医師が書いたミステリー,このミスでの受賞,ということで読みたいと思いつつ,なかなか読めないでいました。

面白かったです。ほとんど人物説明っていうかんじで前半進みますが,後半はタッタッタと進みました。医師もこんな人いそうだなあ・・・と思ったり。

ドラマ化,映画化あるでしょうかね・・・

忘年会

2006年11月24日 雑記 コメント (4)
あっという間に11月も終わりの方に,ぼちぼち,忘年会シーズンです。
忘年会といえば,出し物があります。
大学の医局では新入局員や看護師さんが,病院でも新しく赴任してきた医師,看護師さんで。
私が入局した年は
「Loveマシーン」を踊りました。看護師さんが「Gold Finger ’99」を。

古っ!!

今年はこれでしょうか?
このたらこの歌。

手紙

2006年11月22日 映画
明日はお休みですが,私の仕事はお休みではありません。
今日は早く帰って,映画を見てきました。
同じ映画館でデスノート,父親達の星条旗とこの手紙を上映してましたが,さすがにデスノートは多そうで,大きい部屋でした。手紙は全席60ほどの小さな部屋で。

思いっきり泣きたい人は本を読まずに行く方がいいかもしれません。


ネタバレしているかも。

原作と違って,目指す職業がお笑い芸人なのですが,意外にそのネタ披露もなかなかの腕前で,歌よりも良かったかもしれません。クライマックス場面は,歌より,芸の方がより涙が引き立つ感じで。

原作を読んでいたので,ここで泣ける,みたいなのがわかっていたので泣かないだろうと思ってましたが,玉鉄のあまりの号泣っプリにもらい泣き。
でも館内はもっとすごく泣いている人がいて,ズウズウズビズビ言ってました。

あと,沢尻エリカはそれほど,好きじゃなかったのですが,この映画見ると素敵な役だし,映画のスクリーンで見ると映えます。
山田孝之も最近影のある役が続きますが,確かに上手。

原作で気になっていた会長さん(社長さん)の言葉もちゃんと入っていたし。

泣くと心が澄み渡る気がする・・・
明日への活力が沸いてきました。

夜の果てまで

2006年11月5日 読書
空港で本をとりあえず買って読んでみました。
帯には結構いいことが書いてあったのと,割と,平積みされていることが近所の本屋でも多かったのでちょっと期待しすぎた部分もあったのかもしれないけれど。

大学生と人妻の恋愛のお話。
別に不倫が悪い,とかではなくて,当人達の認識の甘さとか,あと惹かれあうまでの過程が全然ピンと来なくて,何が言いたいのか分かりませんでした。

私は恋愛物,本当に苦手だわ。


デスノート後編見に行きたいな・・・手紙も。
平日のレイトショーで行きたいです。
オダギリジョーの映画,見に行きたかったなあ・・・
確か,リンクいただいている中のどなたかが,感想かかれていたような気がするのですが,気のせいでしょうか。

小説としても結構,いい手法です。
起きる出来事としてはつり橋から転落する女性,それが事故か事件か。それだけのことなのですが,登場人物の心理描写がうまい。

返す返すも映画で見たかったよ〜

DEATH NOTE

2006年10月30日 読書
絵も美しいと聞いたDEATH NOTE買ってしまいました。とりあえず9巻が近所の書店になかったので,1-8巻まで。

そして,読破。
これは面白い。漫画だけど,頭使って読むので,本を読むスピードに匹敵するくらい,かも。
漫画と思って馬鹿にしてたところと,「死神」とか「死のノート」とかおどろおどろしいものを想像して敬遠していたのに,これは面白いです。

先ほど,家人に依頼し,9-12巻まで買ってもらいました。
今夜のお楽しみ。

しかし,のだめもあるし,今晩は忙しいかも。
一人で見に行ってしまいました。
うちの夫とだと,楽しめないし,このシリーズの面白さ分からない人とみても,しょうがない作品ですから。

笑うところは結構少なかったけど,この作品に慣れてきたのか,画面の片隅のトリックや,音声など,種明かしする前から少し分かるのも,ありました。でもこれで面白くないわけではなくて,ちょっといい気分です。

私の泣きのツボは親子愛>友情>>>男女の色恋
なので,こういう作品見て,泣くのは私の癒しです。
すっかり癒されました。

あっ,でも泣いて気分良くなる私,変かも・・・
原作の本を読んだことないんですけど。
いいように話がつながってるのね〜と感心してみてしまいました。
藤原竜也,舞台を見に行ったときのすごい色っぽさ以来,以前まで苦手だったくせにかなり好きになっているので,
「頑張れ,尻尾掴まれるな,Lに」
と必死に応援してしまいました。でも,やってることはまずいですよね・・・

サウス・バウンド

2006年10月19日 読書
帯の説明を読んだときはなんのこっちゃ???というお話でしたが,私の好きな伊良部シリーズを髣髴とさせる破天荒なキャラのお父さんの活躍が面白い作品です。
振り回される家族は大変でしょうけど。

周りのサブキャラも良くって,映画とかになったら面白そうですが,思想的に無理かな。

沖縄に行きたくなりました。
先ほど,読み終わったのですが,第二部,沖縄での話に出てくるマスコミのあり方はなかなか面白いと思いました。結局マスコミは騒ぎを大きくしたいだけ,抜け駆けは許さないってところ。
論調はどこも一緒だし,悪者はいつも,一緒だし,中途半端な知識で,物事の善悪を,「皆,そう思っています」的な思想に作り上げちゃうところ。

華麗なる一族

2006年10月17日 読書
キムタクでドラマ化というニュースを知り,読み始めました。
山崎豊子作品はちょっと時代が前なのでドラマ化するのって大変だよなあ,といつも思います。
父大介の銀行家さんはよいとして,と妻寧子の公家か華族出身ってのはどうするんだろう?
キムタクの演じる長男の鉄平さんの鉄鋼関係の仕事も今時,金銭をつぎ込む仕事でもないし。
愛人が一緒に暮らす有名な家なんて今ならマスコミのいい餌食だろうし。

そして何より,肝であるキムタクの役の出生の秘密がらみは現代では相当いいレベルまで解明できるはず。悩みの種にもならないかも。
あと,携帯電話があることで成立しないお話もあるでしょうし。

どんなお話になるんでしょう。

小説はとっても面白かったです。

さっき,ニュース見直したら70年代のまま,だそうです。そうだよね,そうしないと,成立しないもの。鉄平さんが今,どの職業で頑張るって,他におもいつかないもの,設備投資が莫大な産業っていまどきないでしょうし。
家に転がっていたので夜更かしのお供に選びましたが、あまり好きじゃないかも。登場人物がリンクするところはラッシュライフみたいで面白いかな、と思ったのですが、あれとどう違うってうまく説明できませんが、なぜだろう。

今回も「神様のレシピ」でてきました。案山子のはなしも。

今回の登場人物も今後の作品にちらっと登場してくるかもしれないから、そういうのを楽しみにして、新刊を買おうかな、と思います。


ISBN:4048735470 単行本 伊坂 幸太郎 角川書店 ¥1,575

理想と現実

2006年10月13日 趣味
ビデオカメラを購入しました。もって行くものがそれぞれ多いので、昨日自宅にカメラを持ち帰ったら、撮られたがりのうちの夫が、
「撮って」
とせがむ。撮ると、確認。首をひねりながら別室に。身支度して
「撮って」
撮ると、また確認、身支度、の繰り返し。計10回は撮影しました。

「ねえねえ、僕、顔が丸いんだけど、こんなに丸くないよね」
と言うが、カメラの中に写るのは私がいつも見ている夫の顔。

「こんなものよ。」
と言うと
「もう、あさってじゃあ間に合わない、丸いなら、早く言ってくれないと」
というけれど、多分あさって、君は主役ではないのですよ、ほぼ、注目度は無いと思われます。

カメラに写った私は「思ったよりも細く(というかやつれて)」見えました。鏡に映る自分は、自分がこうありたいと思う姿なんでしょうか。私はもう少し、ほほはこけてないつもりなのですが。
夫の顔は夫自身が鏡に映ると、もっと細くてシャープなイメージなんでしょう。こうありたいわけですね。

手紙

2006年10月9日 読書
感想文
24,放送が始まりました。シリーズも?まで来たのですね。
24の1・2ととても面白くみたのですが,3はとりあえず結論知りたい感じで一生懸命見た記憶があり,?を借りてまではみたくなかった私。
夜中にせっせと録画していますが,

結局寝れなくて毎晩見ています。私の中でのナイスキャラは元大統領のパーマー夫人,吹き替えの女性の声も非常に悪い!感じの音声で非常に楽しく見ていたのですが,?からは出てないので,残念。
仕事や取引で忙しいときに,「パパ」や「彼氏」に甘ったれた女性が出てくるとみていて非常にイライラします。忙しいって言ってるんだから何とかしろ,っていうか,着番号出るだろうし,取引のときくらい出たくない奴にはでないとか,すればいいのに,ドラマに悪態ついてます。

あーストレスかかるドラマです。

涙そうそう

2006年10月5日 読書
映画を見に行く時間はなさそうなので,本を買ってみました。
これでもか!というほど,不幸の連続ですが,よくCMやニュースで出る,さわやか二人の俳優の映像が頭の中で置き換えられていきました。

しかし,「泣ける」という本は新幹線の中なんかで読んではいけませんね。

ISBN:434440842X 文庫 吉田 雄生 幻冬舎 ?520
昨日のドラマ、見れませんでした。
てっきり、昨日のドラマの原作かと思い、買ったのですが、時期的にドラマの事件の最中に起きている、時系列のようです。

さらっと読めますが、1人称で書かれている人がコロコロ変わって、結構惑わされました。

ISBN:4309017797 単行本 秦 建日子 河出書房新社 ?1,680

ナイフ

2006年10月2日 読書
読書記録

短編集なのですが,テーマがイジメだったりする話もありましたが,それほど,重くはなく,強さを感じます。

個人的には最後のビタースイートホームが好きでした。

ISBN:4101349134 文庫 重松 清 新潮社 ?620
2作目。
一作目のナルニアが意外に良かったので,続けて鑑賞。

この二人,この映画のときも既に付き合ってたんだろうなあ,という雑念も入りつつ,娯楽映画としてはよいのかもしれません。

倦怠期の二人,お互いが職業(殺し屋であること)を隠して生活していたのに,お互いのことが分かった事から・・・

倦怠期の二人の雰囲気がどう見ても私たちの姿のようで笑えました。
あと,夫婦喧嘩の戦いが殺し屋だけにハードなんですが,うちもナイフや銃が出ないだけで結構ハードです。

まるで自分達を見ているようで。そういう意味では面白かったです。DVDでみれば充分な感じでした。
テレビが面白くないので。DVDでも借りようかと夫と見ておりました,1枚目。

話題の大作で宣伝は見ていました。話題作ということで期待はしていなかったのですが,意外に面白い。
そしてディズニー製作のため,戦争でも首がポーン,コロンコロンみたいにエグク人が死んだりしない。

兄弟が4人出てくるのですが,このキャラの書分けもあるある,という感じです。真ん中の子供ってのは往々にしてああいうことをやっちゃうんだ。

期待してなかった分,とても楽しく見ました。
カカシが主人公??

わけの分からない設定らしいという先入観から手をつけずにいた,文庫本の作品。

読み始めたらものすごく面白くて。

なのに本をご飯を食べた場所に忘れてきてしまった・・・

おいといてもらって明日取りに行きます・・・・

他の作品は

ラッシュライフ
陽気なギャングが地球を回す
重力ピエロ
 ここまでは文庫化されていてよみました。いずれも非常にいい作品で私にはあっている感じなので,以下の

アヒルと鴨のコインロッカー
チルドレン
グラスホッパー
死神の精度
魔王
砂漠
終末のフール

もハードカバーで買おうかな。

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