文庫がでたので、これってよんでなかったっけ?と読み始めましたが、なかなかこれも、検閲にひっかかる。内容もなんか、雑だし、と思ったら、ずいぶん前の作品みたいでした。
やはり、さらっと電車でよむのに良いです。
やはり、さらっと電車でよむのに良いです。
なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日
2010年10月7日 読書
悪人 と同じ日に買った本。
私が大学卒業して、仕事始めた年に起きた事件。
ちょっと知ってる地名なので、インパクトが非常にあった事件でした。
本村洋さんはあまり私と年も変わらないので、テレビでみるたびに
「しっかりしてる」
と思っていました。
仕事場の上司が「仕事を続けろ、社会人であり続けろ」と言ってくれたおかげであの記者会見とかに説得力があったのでしょう。
こちらは本のほうが先で、あとからWOWOWドラマ見ました。
主人公の俳優さんがそっくりでびっくりしました。でもドラマっぽく、サイドストーリーもあってそれはなくても良かったのかも。記者役の江口の恋はいらない。
私が大学卒業して、仕事始めた年に起きた事件。
ちょっと知ってる地名なので、インパクトが非常にあった事件でした。
本村洋さんはあまり私と年も変わらないので、テレビでみるたびに
「しっかりしてる」
と思っていました。
仕事場の上司が「仕事を続けろ、社会人であり続けろ」と言ってくれたおかげであの記者会見とかに説得力があったのでしょう。
こちらは本のほうが先で、あとからWOWOWドラマ見ました。
主人公の俳優さんがそっくりでびっくりしました。でもドラマっぽく、サイドストーリーもあってそれはなくても良かったのかも。記者役の江口の恋はいらない。
映画の原作本ということで読みました。
映画にするといろいろな悪人が描けて面白そうではあります。
女性を置き去りにした増尾が一番悪そうな感じもしますが、
妻夫木くんのおばあさんに健康食品売りつける男たちも悪いし、
置き去りにされた女性も何か非がありそうだし、
本はさらっと読めてしまいました。
映画にするといろいろな悪人が描けて面白そうではあります。
女性を置き去りにした増尾が一番悪そうな感じもしますが、
妻夫木くんのおばあさんに健康食品売りつける男たちも悪いし、
置き去りにされた女性も何か非がありそうだし、
本はさらっと読めてしまいました。
うちにあるのは、この古い「文庫」、出てすぐのときは、赤と緑の印象的な装丁のハードカバーでしたが、その時は買わず、大学生の時に、この「文庫」になってから買いました。
最近書店でみると、文庫でも緑と赤でうっていて、きれいでした。
家のなかでごろごろしながら何度目かの再読。
最初読んだときは、私自身が経験値も低い(というかない)ゆえに、その性描写しか心に残らず、自殺する人がやたら多いという感じ。
現在、
冒頭の37歳のワタナベくんや、レイコさんのほうに年が近くなってきました。
回想に出てくる20歳のワタナベや周りの大学生などが言ってることが、いやにジジむさい、けど、しょせん、この子は二十歳そこそこの子たちだから、そんな事あったら、衝動に駆られて、そういうこともしちゃうかもね…とか、感じることも多くなりました。
さっらとした読書をしたあとは、こういうフワフワした解釈がいろいろできそうなものも面白く読めます。
最近書店でみると、文庫でも緑と赤でうっていて、きれいでした。
家のなかでごろごろしながら何度目かの再読。
最初読んだときは、私自身が経験値も低い(というかない)ゆえに、その性描写しか心に残らず、自殺する人がやたら多いという感じ。
現在、
冒頭の37歳のワタナベくんや、レイコさんのほうに年が近くなってきました。
回想に出てくる20歳のワタナベや周りの大学生などが言ってることが、いやにジジむさい、けど、しょせん、この子は二十歳そこそこの子たちだから、そんな事あったら、衝動に駆られて、そういうこともしちゃうかもね…とか、感じることも多くなりました。
さっらとした読書をしたあとは、こういうフワフワした解釈がいろいろできそうなものも面白く読めます。
永遠の0 (講談社文庫)
2010年8月29日 読書
ずいぶん前に買っていたのですが、読んでみました。文庫で売れている本か、読みたい本のNO1だったそうです。
私は幼少時、住んできた土地柄、小さい頃から戦争教育、特にハダシの・・・などで刷り込まれてきていて、逆に、戦争ものは、避けてしまう傾向にあり、知らなかっただけかもしれませんが、別に戦争やりたくってやってたわけではない、末端の最前線の人たちを主人公にした作品が最近私はよく読んでいるようです。
孫健太郎(司法試験浪人中)がおじいさんの死の真相を知るために、姉(記者)と一緒に生き残った人たちに取材をするのですが、戦争という真実自体は真実ですから、それには特に問題はないと思うのです。
が、でてくる人物描写がテレビ的な薄っぺらさで深みがない。最近、こういうわかりやすい本でないと売れないのかなあ~
1Q84は、あれが完全に解説できるという人がいないくらい、複雑な話ですが、村上春樹だからこそ、買っている人もいるだろうし。
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
私は幼少時、住んできた土地柄、小さい頃から戦争教育、特にハダシの・・・などで刷り込まれてきていて、逆に、戦争ものは、避けてしまう傾向にあり、知らなかっただけかもしれませんが、別に戦争やりたくってやってたわけではない、末端の最前線の人たちを主人公にした作品が最近私はよく読んでいるようです。
孫健太郎(司法試験浪人中)がおじいさんの死の真相を知るために、姉(記者)と一緒に生き残った人たちに取材をするのですが、戦争という真実自体は真実ですから、それには特に問題はないと思うのです。
が、でてくる人物描写がテレビ的な薄っぺらさで深みがない。最近、こういうわかりやすい本でないと売れないのかなあ~
1Q84は、あれが完全に解説できるという人がいないくらい、複雑な話ですが、村上春樹だからこそ、買っている人もいるだろうし。
実は立ち読みでざっと読んだだけだったのですが、出かける際に文庫で売ってるので買ってみました。
細かく読むと、結構、気になるところもおおく、映画も予告編はさんざん見たのですが、見てみたいかも。
別の著書、贖罪、少女も買ってみたので、またゆっくり読んでみたいと思います、暑くて眠れないしちょうどいいかも。
細かく読むと、結構、気になるところもおおく、映画も予告編はさんざん見たのですが、見てみたいかも。
別の著書、贖罪、少女も買ってみたので、またゆっくり読んでみたいと思います、暑くて眠れないしちょうどいいかも。
映画「告白」も成績が良いようです、この作家さんの3作目。
とある住宅街でおきた家庭内殺人を中心に近隣にくらす、章ごとに3家族の目線から語る形式になっています。
桐野夏生っぽい後味の悪い、悪意のある人々がちょいちょい出てきます。が、書き方がさらっとしていて、非常にささっと読めます。
古本屋に高めに売れそうです。
とある住宅街でおきた家庭内殺人を中心に近隣にくらす、章ごとに3家族の目線から語る形式になっています。
桐野夏生っぽい後味の悪い、悪意のある人々がちょいちょい出てきます。が、書き方がさらっとしていて、非常にささっと読めます。
古本屋に高めに売れそうです。
東京島 (新潮文庫)
2010年5月12日 読書 コメント (1)
桐野夏生は、エグイ、読後感のさわやかさのない話が得意なんでしょう、時々無性に読みたくなります。
夫とのクルージング中に無人島に漂流した女性が主人公。そこに、日本人の若者や中国人も漂流、主人公だけが女性1人、あと男ばっかり。
島をトウキョウと名付けて、みんなで生活するサバイバル生活。
主人公のキヨコの身勝手な感じ
ワタナベという嫌われ者のヒネタ感じ
気になって気になって、
けっこうささっと読めました、映画化されるのも分かる気がする。
娯楽としては面白い本です。
夫とのクルージング中に無人島に漂流した女性が主人公。そこに、日本人の若者や中国人も漂流、主人公だけが女性1人、あと男ばっかり。
島をトウキョウと名付けて、みんなで生活するサバイバル生活。
主人公のキヨコの身勝手な感じ
ワタナベという嫌われ者のヒネタ感じ
気になって気になって、
けっこうささっと読めました、映画化されるのも分かる気がする。
娯楽としては面白い本です。
久しぶりに重めの小説を真面目に読んでる感じがします。
文庫化待ってたのでうれしい。
この本は体調が良い時でないと読めないです。説明が詳細で読み飽きるので、ストーリー展開と人物背景を読むことにしました。前回、同じ作家のマークスの山も読み飛ばしして、読みなおししました。
文庫化待ってたのでうれしい。
この本は体調が良い時でないと読めないです。説明が詳細で読み飽きるので、ストーリー展開と人物背景を読むことにしました。前回、同じ作家のマークスの山も読み飛ばしして、読みなおししました。
最近、本も集中して読みづらいため、待機リストが多数です。
北村薫が良かったので、この作品が好きなひとは?というやつで「覆面作家シリーズ」と「円紫さんと私シリーズ」というのを文庫で大人買いしてしまったところ、1冊づつ読んだところで、「コバルト文庫」を思い出してしまった・・・進まない。
奥田秀朗の「無理」。最悪・邪魔からの3部作ですが、読んだ人からは読後感が悪いですといわれ、もっと心の状態が良い時に読もうかと思います。
海外ミステリーで「ミレニアムシリーズ」
これも3部作というか、作者が亡くなったようで、もうこれ以上でないのですが、1作目をかって読みはじめず。
どんどんたまってきます。もったいない。
北村薫が良かったので、この作品が好きなひとは?というやつで「覆面作家シリーズ」と「円紫さんと私シリーズ」というのを文庫で大人買いしてしまったところ、1冊づつ読んだところで、「コバルト文庫」を思い出してしまった・・・進まない。
奥田秀朗の「無理」。最悪・邪魔からの3部作ですが、読んだ人からは読後感が悪いですといわれ、もっと心の状態が良い時に読もうかと思います。
海外ミステリーで「ミレニアムシリーズ」
これも3部作というか、作者が亡くなったようで、もうこれ以上でないのですが、1作目をかって読みはじめず。
どんどんたまってきます。もったいない。
街の灯 (文春文庫)
2010年1月3日 読書 コメント (1)昭和七年、士族出身の上流家庭・花村家にやってきた女性運転手別宮みつ子。令嬢の英子はサッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女をベッキーさんと呼ぶ。新聞に載った変死事件の謎を解く「虚栄の市」、英子の兄を悩ませる暗号の謎「銀座八丁」、映写会上映中の同席者の死を推理する「街の灯」の三篇を収録。
シリーズ3作目、鷺と雪で直木賞をとったということ、このミステリーがおもしろい、に選ばれていたので、シリーズ1-2を文庫を読んでみました、新年最初の本として良かったです。非常に検閲上も問題なく、家族にも勧められます。
ベッキーさんが思慮深い、素敵な女性で、これもドラマ化ならば・・・女優さんが難しいです。
単行本だけれど、3作目の直木賞受賞の鷺と雪を買おうかと思いました。
借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)
2009年12月4日 読書
BSで手塚治虫氏の特集をやってたのを見て、最近、火の鳥をセットで大人買いしました。
借りたりして読んだことはあったのですが、以前は、「歴史」を覚えていたせいで、細かな人名などを追って読んでしまうところがありましたが、年をとったせいか「歴史の知識」がバッサリ抜けたこともあり輪廻再生という本来の目的に沿って、読むごとに考え込んでしまったり、読むのに時間がかかります。
借りたりして読んだことはあったのですが、以前は、「歴史」を覚えていたせいで、細かな人名などを追って読んでしまうところがありましたが、年をとったせいか「歴史の知識」がバッサリ抜けたこともあり輪廻再生という本来の目的に沿って、読むごとに考え込んでしまったり、読むのに時間がかかります。
ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。
加賀恭一郎シリーズ、読んだことありますが、それほどハマったこともなく、「私が彼を殺した」はうやむやで消化不良になってしまいそうだったし・・・
これは一見短編集に見えて、長編の作品でミステリーっぽくなく、人情ものっぽい。洋菓子店の店員の章なんて、涙ぐんでしまいました。
宮部みゆき(初期・好きだったころ、今はSFっぽくって好かない)かと思いました。
読後感は非常に良いです。描写上で気に入らない人が犯人および悪者なので、勧善懲悪で。
東野圭吾、私は当たり外れが非常にあるのですが、これは当たりのジャンルでした。でも、いろんなお話をかけるってことはやはり才能があるんでしょう。
2009このミス
1 新参者 東野圭吾 講談社
2 ダブル・ジョーカー 柳 広司 角川書店
3 Another 綾辻行人 角川書店
4 追想五断章 米澤穂信 集英社
5 犬なら普通のこと 矢作俊彦
+司城志朗 早川書房
6 粘膜蜥蜴 飴村 行 角川ホラー文庫
7 仮想儀礼 篠田節子 新潮社(上/下)
8 暴雪圏 佐々木 譲 新潮社
9 龍神の雨 道尾秀介 新潮社
10 秋期限定栗きんとん事件 米澤穂信 創元推理文庫(上/下)
11 鷺と雪 北村 薫 文藝春秋
12 函館水上警察 高城 高 東京創元社
13 ジョニー・ザ・ラビット 東山彰良 双葉社
14 同期 今野 敏 講談社
15 鬼の跫音 道尾秀介 角川書店
15 ダイナー 平山夢明 ポプラ社
17 儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 新潮社
18 密室殺人ゲーム2.0 歌野晶午 講談社ノベルス
19 無理 奥田英朗 文藝春秋
20 電氣人間の虞 詠坂雄二 光文社
加賀恭一郎シリーズ、読んだことありますが、それほどハマったこともなく、「私が彼を殺した」はうやむやで消化不良になってしまいそうだったし・・・
これは一見短編集に見えて、長編の作品でミステリーっぽくなく、人情ものっぽい。洋菓子店の店員の章なんて、涙ぐんでしまいました。
宮部みゆき(初期・好きだったころ、今はSFっぽくって好かない)かと思いました。
読後感は非常に良いです。描写上で気に入らない人が犯人および悪者なので、勧善懲悪で。
東野圭吾、私は当たり外れが非常にあるのですが、これは当たりのジャンルでした。でも、いろんなお話をかけるってことはやはり才能があるんでしょう。
2009このミス
1 新参者 東野圭吾 講談社
2 ダブル・ジョーカー 柳 広司 角川書店
3 Another 綾辻行人 角川書店
4 追想五断章 米澤穂信 集英社
5 犬なら普通のこと 矢作俊彦
+司城志朗 早川書房
6 粘膜蜥蜴 飴村 行 角川ホラー文庫
7 仮想儀礼 篠田節子 新潮社(上/下)
8 暴雪圏 佐々木 譲 新潮社
9 龍神の雨 道尾秀介 新潮社
10 秋期限定栗きんとん事件 米澤穂信 創元推理文庫(上/下)
11 鷺と雪 北村 薫 文藝春秋
12 函館水上警察 高城 高 東京創元社
13 ジョニー・ザ・ラビット 東山彰良 双葉社
14 同期 今野 敏 講談社
15 鬼の跫音 道尾秀介 角川書店
15 ダイナー 平山夢明 ポプラ社
17 儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 新潮社
18 密室殺人ゲーム2.0 歌野晶午 講談社ノベルス
19 無理 奥田英朗 文藝春秋
20 電氣人間の虞 詠坂雄二 光文社
私という運命について (角川文庫)
2009年10月6日 読書
買いためて読んでなかった本を。
大手メーカーに勤務する冬木亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして運命とは……。著者渾身の傑作長編、待望の文庫化.
女性が主人公ですが作家が男なので、何か、決断する場面もあざとい、感じがして気に入らず、その女性の生き方にほぼ共感ができない。
いろいろ、よこのつながりもあるし、それが面白かったらよいのですが、別に面白くはないので、メロドラマの文庫化のように感じます。
大手メーカーに勤務する冬木亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして運命とは……。著者渾身の傑作長編、待望の文庫化.
女性が主人公ですが作家が男なので、何か、決断する場面もあざとい、感じがして気に入らず、その女性の生き方にほぼ共感ができない。
いろいろ、よこのつながりもあるし、それが面白かったらよいのですが、別に面白くはないので、メロドラマの文庫化のように感じます。
天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
新聞の本紹介にあらすじが書いてあったので気になって読んでみたら、ほとんど全部だったので、買って読まなくってよかったのか?と思った次第。
弱小地方球団のあるスター選手→監督になった人が悲劇的に亡くなった日、その地方球団の熱狂的なファンである親から山田王求という野球の天才少年が生まれる。その少年が小さい頃から天才少年で少年野球でもほぼ敬遠。親が金を相手チームに渡して敬遠しないように頼んだら全打席ホームラン。順風満帆かと思ったら、ある日、・・・以下は新聞と違って伏せますが、
なんだか、読んだあとにすっきりしない感じでした。でも最後まで読み切ったから前回の「モダンタイムス」よりは良かったかも。
新聞の本紹介にあらすじが書いてあったので気になって読んでみたら、ほとんど全部だったので、買って読まなくってよかったのか?と思った次第。
弱小地方球団のあるスター選手→監督になった人が悲劇的に亡くなった日、その地方球団の熱狂的なファンである親から山田王求という野球の天才少年が生まれる。その少年が小さい頃から天才少年で少年野球でもほぼ敬遠。親が金を相手チームに渡して敬遠しないように頼んだら全打席ホームラン。順風満帆かと思ったら、ある日、・・・以下は新聞と違って伏せますが、
なんだか、読んだあとにすっきりしない感じでした。でも最後まで読み切ったから前回の「モダンタイムス」よりは良かったかも。
移動があったので買ってみました。
ストーリーが分かりやすくて、さらっと読めました。キャラクターも頭に浮かびやすいし。
TVドラマになっていたけど、誰が主演だったか覚えていないってことは見てないようです。
びんぼー劇団に入る女子大生が主人公で、私は「綾瀬はるか」を思い浮かべたのですが、上戸彩だったようです。
道理で見てないわけだ・・・
選挙カーがうるさい一日でした。
ストーリーが分かりやすくて、さらっと読めました。キャラクターも頭に浮かびやすいし。
TVドラマになっていたけど、誰が主演だったか覚えていないってことは見てないようです。
びんぼー劇団に入る女子大生が主人公で、私は「綾瀬はるか」を思い浮かべたのですが、上戸彩だったようです。
道理で見てないわけだ・・・
選挙カーがうるさい一日でした。
最近、集中力が低下して、本が読めません。
ずべて読んだのは、1Q84と終末のフール。
佐々木譲の警視庁から来た男
恩田陸のユージニア
北川歩美の金のゆりかご
この2冊は途中やめして、しかも、最期を読んで、さらにやる気をなくして読んでない。
山崎豊子の運命の人、牛歩のような歩み。面白いけど、頭を使う、人名多い。
この間に、手塚治虫氏の「MW」と「きりひと讃歌」
を読んだことあるのに、文庫版を買って読んでしまいました。アニメは読みやすいです。しかも話も面白いし。
それなのに、今日は石田衣良のIWGPの最新刊を買ってしまい、
山崎豊子の不毛地帯を買ったのです。
いつ、読書待ち棚が消えるんだろう。
ずべて読んだのは、1Q84と終末のフール。
佐々木譲の警視庁から来た男
恩田陸のユージニア
北川歩美の金のゆりかご
この2冊は途中やめして、しかも、最期を読んで、さらにやる気をなくして読んでない。
山崎豊子の運命の人、牛歩のような歩み。面白いけど、頭を使う、人名多い。
この間に、手塚治虫氏の「MW」と「きりひと讃歌」
を読んだことあるのに、文庫版を買って読んでしまいました。アニメは読みやすいです。しかも話も面白いし。
それなのに、今日は石田衣良のIWGPの最新刊を買ってしまい、
山崎豊子の不毛地帯を買ったのです。
いつ、読書待ち棚が消えるんだろう。
ミーハーなので、やはり、手にいれてしまいました。
家に転がって読んでると
「ねえ、それおもしろい?」
「あらすじをかいつまんで言って」
と言われましたが・・・
村上春樹氏の小説は私にはちょっと難解で、ノルウェイの森も海辺のカフカも読みましたが、あらすじをうまくまとめることができません。
深い思想とか、心象風景みたいなのとかが入るのでまとめにくい。
母には貸せないわ~私の検閲に引っ掛かるため。
「結構、むずかしいよ。どっぷり語る5分コースと1分以内だとどっち?」
と前置きし、あらすじを語ること1分。
「うんっ、わかった、私はもう読まないと思うからいいよ」
と言われました。
私としては最近には珍しくきちんと読み切りました、引き込む力は抜群だと思います、しかし、頭を使うので疲れました。
家に転がって読んでると
「ねえ、それおもしろい?」
「あらすじをかいつまんで言って」
と言われましたが・・・
村上春樹氏の小説は私にはちょっと難解で、ノルウェイの森も海辺のカフカも読みましたが、あらすじをうまくまとめることができません。
深い思想とか、心象風景みたいなのとかが入るのでまとめにくい。
母には貸せないわ~私の検閲に引っ掛かるため。
「結構、むずかしいよ。どっぷり語る5分コースと1分以内だとどっち?」
と前置きし、あらすじを語ること1分。
「うんっ、わかった、私はもう読まないと思うからいいよ」
と言われました。
私としては最近には珍しくきちんと読み切りました、引き込む力は抜群だと思います、しかし、頭を使うので疲れました。
浦沢直樹の20世紀少年の映画をみました。そのずっと前から,友人に
「絵がきれいで面白い」
といわれていましたが,読むなら一気買いだけど,20冊以上には手を出せないと思っていましたが,映画見たら気になってしょうがない,ついにアマゾンでかってしまいました。全部そろうのに時間がかかるらしく,他のを買おうかと検索し,これまた,人に薦められていたモンスター。
いまさら,な感じですが,こっちを大人買いしてすぐに来たので読破をしました。
連載をとびとびでみたりアニメを深夜にチラッと見たりしたけど,こんな複雑な話分かるはずもなく,気にはなっていたのですが。
うちの首相のようにマンガだけが愛読書というのも悲しい感じですが,最近,本を読む気力が無いというか,一気に読みたくなる本にあえていないのか,なかなか面白く本を読めない中(伊坂幸太郎のモダンタイムスも疲れて途中やめ,
奥田英朗のオリンピックの身代金は読んだけど,古本屋行きかなと思ったり,),これは久々に徹夜したくなりました。びっくり。
20世紀少年もこないかな・・・早く。
「絵がきれいで面白い」
といわれていましたが,読むなら一気買いだけど,20冊以上には手を出せないと思っていましたが,映画見たら気になってしょうがない,ついにアマゾンでかってしまいました。全部そろうのに時間がかかるらしく,他のを買おうかと検索し,これまた,人に薦められていたモンスター。
いまさら,な感じですが,こっちを大人買いしてすぐに来たので読破をしました。
連載をとびとびでみたりアニメを深夜にチラッと見たりしたけど,こんな複雑な話分かるはずもなく,気にはなっていたのですが。
うちの首相のようにマンガだけが愛読書というのも悲しい感じですが,最近,本を読む気力が無いというか,一気に読みたくなる本にあえていないのか,なかなか面白く本を読めない中(伊坂幸太郎のモダンタイムスも疲れて途中やめ,
奥田英朗のオリンピックの身代金は読んだけど,古本屋行きかなと思ったり,),これは久々に徹夜したくなりました。びっくり。
20世紀少年もこないかな・・・早く。