的に同じくらいの時期の出来事を違う人物の視点で描いて、最後にまとまる、という感じですが、これは、立場の違う3人の人物の視点で事件を描いてはいますが、「生きてる時期、世代がそもそも違う」というのがポイントなので、本当に読みづらい、なんか、世代感がおかしいなあなんて思って進まなかったです。
反転おわり
告白、を超える作品は出るでしょうか?
八日目の蝉 (中公文庫)
2011年4月20日 読書
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。
映画化もされるし、去年くらいに、NHKでドラマもやってますし、あらすじは結構有名だと思いますが、
不倫をしている女性、希和子が、自分の子供は、不倫相手の男から堕胎を迫られ、中絶したのに、相手の妻が子供を身ごもって、出産。その子、恵理奈を生後数か月のとき、自宅に忍び込んで、誘拐して薫と名付けて、逃亡生活する、という話。前半は、その希和子側の描写、後半は、5歳くらいまで、育ててくれた母は、「誘拐犯だった」、という誘拐された側の恵理奈=薫側の描写、前半の謎の補足みたいなのもありつつ・・・
小説としてはかなり、つぎつぎ、先が気になり読み進めました。
子育てに男はいらないのか?というくらい、男は物語に絡んでこないです。不倫は大嫌いですが、意外に希和子は嫌いにならない描き方で、自分でも「逃げて~」と思ってしまいました。
確かに映像化しやすそうな話。ドラマの壇れいも映画の永作博美も希和子さん、似あってます。
映画化もされるし、去年くらいに、NHKでドラマもやってますし、あらすじは結構有名だと思いますが、
不倫をしている女性、希和子が、自分の子供は、不倫相手の男から堕胎を迫られ、中絶したのに、相手の妻が子供を身ごもって、出産。その子、恵理奈を生後数か月のとき、自宅に忍び込んで、誘拐して薫と名付けて、逃亡生活する、という話。前半は、その希和子側の描写、後半は、5歳くらいまで、育ててくれた母は、「誘拐犯だった」、という誘拐された側の恵理奈=薫側の描写、前半の謎の補足みたいなのもありつつ・・・
小説としてはかなり、つぎつぎ、先が気になり読み進めました。
子育てに男はいらないのか?というくらい、男は物語に絡んでこないです。不倫は大嫌いですが、意外に希和子は嫌いにならない描き方で、自分でも「逃げて~」と思ってしまいました。
確かに映像化しやすそうな話。ドラマの壇れいも映画の永作博美も希和子さん、似あってます。
夏場に一段の節電 業界へ要請(NHK)
2011年3月31日 時事ニュース コメント (6)リットマン 交換部品 リム&ダイヤフラム・セット(B)
2011年3月31日 日常
1代目の聴診器はバネ部分がだめになり、リムも割れたので、2代目をしばらくつかってましたが、健診などで持っていったり、ぶつけたりしたせいか、リムが割れました。
気分転換に色を変えようとおもって3代目を買おうとして、リムの部品も売っていることにきづき、2本あると、学校健診のときとか便利そうなので、今日2代目を復活させました。なんか、新品になった感じです。
ただ、3本目を赤っぽいのにすればよかった、ネイビーにしたら、大して黒と変わりがなかったです。
気分転換に色を変えようとおもって3代目を買おうとして、リムの部品も売っていることにきづき、2本あると、学校健診のときとか便利そうなので、今日2代目を復活させました。なんか、新品になった感じです。
ただ、3本目を赤っぽいのにすればよかった、ネイビーにしたら、大して黒と変わりがなかったです。
麒麟の翼 (特別書き下ろし)
2011年3月28日 読書
なんのかんの文句言いながら新作は買って読んでしまいます。
真犯人もうっすらわかるし、謎ときとしては面白くはないです。新参者のほうが良かったかもしれない。シリーズ最高傑作かな???
一度、映像化されると、加賀が阿部寛でキャスティングされてしまい、勝手にキャスティングの楽しみが減ってしまいます。
真犯人もうっすらわかるし、謎ときとしては面白くはないです。新参者のほうが良かったかもしれない。シリーズ最高傑作かな???
一度、映像化されると、加賀が阿部寛でキャスティングされてしまい、勝手にキャスティングの楽しみが減ってしまいます。
【NZ地震】現地入り家族は65人に、安否確認の面談始まる(産経新聞)
2011年2月27日 時事ニュース
日本人が多く被害にあっているため、特に毎日報道されています。地震、時々感じたり、ニュースでピピっと速報音がなるとぞっとします。
私自身は、海外にいるときに地震ほか、天災や事故に巻き込まれたことはないのですが、家族がちょうど、その場所に行っているときに、大地震が起きた経験があります。日本の報道よりも、現地ではあまり、本人たちは大変でなかった(もしくは国内でも場所がずれていたのか?)、そもそも、そのころは今みたいに、携帯が海外でバンバン使える時代でないし、無事ゆえに、連絡する必要性も感じていなかったため、本人から便りがなかったため、数日間ほど、やきもきしました。
あとから、その土地に入った日本人に、「日本では大変みたいだから家族に連絡した方がよい」といわれ、連絡が入り、ほっとしました。
私自身は、海外にいるときに地震ほか、天災や事故に巻き込まれたことはないのですが、家族がちょうど、その場所に行っているときに、大地震が起きた経験があります。日本の報道よりも、現地ではあまり、本人たちは大変でなかった(もしくは国内でも場所がずれていたのか?)、そもそも、そのころは今みたいに、携帯が海外でバンバン使える時代でないし、無事ゆえに、連絡する必要性も感じていなかったため、本人から便りがなかったため、数日間ほど、やきもきしました。
あとから、その土地に入った日本人に、「日本では大変みたいだから家族に連絡した方がよい」といわれ、連絡が入り、ほっとしました。
買い物から帰って、TVをまた見ると、フィギュア。
ちょうど安藤氏の演技でした。
安定感抜群で危なかしいところがなく、当然の高得点。
昔に比べたらそれほど嫌いではなくなりましたが、
「昨日から体調がわるくて」「右足がいたくて」
となぜ、そこからいうのかなあ、安藤さん。
私、インタビュアーだったら
「今日はどこがいたいんですか?悪いんですか?」と聞きたい。
真央ちゃんの演技は
トリプルアクセル決まってましたが、それ以外がすごくいい状態だったわけではなさそうで、点数が追い越せず、残念。
真央ちゃんが笑ってたからいいです。。。
ちょうど安藤氏の演技でした。
安定感抜群で危なかしいところがなく、当然の高得点。
昔に比べたらそれほど嫌いではなくなりましたが、
「昨日から体調がわるくて」「右足がいたくて」
となぜ、そこからいうのかなあ、安藤さん。
私、インタビュアーだったら
「今日はどこがいたいんですか?悪いんですか?」と聞きたい。
真央ちゃんの演技は
トリプルアクセル決まってましたが、それ以外がすごくいい状態だったわけではなさそうで、点数が追い越せず、残念。
真央ちゃんが笑ってたからいいです。。。
カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫)
2011年2月1日 読書 コメント (3)
妻の病を治したい、子供を一流中学に入学させたい…。人の弱みにつけこむ勧誘方法で、「神の郷」は設立から十年、二千人の教徒を有する宗教法人に成長した。教祖の神郷宝仙は、金銭欲や性欲などあらゆる欲望の滅失を説く一方、自身は三百五十億の金を教徒から毟り取り、六百人の女性教徒と関係を持つ。金や情欲に溺れる神郷の過去に何があったのか―。
私も読んでみました。エロ、グロですが、エンターテインメントとしてはおもしろい、本でした。
同じ新興宗教の話でも、全然切り口が違いますね。
神郷のとっさの「説法」はお笑いかというほどの内容ですし、「カリスマ」の説法はいたって真面目。
心理的に怖いのは「仮想儀礼」、映像を浮かべると怖い(気持ち悪い)のは「カリスマ」
仮想儀礼は読むのに時間がかかってしまいましたが、カリスマはささっと読めてしまいました。
私も読んでみました。エロ、グロですが、エンターテインメントとしてはおもしろい、本でした。
同じ新興宗教の話でも、全然切り口が違いますね。
神郷のとっさの「説法」はお笑いかというほどの内容ですし、「カリスマ」の説法はいたって真面目。
心理的に怖いのは「仮想儀礼」、映像を浮かべると怖い(気持ち悪い)のは「カリスマ」
仮想儀礼は読むのに時間がかかってしまいましたが、カリスマはささっと読めてしまいました。
信者が三十人いれば、食っていける。五百人いれば、ベンツに乗れる―作家になる夢破れ家族と職を失った正彦と、不倫の果てに相手に去られホームレス同然となった矢口は、9・11で、実業の象徴、ワールドトレードセンターが、宗教という虚業によって破壊されるのを目撃する。長引く不況の下で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕らえられ、若者は退屈しきっている。宗教ほど時代のニーズに合った事業はない。古いマンションの一室。借り物の教義と手作りの仏像で教団を立ち上げた二人の前に現れたのは…。二十一世紀の黙示録的長篇サスペンス。
このミステリーがすごいの1位です。
読後感は悪いけれど、久しぶりに本読んだなあと思いました。
上巻がおもしろく、下巻はほとんど、・・・・の描写。すこし、飽きたし、
書評を先に読んでたから大体話はわかっていたのですが、伏線しっかりだし、非常に面白く読みました。
このミステリーが、の2011年はこちら。
1.悪の教典(上巻)(下巻) 貴志祐介 文藝春秋
2.写楽 閉じた国の幻 島田荘司 新潮社
3.叫びと祈り 梓崎 優 東京創元社
4.隻眼の少女 麻耶雄嵩 文藝春秋
5.シューマンの指 奥泉 光 講談社
6.マリアビートル 伊坂幸太郎 角川書店
7.水魑(みづち)の如き沈むもの 三津田信三 原書房
8.小暮写眞館 宮部みゆき 講談社
9.アルバトロスは羽ばたかない 七河迦南 東京創元社
10.奇想宮殺人事件 芦辺 拓 東京創元社
【海外】
1.愛おしい骨 キャロル・オコンネル 東京創元社
2.音もなく少女は ボストン・テラン 文藝春秋
3.卵をめぐる祖父の戦争 デイヴィッド・ベニオフ 早川書房
4.フランキー・マシーンの冬(上巻)(下巻) ドン・ウィンズロウ 角川書店
5.ラスト・チャイルド ジョン・ハート 早川書房
6.エコー・パーク(上巻)(下巻) マイクル・コナリー 新潮文庫
7.エアーズ家の没落上(上巻)(下巻) サラ・ウォーターズ 東京創元社
8.陸軍士官学校の死(上巻)(下巻) ルイス・ベイヤード 東京創元社
9.ロードサイド・クロス ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋
10.英雄たちの朝 ファージングI ジョー・ウォルトン 東京創元社
小暮写真館はよみかけ、というか、斜め読みです。宮部みゆきに飽きてきたのか?
マリアビートルは読みたいのですが伊坂氏のグラスホッパーはあまり好きでなくてあれに似てるという話なので、ためらっています。
しかし、坂の上の雲
をよむ計画がなかなか進みません。
読後感は悪いけれど、久しぶりに本読んだなあと思いました。
上巻がおもしろく、下巻はほとんど、・・・・の描写。すこし、飽きたし、
書評を先に読んでたから大体話はわかっていたのですが、伏線しっかりだし、非常に面白く読みました。
このミステリーが、の2011年はこちら。
1.悪の教典(上巻)(下巻) 貴志祐介 文藝春秋
2.写楽 閉じた国の幻 島田荘司 新潮社
3.叫びと祈り 梓崎 優 東京創元社
4.隻眼の少女 麻耶雄嵩 文藝春秋
5.シューマンの指 奥泉 光 講談社
6.マリアビートル 伊坂幸太郎 角川書店
7.水魑(みづち)の如き沈むもの 三津田信三 原書房
8.小暮写眞館 宮部みゆき 講談社
9.アルバトロスは羽ばたかない 七河迦南 東京創元社
10.奇想宮殺人事件 芦辺 拓 東京創元社
【海外】
1.愛おしい骨 キャロル・オコンネル 東京創元社
2.音もなく少女は ボストン・テラン 文藝春秋
3.卵をめぐる祖父の戦争 デイヴィッド・ベニオフ 早川書房
4.フランキー・マシーンの冬(上巻)(下巻) ドン・ウィンズロウ 角川書店
5.ラスト・チャイルド ジョン・ハート 早川書房
6.エコー・パーク(上巻)(下巻) マイクル・コナリー 新潮文庫
7.エアーズ家の没落上(上巻)(下巻) サラ・ウォーターズ 東京創元社
8.陸軍士官学校の死(上巻)(下巻) ルイス・ベイヤード 東京創元社
9.ロードサイド・クロス ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋
10.英雄たちの朝 ファージングI ジョー・ウォルトン 東京創元社
小暮写真館はよみかけ、というか、斜め読みです。宮部みゆきに飽きてきたのか?
マリアビートルは読みたいのですが伊坂氏のグラスホッパーはあまり好きでなくてあれに似てるという話なので、ためらっています。
しかし、坂の上の雲
をよむ計画がなかなか進みません。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
2011年1月21日 読書
いきなり文庫というので買ってみました。
スキー始めたしゲレンデものもよいかな~と思って読んでみたのですが、この人の本ってさらっと読めます。
同じ日に坂の上の雲をよみはじめたのですが、そっちは途中放棄してしまって電車で一気読み。
スキー始めたしゲレンデものもよいかな~と思って読んでみたのですが、この人の本ってさらっと読めます。
同じ日に坂の上の雲をよみはじめたのですが、そっちは途中放棄してしまって電車で一気読み。
使命と魂のリミット (角川文庫)
2011年1月20日 読書
文庫がでたので、これってよんでなかったっけ?と読み始めましたが、なかなかこれも、検閲にひっかかる。内容もなんか、雑だし、と思ったら、ずいぶん前の作品みたいでした。
やはり、さらっと電車でよむのに良いです。
やはり、さらっと電車でよむのに良いです。
真央…大きな山を乗り越えた/フィギュア(日刊スポーツ)
2010年12月27日 フィギュアスケート コメント (3)
ショートプログラムを見た後は、ほっとしてテレビの前で涙が出ました。結果は速報で知っていたのですが。
フリーも結果を知っていたので、トリプルアクセルが2つは飛べてないんだなあと思っていましたが、やっぱり、テレビみたらほっとしました。
東京で世界選手権だから、出ないわけにはいかないだろうし、変な成績で行くようになったらこまるし、2位で行けるってのが妥当ではないかな。
鈴木明子さんがおとされるんだろうなあ、とうすうす感じてはいました。ニュースで見ても。
安藤氏は仕方ないですね、あんな演技されたら、1位だと思います。でも、やっぱり彼女はどうも好きになれないタイプです。好みの問題と思いますが、品がないような・・・
村上さんは元気で良いんじゃないでしょうか。また、ジャンプなどで、どん底にくることになるでしょうが、経験を早いうちに積んでみるもの良いことです。
フリーも結果を知っていたので、トリプルアクセルが2つは飛べてないんだなあと思っていましたが、やっぱり、テレビみたらほっとしました。
東京で世界選手権だから、出ないわけにはいかないだろうし、変な成績で行くようになったらこまるし、2位で行けるってのが妥当ではないかな。
鈴木明子さんがおとされるんだろうなあ、とうすうす感じてはいました。ニュースで見ても。
安藤氏は仕方ないですね、あんな演技されたら、1位だと思います。でも、やっぱり彼女はどうも好きになれないタイプです。好みの問題と思いますが、品がないような・・・
村上さんは元気で良いんじゃないでしょうか。また、ジャンプなどで、どん底にくることになるでしょうが、経験を早いうちに積んでみるもの良いことです。
東京ラブストーリー DVD BOX
2010年10月15日 映画
カンチは、本当に優柔不断
サトミは今見ても、女の敵
この2人にイライラするドラマであることに変わりはないのですが、
自分が、このドラマの主人公を超えた年になった、今は、感情移入することもなく、1991年で、もう20年以上も前のドラマ。
携帯もないし、洋服は肩パットはいって、パンツにセーターもインしているので、古いなあ~と。
長々と優柔不断に持っているお洋服を思い切って捨てようと思います。
さすがに20年前の服はないのですが、流行は周る 周気があるというものの、その気配は全く感じないので、持ってても古くなる一方。
いいきっかけになりそうです。
サトミは今見ても、女の敵
この2人にイライラするドラマであることに変わりはないのですが、
自分が、このドラマの主人公を超えた年になった、今は、感情移入することもなく、1991年で、もう20年以上も前のドラマ。
携帯もないし、洋服は肩パットはいって、パンツにセーターもインしているので、古いなあ~と。
長々と優柔不断に持っているお洋服を思い切って捨てようと思います。
さすがに20年前の服はないのですが、流行は周る 周気があるというものの、その気配は全く感じないので、持ってても古くなる一方。
いいきっかけになりそうです。
なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日
2010年10月7日 読書
悪人 と同じ日に買った本。
私が大学卒業して、仕事始めた年に起きた事件。
ちょっと知ってる地名なので、インパクトが非常にあった事件でした。
本村洋さんはあまり私と年も変わらないので、テレビでみるたびに
「しっかりしてる」
と思っていました。
仕事場の上司が「仕事を続けろ、社会人であり続けろ」と言ってくれたおかげであの記者会見とかに説得力があったのでしょう。
こちらは本のほうが先で、あとからWOWOWドラマ見ました。
主人公の俳優さんがそっくりでびっくりしました。でもドラマっぽく、サイドストーリーもあってそれはなくても良かったのかも。記者役の江口の恋はいらない。
私が大学卒業して、仕事始めた年に起きた事件。
ちょっと知ってる地名なので、インパクトが非常にあった事件でした。
本村洋さんはあまり私と年も変わらないので、テレビでみるたびに
「しっかりしてる」
と思っていました。
仕事場の上司が「仕事を続けろ、社会人であり続けろ」と言ってくれたおかげであの記者会見とかに説得力があったのでしょう。
こちらは本のほうが先で、あとからWOWOWドラマ見ました。
主人公の俳優さんがそっくりでびっくりしました。でもドラマっぽく、サイドストーリーもあってそれはなくても良かったのかも。記者役の江口の恋はいらない。
映画の原作本ということで読みました。
映画にするといろいろな悪人が描けて面白そうではあります。
女性を置き去りにした増尾が一番悪そうな感じもしますが、
妻夫木くんのおばあさんに健康食品売りつける男たちも悪いし、
置き去りにされた女性も何か非がありそうだし、
本はさらっと読めてしまいました。
映画にするといろいろな悪人が描けて面白そうではあります。
女性を置き去りにした増尾が一番悪そうな感じもしますが、
妻夫木くんのおばあさんに健康食品売りつける男たちも悪いし、
置き去りにされた女性も何か非がありそうだし、
本はさらっと読めてしまいました。
うちにあるのは、この古い「文庫」、出てすぐのときは、赤と緑の印象的な装丁のハードカバーでしたが、その時は買わず、大学生の時に、この「文庫」になってから買いました。
最近書店でみると、文庫でも緑と赤でうっていて、きれいでした。
家のなかでごろごろしながら何度目かの再読。
最初読んだときは、私自身が経験値も低い(というかない)ゆえに、その性描写しか心に残らず、自殺する人がやたら多いという感じ。
現在、
冒頭の37歳のワタナベくんや、レイコさんのほうに年が近くなってきました。
回想に出てくる20歳のワタナベや周りの大学生などが言ってることが、いやにジジむさい、けど、しょせん、この子は二十歳そこそこの子たちだから、そんな事あったら、衝動に駆られて、そういうこともしちゃうかもね…とか、感じることも多くなりました。
さっらとした読書をしたあとは、こういうフワフワした解釈がいろいろできそうなものも面白く読めます。
最近書店でみると、文庫でも緑と赤でうっていて、きれいでした。
家のなかでごろごろしながら何度目かの再読。
最初読んだときは、私自身が経験値も低い(というかない)ゆえに、その性描写しか心に残らず、自殺する人がやたら多いという感じ。
現在、
冒頭の37歳のワタナベくんや、レイコさんのほうに年が近くなってきました。
回想に出てくる20歳のワタナベや周りの大学生などが言ってることが、いやにジジむさい、けど、しょせん、この子は二十歳そこそこの子たちだから、そんな事あったら、衝動に駆られて、そういうこともしちゃうかもね…とか、感じることも多くなりました。
さっらとした読書をしたあとは、こういうフワフワした解釈がいろいろできそうなものも面白く読めます。
永遠の0 (講談社文庫)
2010年8月29日 読書
ずいぶん前に買っていたのですが、読んでみました。文庫で売れている本か、読みたい本のNO1だったそうです。
私は幼少時、住んできた土地柄、小さい頃から戦争教育、特にハダシの・・・などで刷り込まれてきていて、逆に、戦争ものは、避けてしまう傾向にあり、知らなかっただけかもしれませんが、別に戦争やりたくってやってたわけではない、末端の最前線の人たちを主人公にした作品が最近私はよく読んでいるようです。
孫健太郎(司法試験浪人中)がおじいさんの死の真相を知るために、姉(記者)と一緒に生き残った人たちに取材をするのですが、戦争という真実自体は真実ですから、それには特に問題はないと思うのです。
が、でてくる人物描写がテレビ的な薄っぺらさで深みがない。最近、こういうわかりやすい本でないと売れないのかなあ~
1Q84は、あれが完全に解説できるという人がいないくらい、複雑な話ですが、村上春樹だからこそ、買っている人もいるだろうし。
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
私は幼少時、住んできた土地柄、小さい頃から戦争教育、特にハダシの・・・などで刷り込まれてきていて、逆に、戦争ものは、避けてしまう傾向にあり、知らなかっただけかもしれませんが、別に戦争やりたくってやってたわけではない、末端の最前線の人たちを主人公にした作品が最近私はよく読んでいるようです。
孫健太郎(司法試験浪人中)がおじいさんの死の真相を知るために、姉(記者)と一緒に生き残った人たちに取材をするのですが、戦争という真実自体は真実ですから、それには特に問題はないと思うのです。
が、でてくる人物描写がテレビ的な薄っぺらさで深みがない。最近、こういうわかりやすい本でないと売れないのかなあ~
1Q84は、あれが完全に解説できるという人がいないくらい、複雑な話ですが、村上春樹だからこそ、買っている人もいるだろうし。