最近、夫とともにブームなのがこういう香りのするキャンドル。
自分たちの購入した品をお互いに披露しています。私の今はこれ、ラベンダーの香りがするようなしないような。

ゆったりした生活・・・もどきな気分を味わうには良いです。

世界史とってないので,全く知らなかったのですが,歴史上,実話みたいな話だそうです。
イギリスのヘンリー8世の寵愛を受けるアン・ブーリン(エリザベス1世の母)とその妹メアリー・ブーリンの姉妹を巡るお話ですが,メロドラマみたいな感じでした。

実話ですし,ちょっとネタばれ。
なかなかぐちゃぐちゃしているので,違うかも知れませんが。


イギリスの国王ヘンリー8世の正妻がなかなか,世継ぎの男の子をうめないので,政略として,ブーリン家から長女アンをまず,愛人として送り込もうとしたところ,王は妹のメアリーが気に入ってしまい,メアリーはちょっと前に別の政略で商人の家に嫁いでいたのに,愛人になります。アンはとある,すでにイイナズケのいる公爵とひそかに結婚式を挙げるのですが,これはこの時代としてはとてもまずいこと,ブーリン家の人(父とおじ)はとても怒って,アンを国外に追放,男に人生を翻弄されることにうんざりしてるブーリン家のお母さんが,送り出すときに「フランスで男の人を手玉に取る方法を学んで来い」とこっそりいい,言いつけを守って,学んでくるアン。
その間にメアリーは懐妊するのですが,帰国したアンが,国王ヘンリーの心をころころ転がして,ぶじ,メアリーが生んだのは男の子だったのに,心がころっとアンの方にいってしまう。
アンは愛人ではいやだといい,正妻になるため,王妃と離婚させるのですが,アンが懐妊したものの,生むのは女の子(エリザベス1世),その後も,姉妹でいろいろ確執があって,どろどろどろどろしてました。

ブーリン家の母の気持ちが一番よくわかるかもしれないです。夫が自分の家や利益のために,娘・息子を利用してるのを怒るのですが,もっともだと思います。
一人は好きでもない男と結婚して,一人は国外追放,
息子も別に好きでもない女性(資産家?)と結婚させられるし。

こういう時代といえば時代ですが・・・

お気に入り

2009年3月15日 日常
ここ数日,花粉症の鼻症状でぐずぐずで鼻の下が荒れて,久々に喘息もでて,せきしすぎで声はガラガラ,なぜかインフルエンザも流行中,のため,あまり,マスクすることなかったのですが,今週は愛用中です。


時期的に花粉症の人も多いので,診察室に入る人もすでに着用されている人もいるので,そう,違和感もなく,何も言われることは無く,マスクの下には簡易鼻栓をしたりして快適に過ごしています。

でも,マスクしてると,なんか,鬱陶しいので,アロマの先生に,お勧めされた,これをマスクに含ませると,なんとも快適。匂いって個人差があるので万人受けするかどうかは不明ですが,不快な季節を楽しく過ごしたいものです。

最近,であるかないようにしているので,週末,夜は夜な夜なDVD鑑賞です。
頭の固い,できる警察官が事件のおきなさそうな田舎に左遷されて,
アクション映画のような派手な仕事する警察官に憧れる相棒と連続する事件の真相に迫る・・・
と言う感じの話。
最初のうち,コメディかと思っていたら,血がどばっと出たり,首がとんだり,R-何とか指定だったのはこのせいか・・・
結構,この系統,苦手なので,できるだけそのシーンには目を背けていましたが,ストーリー自体は分かりやすすぎながら,なかなか面白い。


浦沢直樹の20世紀少年の映画をみました。そのずっと前から,友人に
「絵がきれいで面白い」
といわれていましたが,読むなら一気買いだけど,20冊以上には手を出せないと思っていましたが,映画見たら気になってしょうがない,ついにアマゾンでかってしまいました。全部そろうのに時間がかかるらしく,他のを買おうかと検索し,これまた,人に薦められていたモンスター。

いまさら,な感じですが,こっちを大人買いしてすぐに来たので読破をしました。
連載をとびとびでみたりアニメを深夜にチラッと見たりしたけど,こんな複雑な話分かるはずもなく,気にはなっていたのですが。


うちの首相のようにマンガだけが愛読書というのも悲しい感じですが,最近,本を読む気力が無いというか,一気に読みたくなる本にあえていないのか,なかなか面白く本を読めない中(伊坂幸太郎のモダンタイムスも疲れて途中やめ,
奥田英朗のオリンピックの身代金は読んだけど,古本屋行きかなと思ったり,),これは久々に徹夜したくなりました。びっくり。

20世紀少年もこないかな・・・早く。





むしゃくしゃするのでこんなDVD見てみました。

何も考えなくて良さそうだし,と何となく見始めたのですが,松山ケンイチの演技。デスノートのLとか,この映画ではバンドのボーカルと私生活の青年との演じわけとか,すごい振れ幅の人だと,びっくりし。
松雪泰子の演技。今,「余命」でしっとりした役をしている宣伝を観てるところなので,パンツみえそうなミニスカ姿やSっぽい高笑いなど,ビックリ。

内容も荒唐無稽ですが,面白く拝見しました。何も考えなくていいのっていいわ。

本棚はまだまだ余裕があるのですが,最近一読するだけで二度と読まない文庫本(新幹線乗る前とかに買っちゃう)が増えてきたので,紙袋に適当に詰めて,売り払ってきました。1500円ほどになり,嬉しくなり,その足で隣の本屋。

賞をとったという,天童荒太のこの作品と
伊坂幸太郎のモダンタイムス,
奥田英郎のオリンピックの身代金

3冊かって,かなりのマイナス,まだ読んでいませんが,いそいそ読むともったいないのでゆっくり読もうと思います。
新幹線のお供に買ったのですが,昼食食べながら読んで,のっけから気分不良。事件の描写がグロなので,苦手な人は駄目だろうし,私の検閲には引っかかる本です。

私の検閲とは,家族に,「これ,面白いよ」とかせるかどうかのチェックなのですが,グロや性描写の色々があると,貸せないほうになるため,この本は家族には薦められません。

本をあとがきを読むのが好きなので,先によんだところ,あとがきの人が,妄想キャスティングをされていて,それを読んだら,キャラが多いので,登場人物がわかりやすく,スイスイ読めます。シリーズものだそうで,人気のある本なんでしょうか。文庫になったら買ってもいいかも。


渡辺久信監督,現役の頃,私は西武ファンでした。特に渡辺久信投手が好きでしたねえ・・・
最近野球興味なかったけど,今年,監督になったってことで時々。みていたら,優勝してしかも日本シリーズまでも。
今年は私の嫌いな巨人相手だったので,大いに応援していました。優勝できてよかった・・・

しかし,年月の流れはつくづく残酷だと,帽子をとった姿をみると思う。ユニフォーム姿はまだまだいいんですけれども。

この人

2008年11月10日 時事ニュース
本当にぱっとしない人だなあと,ニュースを見るたびに思います。
話していることで生き生きするのはマンガのことだけのようだし,苦労知らずの坊ちゃんなんでしょう。
しかし,今の日本の政治家は世襲ばかりなので仕方ないといえば仕方ないですが,何か,ニュースでコメントしてるのを見るとむかつきます。

給付金ですが,テレビのキャスター,局アナは違うかもしれませんが,ほとんど,高額所得者なんでしょう,誰も,
「高額納税者は辞退すべき」
と言ってないのが面白いです。

私は間違いなく,麻生氏よりは稼ぎが悪いのでいただけるものはもらっておこうかと思います。



相棒ファンの我が家,待望の映画版レンタルがやってきました。とりあえず,私が早々にみて,家族に貸す予定です。

早々にテレビでやりそうな感じがしますが,好きなので借りてしまいました。

内容は,映画だけあって,キャストは豪華。犯人は相棒ファンとしてはあんなヒント映像でたら完璧に出てきたところで分かるのですが,過程は楽しいし,警察内部のごたごたとか,政界のごたごたとか絡む話は興味深いです。

相棒や警察小説みたいなのを読むと,公安ってどんなところなのか,本当にこんな感じなのか,気になる存在です。

ララピポ

2008年9月18日 読書
この本は,ハードカバーのときにさらっと最初立ち読みして,文庫で買おう,と思っていた,軽い本。今日はこの本を読んで寝ることにしようと思ったらあっという間に読めてしまった。

裏表紙のあらすじをここに書くと,変な単語で検索してくる人がここに来そうなので,かなりはしょると,「対人恐怖症のフリーライター,**のスカウトマン,ゴミ屋敷に住む主婦,NOといえないカラオケボックス店員,昔純文学書いてたけど,今は**小説家,@@専裏DVD女優兼業のライター,6人のどうにもならない日常を活写する群像長編,下流文学の白眉!!!」

で,結構下ネタが多いので,平気な人にしか勧められないです。
映画化されるらしく,帯に宣伝がありましたが,映像化するんだ,これを・・・と言う感じです。

魔王

2008年9月18日 読書
読書の秋です。

寝る前に昨日読みました。寝る前に読む本じゃなかったかもしれない。

小説にやたら出てくる「ファシズム」と言う言葉とか,政治の話で,民衆を扇動する力のある,「政治家犬養」の存在,大部分の人が目の前のことに精一杯で世界全体のことを考えていない様子,そういうことに無関心であることに危機感をしっかり持っている主人公の安藤のこと。
ちょっと前に,「自分が辞める理由を言うことに一生懸命で,国民に謝罪のない総理大臣」がいたし,今,ちょうど,総裁選の時期で政治がちょうどぐちゃくちゃ,「政治家自身が自分のために」頑張っていることとか,小説のなかに似たようなことが書かれていて,考えてしまう小説でした。

人には薦められる本だし,これは単行本のときに買っても良かったかもと思える。
仕事終わりで2-3時間,一気に読み終わりました。
戦後,ブラジルに移民として渡った家族たちが,政府の対応のまずさで夢見て渡ったはずなのに,ひどい生活を送り,家族を失ったりしたことを復讐する話。

ハードボイルド系で,なかなか私は好みでした。
主人公の一人,ケイなんて,結構いいキャラだし,そのほかの主要人物もすごくキャラがしっかりしているので,ちゃんとした人がちゃんとした映画を作れば,かなり面白そうです。

昨日,これを見てしまって,そのせいで眠れなかったのかしら・・・

人殺しのミュージカルだと聞いてはいたのですが,血しぶき飛びまくりで,パイの話など,ドン引きで。
ラストはああいう,どうしようもない感じは嫌いではないです。
良く出来た話ですが,映画館で見なくて良かったなあ・・・と思います。
表題はワーキングプアの話ですが,シングルマザーの話もあり,読んでてやるせない気持ちになりました。
8冊目になるとやはりマンネリなのか,ちょっと流し読みをしてしまいました。

流星の絆

2008年9月9日 読書
秋の夜長に,読んでしまいました。ドラマになるというのに,つい買ってしまって。

東野圭吾だなあ・・・って感じで,人物描写も細やかで映像化しやすそう,読みやすいのですが,人物が細やかに書かれているせいで,早々に犯人らしい人に気づいてしまい,どうしても確認したくなって,恒例の「いきなり,ラスト」確認により,正解とわかっってしまいました。
ただ,私の好みはラスト認識して,過程を楽しむことなのですが,ラストが分かっても読みたくなった「白夜行」や「手紙」や「幻夜(白夜行の続編?の作品か,名前を失念」のようには楽しめませんでした。

何でだろうなあ・・・・

来月から始まるドラマの情報を見たついでにこのドラマのキャストも確認したところ・・・犯人は分かりやすい。しかし,妹の静奈はもっと美しい感じの人がいいかとおもうし,バナナマンの設楽は結構いい役もらってる。

HERO

2008年7月1日 雑記 コメント (1)
かなり遅ればせながら見ました。
イビョンホンは出る出るといいながら,ほとんどでないとか,ラブ要素不要なので最後のシーンはいらない,とか。
前情報が入っていたので,その確認作業のようになってしまいました。

やはり映画は映画館で情報無く見るほうが良いですね。

キサラギ

2008年7月1日 映画
自殺したグラビアアイドルの追悼に集まったファン5人による,密室劇という情報しかなかったのですが,なかなか評判がいいようで見てみました。
5人ともキャラが立っていて,楽しめる内容でした。やはり,密室で出てくる人が限られるとストーリーが良くないと2時間弱の時間集中力は保てないので,これだけ見れるということはやはり,いい作品だと思いました。

Real clothes

2008年6月23日 読書
ちょっと前に人に薦められていた服飾業界のマンガ。
題名を忘れて買えなかったのですが,王様のブランチで特集しているのをみて思い出し,アマゾンで買ってみました。まだ4巻しか出てないので大人買いっていってもたいしたことないし。

結構すきかも。次を楽しみにしてます。

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